もと刑事飛松五男かたるには くさりきったる警察のなか
「なぜ警察官の犯罪がなくならないのか 元熱血刑事がテレビで言えなかったこと」 飛松五男 インシデンツ
あまりにひどい実話が、もりだくさん。
定価千円と、お手頃な小書、全123頁。
あとがき 1968年、永山則夫くんの連続射殺事件。警察は撲殺と誤認していた。第4の事件が起きて射殺と認定されたと。えー。
行政書士やってるんだ。公務員を20年とか経験すると資格がとれるんだよね。
【目次】
第1章 警察官の下半身は無法地帯
第2章 警察と暴力団は持ちつ持たれつ
第3章 個人情報が警察からダダ漏れ
第4章 証拠捏造は日常茶飯事
第5章 知られざる警察内部の薬物汚染
第6章 パチンコが警察官を腐らせる
第7章 退職後もおいしい天下りが待っている
第8章 トカゲの尻尾切りを許してはいけない
第9章 捜査怠慢も警察の犯罪だ
第10章 公務災害隠蔽で士気はガタ落ち
第11章 裏ガネと餞別は警察最大のタブー