「エキタス 生活苦しいヤツ声あげろ」 今野晴貴 雨宮処凛 かもがわ出版
いまの時給は、千円。数年後には、3回めの生活保護に突入必至の観測。
(内緒だが)売り上げの少ない経営者二人と、労働者側は法律事務所員ひとり。きびしい。
エキタス本は参考にはなったが、わたしの4年後は確実に暗い。
8 過労死率が一般企業の3倍と言われる教員 そうだな 辞めてよかった
98 かっこいい ロゴとか風船とか小道具も
102 シールズ 立憲だけでは安倍政権を倒せない 貧困問題 広く経済問題で打ってでなければ
105 労働組合とうまくつきあっていきたい 106 ハッシュタグ
107 最低賃金 ニュージーランドから 労働運動が一貫して賛成ではなかった歴史も
------ 目次 ---------------
第1章 若者は声を上げ始めた
エキタスのスピーチから;エキタスとは何か、その主張は?
第2章 見てわかる貧困・格差の実態と構造
所得の低下;格差・貧困の拡大;所得の低下が、生活を破壊する―脆弱な社会保障制度;強まるバッシングと賃金・福祉問題の構造
第3章 座談会―新しい貧困問題、新しい反貧困運動とは何か
エキタスの立ち上げと「最低賃金1500円」;相談活動から見える貧困の実相と対応;貧困問題のこの10年を振り返る;新自由主義による社会の疲弊をどうする;貧困に関する世代間の違いは;安倍政権の労働政策と労働運動のあり方