チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
+昭和50年代~現在のお話も・・・

葉桜

2016年04月25日 | チエの玉手箱
先週、母が転んで腰を打ち動けないと実家から連絡があり、驚いて駆けつけてみると、居間のこたつで座椅子に座っていたので一安心。
てっきり、布団の中でウンウンうなっているとばかり思い込んでいたからです。
でも、動くのは相当辛いらしく、立って歩くことができずにトイレまで這っていき、トイレに腰を降ろすまでがまた一苦労なのだそう。
座っていたのは、寝ている姿勢の方がつらく、座位の方がラクだからということでした。
幸い骨折など骨には異常がなかったようなのでホッとしましたが、これから完治するまでには時間がかかりそうです。

高齢になると「転ぶ」ことが命取りになってしまうこともあるそうな。
「転ぶ」→「骨折」→「寝たきり」となってしまうからです。
ですが、気をつけていても高齢になると転びやすくなるんですね~
実家の母も80歳を超えてから足腰がめっきり弱くなり、ここ半年程は畑へも行かずに、家の周りを散歩するくらいだったのです。
ま、運動しないから、ますます足腰が弱っていくとも言えるのですが・・・

寝たきりにならないように、サポートしていかなければと思っています。
そんなことで、当分週1回の実家通いになりそうです。

あ、タイトルの「葉桜」とはまったく関係のない話でしたね。
実家を訪れてみると、福島市内ではとっくに散ってしまった桜が、葉桜になりまだ咲いていて、風情があるなと思ったので写真に収めてみました。
これは祖父が植えた山桜でもともと遅咲きなのです。

こちらはかぶれ菜の炒め物。
今年のかぶれ菜も、もう終わりで出始めの頃の柔らかさはありません。
茎の部分が固いので、少し炒めすぎてしまいました。

旬を過ぎると、いろいろと障りがでてくるというお話しでした。





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