チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
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再び樹木葬墓地

2019年08月04日 | ヒロシ
今日は息子たちと3人で、墓地見学に行った。
最初に嫂から勧められた新しくできた霊園。
勾配がきつい坂道を上り(もちろん、車だが)、
「あっ、ここ右に入るんじゃない? 看板があるよ」と、先を見れば、今度は急な下り坂。
しかも、対向車が向かってきていて、すれ違いできそうにない。
180度のカーブを曲がって、たどり着いた墓地は確かにパンフレットの写真と同じだったが・・・
なんか違う。コンクリートだらけ。私たちが求めるものじゃない。
息子たちは、お父さんの遺言は樹木葬なんだからと、ロクに説明も聞かない。

そして、再び樹木葬墓地へ。

お寺への入り口には蓮池。ちょうどこれからが見頃を迎えるようだ。


この前、訪れた時とは違って見えた。自然に囲まれて、とっても素敵。
気持ちによって、違って見えるのかな?
中央手前にある杭に名前が入っている。ここに、眠っていますよということだ。

迷ってしまった私がバカだった。
息子たちには、親戚に何と言われようが迷いはなかった。

ここに決める。
10か所くらい杭に名前がない候補墓を選んで帰ってきた。