形式115系
イカロス出版の車輌形式シリーズに115系直流近郊形電車が加わった。
幼少の頃より高崎線の沿線で過ごした管理人にとっては、最も馴染みのある車両といえよう。
今は、1/80スケールの鉄道模型での再現を進めている最中で、その参考資料にと購入したのだ。
製造時期による違いもわかり、この一冊があれば模型の加工には十分に使えそうだ。
とは言え、鉄道ファン誌や鉄道ピクトリアル誌の特集号を傍に置いて、いろいろと参考にしながら模型を楽しんでいる。
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鉄道橋には、デッキガーダーとスルーガーダーの二種類の製品と、複線カーブガーダー橋を単線に加工したものを準備した。
色付きの製品ではあるが、プラの質感を消すために色を塗る。
〔 スルーガーダーの分解 〕
塗装をするために、スルーガーダーは線路と橋を分けておく。
ネジ留めされたレール部分を外せばよい。
〔 デッキガーダーは分解できない 〕
デッキガーダーは枕木部分が橋と一緒に成型されているので分解はできない。
レール面とジョイナー部をマスキングして塗装することにした。
新たな塗料は購入せず、手持ちの缶スプレーから使えそうな色を選択してそれぞれの橋に吹き付けた。
〔 デッキガーダーの塗装 〕
塗装後、錆をイメージして茶系のウェザリングを行う。
〔 タミヤのスミ入れ塗料 〕
色作りと作業後の筆洗いが面倒なので、タミヤのスミ入れ用塗料を使うことにした。
筆付きで作業は大変に楽である。
〔 塗料を流し込む 〕
艶の具合が不均等な部分もあるが、レールの錆色塗装時に汚してしまうつもりでいるので、このままで構わないと判断した。
車輌模型に比べて、とてもアバウトに扱えるのがストラクチャーの加工・塗装の気楽な部分である。
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