トンネルポータルや橋脚にはレンガを表現したパーツを使う箇所がある。
レンガ色に塗られてはいるが、やはりプラスティックの質感がリアルティを削ぐ。
〔 製品の状態 〕
レンガ色に近い赤系の塗装後に、ウェザリングの要領で表情をつけていく。
〔 赤系の色で塗装後に白と黒で“汚す” 〕
レンガの目地に白色を塗り込み、続いて黒系で汚してみた。
水辺で使用される橋脚である。苔むしたような表現とするため、下部を中心に深緑を塗り重ねる。
〔 調色した緑系の色で“汚す” 〕
手が汚れるのも構わずに、指で摺りこむようにして色を付けていった。
トンネルポータルも同じ要領である。
〔 製品の状態 〕
レンガ色の製品は、そのままでも使えないことは無い。
山を造成するときに“汚す”作業をしてもタイミングとしてはかまわないだろう。
〔 トンネルポータル 〕
これも白、黒、緑の順で汚していった。
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ホームの継ぎ目には光硬化パテを使った。
暗がりでパテを盛り、光を当てればすぐに硬化して加工できるので重宝する。
硬化後に、継ぎ目をサンドペーパーで均すだけだ。
パテを盛り過ぎた箇所は、デザインナイフなどを使って削り取った。
〔 継ぎ目を均しておく 〕
ホーム面の不要な穴も合わせて埋めておいた。
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(特急 三崎口行)
〔 1500形 : 1658H 京急本線 立会川 〕
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2014年3月14日の撮影である。
蒲田に用事があって、その帰り道は京急線を使って戻ることにした。
曇り空の夕暮れ時で光線状態はよくないが、折角なので途中で列車を降りて撮影した。
比較的新しい形式だと思っていた1500形も、登場からすでに30年近くが経過していることを知り、少し驚いた。
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