ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

【鉄道写真】晩秋の山口線(1)~静かな朝~

2012年11月27日 | JR西日本


(朱色の単行気動車)

〔 キハ40 2001 : 2534D 山口線 鍋倉-地福 〕

2012年11月18日の撮影である。

山口県内の鉄道撮影二日目は、山口線からスタートした。
「SLやまぐち号」のシーズン中の運転が前日の17日に終わっているので、静かなローカル線をゆっくりと撮影できると思い、山口線を選択した。

まだ夜が明けきらぬ時間に新山口を出発して、地福駅で下車した。
鍋倉方面に少し歩いて、上り列車を待った。


(後追いで撮影)

〔 キハ40 2001 : 2534D 山口線 鍋倉-地福 〕

気動車は1両でキハ40系登場時の首都圏色と呼ばれる朱色塗装の車両だった。

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【鉄道写真】秋の山口県撮影行(4)~山口線下り始発列車に乗る~

2012年11月27日 | 旅行記

山口県内鉄道撮影の二日目は、新山口駅から山口線に乗車した。

(早朝の新山口駅)
 

午前6時前は、まだ真っ暗だ。
関東地方よりも30分ほど日の出は遅い。

山口線は中国地方の非電化路線であるが、普通列車はすべてキハ40系で運転されている。
旧国鉄型車輌が好きなファンには嬉しい路線だ。

乗車したのは始発列車、新山口5時59分発益田行の4両編成で、前方の益田寄りから

キハ40 2070・キハ40 2121・キハ47 39・キハ47 1035

であった。
すべて広島色で、後ろ3両は途中の山口で切り落とされ、益田まで行くのは先頭の1両だけである。


(下り始発列車に乗客の姿は殆どない)


定刻に新山口を出る。
山口までは車掌が乗務して、ドア扱いやアナウンスを行う。

(山口駅で後ろ3両が解放される)
 


〔 キハ40系 : 641D → 2533D 山口線 山口 〕

山口では8分間の停車時間があり、その間に前1両と後ろ3両が切り離される。
後ろは折り返しの上りになるのだろうか。

乗車列車は、この先は列車番号も変わり、1両のワンマン運転となる。

(三谷で上り2532Dと交換)
 

この日の天気は晴れの予報であったが、明るくなった空には雲が広がっていた。
太陽はまだ山影に隠れている。


(普通列車を地福駅で下車)

〔 キハ40 2070 : 2533D 山口線 地福 〕

 

山口線の列車撮影は、地福駅から始めることにした。

(つづく)

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