名古屋の朝は、駅の周辺に点在するチェーン店で食事をとることにした。
喫茶店のモーニングセットの量の多さは有名だが、我々はオーソドックスな品を注文した。
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長野から名古屋に到着して、駅近くのビジネスホテルにチェックインを済ませると、食事に出た。
妻が探してきた店に入り、いろいろと注文した。
(もちろんアルコール付きである)
メニューを見ながら、名古屋名物やらこの日のお勧めの品を選ぶ。
(えびふりゃー)
(天むす)
なかなか楽しいお店だった。
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(発車を待つ特急列車)
〔 383系 : 1018M「ワイドビューしなの18号」 信越本線 長野 〕
小布施から長野に戻り、そのままJR長野駅に入って名古屋行の列車に乗車した。
今どきの特急列車にしては珍しく、列車は随分前からホームに入っていて乗車が可能だった。
(「L特急」の表示がある案内)
(桑ノ原(信)で下り普通列車と交換)
篠ノ井線に入り、姨捨への勾配をぐんぐんと上がると、善光寺平の眺望が開けた。
いつ見ても、わくわくする眺めである。
夕方の光線が丁度良く、秋の信濃路を感じることができる。
冠着トンネルを抜けると風景は一変し、所々集落のある里山の風景が現れる。
ここにはまだ、日本の風景が残っていた。
(塩尻で中央東線と分かれると木曽の山に分け入っていく)
中央西線の区間に入るのは初めてであった。
右に左にカーブするが、383系は速度を落とさない。
夕暮れ時の木曽谷の眺めは素晴らしいが、トンネルも多い。
少し疲れが出たのか、二人とも少しの間、居眠りをしてしまった。
気がつけば、岐阜県に入り、愛知県に入っていた。
(名古屋に到着)
〔 383系 : 1018M「ワイドビューしなの18号」 中央西線 名古屋 〕
名古屋に到着した頃は、すっかり暗くなっていた。
(つづく)
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