（Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ ４０Ｄ）
普段の撮影では、カメラは１台あれば十分である。
トラブルが起きたとしても、仕方が無いと諦めも付く。
しかし、旅先や特別な列車の撮影では取り返しの付かないことになる。
もちろん、撮り逃したところで生命に関わる訳では無いが、撮影を趣味にしている以上は多少の拘りもある。
フィルムによる撮影でも、２台のカメラを使用することがあった。
デジタル一眼レフカメラを導入してからは、フィルムカメラはサブに回った。
ＡＰＳ－Ｃサイズの画角にも慣れて、サブ機にもデジタルカメラを用意することにした。
手頃なものを探していたところ、メインで使用中の「Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ ５０Ｄ」と操作が酷似している４０Ｄを入手することにした。
バッテリー、記憶媒体が共通であることも何かと便利だ。
今となっては、スペックは見劣りするところもあるが、サブ機としては十分機能してくれると思う。
これで、安心して遠出が出来るというものである。
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