(E259系N’EXの側面に描かれたロゴ)
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都心とエアポートを直結する列車として相応しいデザインである。
目的が明確な列車には、このくらい分かり易くて丁度良いように思う。
(ブラックフェイスに描かれた「NE’X」)
JRになり、国鉄時代には考えられないようなデザインがいろいろと出て来た。
我々の目を楽しませてくれる。
列車名や路線名などを配したものも多く、ホームに入ってくる列車や沿線を通過する列車の種類が遠くから直ぐに判然とする。
初期の頃は、控えめに小さな文字であったものが、最近は随分と大胆に描かれるようにもなった。
E259系は、二代目の成田エクスプレスとして配色などを踏襲しつつも、新鮮な印象を強く受ける。
(寝台特急「北斗星」のヘッドマーク)
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車輌デザインで欠かせないのは、特急のヘッドマークであろう。
特に客車列車を牽引する機関車に装着されるものは、シンボルとしての価値も高い。
寝台特急として夜をイメージしたものが多い中、比較的新しいデザインではあるが、昔ながらの雰囲気を保っている。
見慣れてきた所為もあるかも知れないが、新しい機関車にも良くマッチしているようだ。
手前の架線が煩い。
ヘッドマークを引き立てる写し方は、研究が必要なようである。
2010年10月2日の撮影である。
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