大いなる卵拾ひし夏野かな
(内藤鳴雪)
大いなる手があらはれて昼深し上から卵つかみけるかも
(北原白秋)
どんなにかさびしい白い指先で置きたまいしか地球に富士を
(佐藤弓生 題詠マラソン2003)
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また機会を得て、坪内稔典氏のお話を聞く。内藤鳴雪について。
俳句はよくわからない。俳句について考えると、頭が俳句になってしまって、短歌ができない。稔典さんが例に挙げられた鳴雪の句から、白秋の歌を思い出す。そのあと、題詠マラソンに出た佐藤弓生さんの歌があったなあと捜す。大きな手がどこかからあらわれるという点で連想を誘われた。
(内藤鳴雪)
大いなる手があらはれて昼深し上から卵つかみけるかも
(北原白秋)
どんなにかさびしい白い指先で置きたまいしか地球に富士を
(佐藤弓生 題詠マラソン2003)
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また機会を得て、坪内稔典氏のお話を聞く。内藤鳴雪について。
俳句はよくわからない。俳句について考えると、頭が俳句になってしまって、短歌ができない。稔典さんが例に挙げられた鳴雪の句から、白秋の歌を思い出す。そのあと、題詠マラソンに出た佐藤弓生さんの歌があったなあと捜す。大きな手がどこかからあらわれるという点で連想を誘われた。
俳句と短歌って、なんとなく似ているようでいて、ずいぶん違うんですよね。
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