生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

外は雨・・・

2020年07月25日 09時06分48秒 | 小平

外は結構な雨!

帰省してから一度も富士山を見ることはできないくらい天気が悪い。コロナは襲い掛かってくるし、豪雨もやってくる。泣きっ面に蜂である。愛知県の一部地域では竜巻注意情報まで発せられている。でも、考えようによっては、この悪天候のおかげで外出を控える人が出てくるかもしれない。

明日には名古屋に帰るので、何か買い物でも行きたいところだが、やはり、ステイホームに取り組むこととするか・・・

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オリンピックまで1年・・・

2020年07月25日 08時40分42秒 | その他

東京オリンピックまで残すところ1年・・・

そもそも、さほどオリンピックに興味のない私としては、この状況で1年後東京で開催しなければならないのか・・・と東京都民の立場で思う。コロナがどのような状況になっているかわからない。でも、もし東京で感染者が増加していれば、世界中のアスリートのことを考えれば開催中止にすべきだろう。逆に、東京で感染者がゼロの状態であったなら、世界中からコロナウイルスの再襲撃を招くようなオリンピックは開催すべきでないだろう。というか、世界中に散らばっているアスリートたちを入国させることはできないんじゃないだろうか?

なら、唯一開催可能な「東京≒ゼロ」「世界≒ゼロ」という状況が、1年後できているか・・・といえば、難しいような気がしてならない。「ワクチンができれば大丈夫!」っていう人もいるが、1年間で「絶対、未来に渡って生命は安全」っていうワクチンができる保証はない。コロナにはかからないけれど、3年後や5年後にワクチンの後遺症が発生しないという安全性はどうやっ担保するのか?そしてコロナを発症していないアスリート達が、オリンピック出たさに、そのワクチンを打つのか?世界の有力選手がワクチンを打ちたくないから参加しない、あるいは、東京に行きたくないから参加しないという状況が発生した場合、そんなオリンピックでメダルを取っても、どれだけの意味があるのだろうか??

そう考えていくと、オリンピックはやれないのでは・・・と思えてくるわけで、その判断を遅らせれば遅らせるほど、そこから立ち直る時間は後寄せになっていく。アスリートも、東京都民もたまったものではない。

とはいえ、コロナ蔓延進行中でもGO TO キャンペーンを実行してしまう国家であることを考えると、通常の常識では判断できない決断をしてしまうかもしれない。もしそうなったなら、くれぐれも、オリンピック期間中は外出しないように注意しないと。。。

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0歩

2020年07月25日 07時05分44秒 | 小平

スマホによると、昨日の歩数は0歩・・・

そう、外出しなかったわけで。これだけ騒がれていると、買い物に行くことすら罪悪感に感じられます。といいながら、買い物に行かないと飢え死にしてしまうので、我慢比べもほどほどにしないといけないのですが。

結局、テレビを見るくらいしかやることがないのですが、街角インタビューで「この時期、旅行に行くと後ろめたさを感じる」旨の回答をしている人が結構いることに、常識的な判断ができる人々もそれなりにいることに安堵感を覚えます。

一方、京都大学でクラスター・・・大学のガイドラインに反して複数人での飲食をして5人がコロナに。京大生は賢いと思っていたのですが、京産大生の時と同様、常識がないことが周知される結果に・・・

というか、ほとんどの京大生、あるいは京産大生は常識があるのに、本当、一部の不心得者のせいで、コロナが蔓延し、クラスターが発生してしまいます・・・といいながらも、私自身がコロナになったら「迷惑銀行員愛知⇔東京でコロナを媒介!」とか言われて、「自粛もせず県をまたいで移動するなんて、なんて非常識な人なの!」って非難されるのでしょうね。。。

この時期、テーマパークに行っている人に対する街角インタビューでも「自分は絶対コロナになりませんから!」って自信満々に宣う若者が複数いました。「何自信満々に言ってんねん!寝言は寝て言えや、ボケ~!」という、帰省はしたものの、どこにも行けない自分と比較し、楽しそうにテーマパークで遊んでいる人々を羨望の眼差しで、ついついやっかんでしまいます。そう、この大型連休に遊びに行ける人に対する嫉妬です。

往復の交通費のために何万も出して、ようやく愛知から東京に帰省したのに、外出できない悶々とした気持ち。そんなステイホームで我慢をしている我々がいる一方で、楽しそうに、笑って、連休を謳歌している人々もいる。。。なんという不平等、なんという不公平・・・

大学院で仏教学を専攻し、それなりに理解したと思っている私でさえ、三毒=貪・瞋・痴の煩悩からは逃れることはできません。コロナに怯えもせず、GO TO トラベルを実行している人が、羨ましいし、妬ましい。本当、凡夫であること甚だしい。島国根性の日本人はこういう不公平・不平等なことを嫌います。10万円給付金の時の騒動を思い返せば、簡単に理解できると思います。自分は損をしたくない、自分だけ不利益を被りたくない、自分も楽しみたい、自分も利益を享受したい・・・本当、我欲まみれ!にもかかわらず、「理性」でそれを制御するわけです。その理性のタガが緩まれば、「旅行に行かなくてもコロナになるかもしれないし」とか「他の人も旅行に行っているし」とか、訳のわからぬエクスキューズを並べ立てて、「あいつに遅れてなるものか!」とジャンジャン自粛を破ります。そう、「掟破り」ならぬ「自粛破り」の横行です。

本当、人間って弱い・・・という私も人間。不要不急でないとはいえ、越県帰省をしている以上、他者を咎めることはできません。1日1万歩を目標にしている私が0歩っていうことからも、少しは頑張っているつもりですし、そもそも、家族に会えただけでも、それはそれ、うれしいことだし。ただ、正直なところ、本当、連休を楽しんでいる人がうらやましいだけ。所詮、凡夫煩悩の徒・・・悟りの道には程遠いです。

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