急転直下のGO TO キャンペーン見直し・・・
全く何もしないよりはいいとは思うのだが、何故に、東京だけ除外なのか?47都道府県の中で、東京都民が一番税金を払っているはず。にもかかわらず、東京都民だけが、その恩恵を受けないなんて・・・東京発だけでなく、東京着も除外。ゆえに、東京には全く恩恵がなく、おこぼれすらないこととなる。
東京以外ではコロナ発症ゼロっていうのならわからぬでもないが、その他の地域、特に、東京周辺の3県もコロナ多発地域じゃん。
ただ、今回、東京の方々あるいは東京を目的地とした方々はキャンペーン対象外となってしまい、キャンセル料については自己負担になりそうな雰囲気が漂ってきている。そうすると、ディズニー(千葉)や中華街(神奈川)やさきたま古墳群(埼玉)と言った、3県を対象としたキャンペーンも途中でアウトになるかもしれない。それでも行く?コロナのリスクをくぐり抜けても、キャンペーンの恩恵がキャンセルになるかもしれない状況。まあ、キャンセルになっても、そもそも行こうと思っていた人なら行くかな~
で、今日、愛知県の大村知事が「東京への不要不急の移動は自粛を」と県民に求めたようだ。あいちトリエンナーレ以来、大村知事は嫌いだし、不要不急でないし、愛知県民でもないので、4連休(+1年休=5連休)は東京に移動する予定。とはいえ、これでコロナになって愛知県に帰ってきたらヒンシュクでしょうね。夜の新宿、池袋には行かないようにしないと・・・
でも、考え方によっては、この東京差別の状況は東京に住んでいる東京都民が引き起こした大量コロナ感染者に起因するもの。私のような、とっくに50歳を超えた老年オヤジは「夜の街」なんて怖くて行けないのに、仲間と集って徘徊し、小劇場についても密集過ぎて想像するのさえおぞましいのに、そこでアイドルに近づけば近づくほど熱狂するファンがウイルスを巻き散らした結果がこれ。一部の人々の快楽を満たすために、多くの人々の幸福が根こそぎ持っていかれたって感じでしょうか。本当、これが令和の時代の東京の現状なのか・・・とがっかりしてしまいます。
因果応報、密を避けようとみんなが協力しているのに、それを逸脱した者がいるから、毎日百名を超える感染者が出てしまう。無論、ご家族の方もいるし、タクシーの運転手等仕事でやむを得ない人もおり、全員がそうというわけではないが、一部の不心得者がいるからこそ、この大流行になっていると思うのだが、、、如何?