12月は豪雪だった札幌。
妻の会社で男性社員同士で渋滞の話で盛り上がっていたそうで、この道路で何分かかったとか、全然進まなかったとか。
聞いているとなんだか渋滞に引っ掛かって楽しそうにも聞こえる。また俺の方が凄いとか自慢にも聞こえたとか。
なんで男は渋滞を自慢するの? 男としてそれはちょっと分かる気もする。病気自慢、俺寝てない自慢、テスト前勉強してない自慢に通じる所があるのか。
自慢って言うか、こんな凄い事があったって知って欲しいって感じかな。…似たようなものか。
渋滞自慢男。
文房具好きな人多いよな〜。
またメーカーが色んなものを出して来て、便利なものとか、とんでもない発想のものとか、使うと面白いだろうなというもの。
確かに購買意欲をそそられる。私は買わないけれどね。
シャーペン、ボールペンだけをとっても、消せるボールペン、書き続けても芯が回って尖ったままのシャープとか、サラサラの書き味! だとか技術革新も凄いものだが、これだけワープロからパソコンに、携帯・スマホになってもやっぱり書くことからは離れられないのか。
ただ、それらの凄いペンを使って書く字が、皆上手かっていうとそうでもなく、綺麗な字だな〜って思える事はホントに稀で、そんな人に出会った時はやっぱり「字が綺麗ですね〜」って言ってしまう。
かわいいボールペン〜! とか言ってる前に字の練習した方が良いんじゃないか?
凄く洗練されたコマーシャル。
なんだろーと引き込まれて、30秒ほど見入ってしまった。
ただ、エンディングまでは何の商品なのか分からず、これがまた面白いと感じながら見ていると、格好の良い男性が、これまた美しい女性に差し出した手の中にあったもの。
光り輝く大きなダイヤモンド。『フォーエバーダイヤ』(スーパー)
はは〜なるほど〜。ダイヤかあ、贈り物にって事ね、それにしてもデカイダイヤ、一体幾らするんだ? と思いつつも、おいっ! ダイヤモンドを石(指輪でもネックレスでもなくただカットした状態のダイヤモンド)のまま女性に差し出す奴がどこにいるって。
こいつは金持ちで見た目も良いかもしれないけど、絶対バカだ! と思わずにいられなかった。
ま〜テレビに突っ込む事が多いってことは、それだけテレビを見ているんだろうから、もうちょっと控えなきゃと日々思ってはいるものの、食事をしてお風呂に入って一息着くとついテレビを入れてしまったりする。
見なきゃ見ないでなんともないんだろうが。
先日は何だったか忘れたが女性アスリートへのインタビューの番組を見ていたら。
まだ若いアスリート、もうダントツの力を持っていて、東京オリンピックでもメダルを期待されている。
その彼女が世界大会だったと思ったけれど、見事優勝を果たしたという。
その時彼女から出た言葉…
「優勝させていただきました」
いや、それは絶対にへりくだり過ぎでしょ。単独の競技でもあり優勝されたのは紛れも無く貴女の力なんだから。周りの人の支えや協力があっただろうけれど、優勝しましたで十分じゃないでしょうか。
オリンピック期待してます♬
二世タレントというのも出ては消え、出ては消えしています。
親の背中を見て育ったらその仕事に憧れたり、尊敬したり、継ぎたいというのは極普通の感覚なのでしょう。
私も子どもの頃は親の仕事だった、トラックで石炭の配達を一緒にやりたいと思った時期もありましたが、時代の変化で石炭など使う家庭もなくなり、継ぐ事自体が不可能になりました。
同様に「和風総本家」を見ていると、素材が自然のものからプラスチックになったとか、材料が取れなくなった、輸入品の方が安くなったと、様々な理由で廃業に追い込まれた職種も数知れず。
そんな中でも伝統を守って子どもが、孫が技を引き継いで行くという事に尊敬の念を感じます。
しかしテレビタレントに関して言うと、親が芸能人だからとスタートラインの思い切り前からスタートして、しゃべる事と言ったら芸能人である親の家庭での様子とか、ネタまで親の切り売りでは白けてしまいます。
明石家さんまと大竹しのぶの娘、いまるさんも「しくじり先生」で7光×2人=14光でも、結局ダメだったと反省していました。
妻に言われないと2世タレントと言っても誰の子どもかは分かりません。
先日見たのは渡辺美奈代の息子だという。これは…半端な顔してんな〜という印象。中年になったら味が出るのかもしれないけれど、これはどうにもこうにもタレントとしては…。
それから、ひろみと松本伊代の息子。これもまた、親の話ばっかりで。
舞台の演出家に「演技がもの凄い下手」って言われたのをネットニュースで読んだ。演劇も沢山出たい俳優が居て、稽古も沢山している人がいるだろうに、そんな舞台を見せられる客は、見る前からそんな下手な奴がいるっていうのを納得してお金を払うんでしょうかね。
ま、こういうのが出てくるとチャンネルを替えたり、テレビを消してしまいますが。
それからまたテレビの事で、どうも気になるのが食事のレポート。特に最近は肉だ肉だ! って、どれもきっと上手いんだろうが、実際に行けるような所にある店は極わずか。
その前に高くて食べられないだろうが。
北海道というとジンギスカンで、子どもの頃は肉と言えばジンギスカンというくらい食べたような気もするが、最近は焼き肉が主流になって、お店でも焼き鳥が串に刺して売っているので、ジンギスカンを食べる機会は年に数回ほど。
部屋で焼き肉をすると臭くなるからと、家を建てて数年はジンギスカンも焼き肉もしたことがなかった。
ジンギスカンでの羊肉とか、最近は鹿肉なども色んな調理法とか、味付けが良くなったせいか全国放送でも取り上げられる機会も多い。
しかし、その都度タレントやらが口にするのが「臭みがないですね〜」。そんな今時気になるほどの臭みがあるものを客に出すかよって思う。な〜んかイヤ。