先日必要に迫られて信用金庫で新しい口座を作る。
通帳を作るのも何年ぶりだろう。最後は…独立した時か、すると20年ぶり?
それから銀行を取り巻く事では色々あった。大きな事はオレオレ詐欺のような詐欺事件。そのためATMで一度に引き出す金額や振込みも金額の制限ができたか。
まー何もしていない一市民としては不便であることは間違いない。
それなのに、一向に振り込め詐欺は減らないし、犯人が捕まったというのも滅多に聞かない。
さて、口座を開くのに身元確認は当たり前なのだろう。免許証のコピーくらいはどうぞどうぞってなもんだけれど、「どうぞ、こちらへ」と各種申込みなどの窓口に案内されて、まず個人情報の取扱いについての署名をお願いしますとのこと。
最近はなにかというと個人情報の取扱いだ。こちらが住所氏名を書く。細かい字が沢山並んでいて、イチイチ全部読まないが、考えるとなんでこちらが署名するんだ? 取り扱うのはそちらでしょ? 私どもが充分責任をもって慎重に扱います~って行員の名前を教えてくれるのが筋ってもんじゃないだろうか? 思えば名刺もくれなかったな~。
その次には暴力団ではないという誓約書? 証明書? 忘れたけれどやっぱり住所氏名を書いて、いや違うとは思いますがって言うから、ふざけて「いや、実は…」って言うと「驚かさないでくださよ~(^^;」って。
暴力団員が、「はい、私◯◯組に入っています」なんて言うわけないよね。
結局ザルなんじゃないのかね。そうやって新規の時は慎重にやっていても、口座の売買とかしちゃったらもう追えないだろうし、休眠口座なんていくらでもあるだろうし、金融機関ももっとやるべき事はあるんじゃないのかな。
それからそれから、アメリカの要請なのですがと前置きがあって、…なんだったか忘れるほどの意味不明文章。
結局3通の署名を書いたが、そういえばその控えって一枚も貰わなかった。なんかおっかしいよなぁ。