オバマが心配

アメリカ大統領選。
民主党バラク・オバマ氏が共和党のマケイン氏を大差をつけて勝利しました。オバマ氏なんとまだ47歳。経済やイラン、アフガン問題など色々課題があり、それがどうなっていくのか私には全く分かりません。

しかし心配なのはオバマ氏本人。
これまでマルコムX、キング牧師が黒人指導者として暗殺され、奴隷解放のリンカーン大統領、公民権運動に理解を示したケネディ大統領と黒人問題に関わった二人の大統領も暗殺されています。
マルコムX、キング牧師、ケネディ兄弟の四人は60年代、81年にはレーガン大統領暗殺未遂事件。これらの暗殺事件によって警備はさらに厳重になっていると思われるが、白人至上主義者だけでなく、組織的な犯罪が心配になってくる。『JFK』など映画の見過ぎでしょうか。

それにしてもオバマ氏は黒人なの？　父親はケニヤ出身、母はアメリカ・カンザス出身の白人なので半分は白人じゃないか。それでも許せないのが白人至上主義なんてもんなのかもしれないが、全く理解できません。
オバマ氏が無事４年の任期を終えられることを願ってやみません。