先日の雨でかなり解けてしまった雪像の修復。
とは言え今日も気温が7℃まで上がって、雪像もスカスカでザラメ状に。
でもまあ昨日降った雪が付きやすいので造作は楽に。
先日の雨でかなり解けてしまった雪像の修復。
とは言え今日も気温が7℃まで上がって、雪像もスカスカでザラメ状に。
でもまあ昨日降った雪が付きやすいので造作は楽に。
多分7回目の自宅前雪まつり。
まつりと言っても雪像は1体しかないんだよな〜。
札幌の雪まつりは開催以来初めての中止ということで、若い頃は全く行く事もなかったけれど、ここ数年はずっと見に行っていたのでやはり寂しいですね。
今年は思い切って「鬼滅の刃 竈門炭治郎」に挑戦。
先日作った粘土の模型。もうちょっと髪を増やさないと。
今日は雪山を削って、明日は一日雨だっていうんで、どうせ溶けるんだろうから今日は荒削りでここまでです。
今週はかなり暖かそうなので、完成するのはいつになるか…。
3年ぶりに雪も多く(それでも平年以下?)、仕事も少し楽になったので雪像を作るためにせっせと山にしています。
これだけ高くなったらどうにか何かできそう。高さ2mちょっと。高そうに見えてそれほどでもない。
思えば子供の頃は雪山に突っ込むなんて当たり前だったけれど、北海道に来た観光客だとかがやったりして、写真に撮ったりするようになって改めて面白いよなとやってみました。(家の前ではない)
今度顔でやってみます(笑
今回、町内会の企画としてクリスマス動画をYouTubeにアップしましたが、その際に企画・撮影・演奏・宣伝など色々協力してくれた方にクリスマスカードのプレゼント。
ネットでこういう型紙があるだろうと調べてみましたが、全然なくて自分で試行錯誤して作ってみました。
文字も久しぶりにペンを出して描いてみましたよ。
喜んでくれて良かった〜。
次男に町内会のクリスマス動画にマジックをお願いする。
3種類ほどやってみて貰い、そのうち2本を採用。
う〜ん何度見ても分からない、タネを教えて貰っても同じようにできるとは思えない。
高校生の頃から何を思ったかジャグリングをしたり、トランプマジックにハマったり、夢中になった時の集中力は凄いが飽きっぽいのがたまに傷。(人の事は言えないくらいに飽きっぽい自分がいます)
それでも久しぶりにやったという割にはかなり上手だなと感じました。
選んだカードをカードの束の真ん中辺りに入れて…指をパチンと鳴らすと〜あら不思議! そのカードが一番上に!
その後、そのカードを曲げて中に入れて〜指を鳴らすと…一番上のカードがピョンと跳ねるように曲がったカードが一番上に!
ホント凄い、やるもんだなあ。
今更なのかもしれないけれど、先日丘珠の遺跡を見てから縄文時代の高度文明に驚きつつ、アイヌ文化というのは何なんだ? という疑問にも繋がる。
丘珠縄文遺跡で出土された土器や矢じり、動物の骨など。
縄文遺跡。有名なところでは遮光器土偶(重要文化財)。
しかしこれ以外にもそのような土偶が沢山出土しており、北海道でも中空土偶(国宝)のような凄いものがあります。
函館の農家の畑で見つかったというのはニュースでも聞いたし、森町の鷲ノ木遺跡も高速道路の建設中に発見されたというのも話題になりました。
鷲ノ木遺跡は写真で見ると本当に高速道路の真上なのだから驚く。また、道路をトンネルにして遺跡はその上にそのまま残されているという事に驚きと尊敬を感じます。
国宝は重要文化財の中でも特に重要なものだそうで、遮光器土偶より中空土偶の方がランクが上と言えるんでしょうか。でもどちらも凄いです。
北海道と東北の縄文遺跡群を世界遺産に! という活動があるということですが、1万年も続いたという縄文文化が世界遺産になっても何ら不思議ではない。遺跡も沢山残っていることですし。
アイヌが先住民族だという話がありますが、北海道の縄文世界遺産推進室が発行している冊子にも、アイヌ文化は鎌倉時代辺りから発生したとあります。
その何千年も前からあった縄文時代(文化)が北海道にもあったにもかかわらず、アイヌが北海道の先住民族だというのはどうにも頷けない。
ウポポイの展示物には最近作られたものも展示しているというらしく、国費を200億円もかける値打ちがあるのか、是非この目で確かめてみたい。
入館料1,200円の価値が本当にあるのか?
ずっと行きたかった神田日勝記念美術館へ!
十勝平野は曇り。その前の日勝峠は霧で何も見えず!! 展望台に入ってもまた出る時に車が見えないかもと怖くて駐車場には入らず、少し下の展望台でわずかに十勝平野を見ることができました。
素晴らしかった〜神田日勝美術館。図録も一番高いものを買ってしまった。元々作品数は少ないということでしたが、やっぱり実際の作品を見ると迫力があって繊細さを感じられて良かった。
小学生だったか中学生になっていたか、北海道新聞の日曜版に「室内風景」が掲載されて、ちょっと怖くも感じられましたが新聞紙に囲まれた部屋で膝を抱える男の姿に大変驚かされました。今回その作品の実物の大きさにもびっくりしました。
9月からは札幌展が開催されるということで、違う作品も展示されるかもしれないのでまた行こうかな。
お隣の鹿追町町民ホール前。
パンダの後ろにはオットセイ(アシカ?)、リス、亀、フクロウが待っています。
この後、中札内美術館にも行こうかと考えていましたが、そっちに行くと往復するだけで2時間かかるので、食事をする所を探そう〜と正反対の然別湖方面へ。
やっぱり霧。本当なら神田日勝も描いた十勝平野が広がっているはずですがこの通り。ま、しゃーないです。
然別湖も霧で全く見えず。ネイチャーセンター2階のcafe mubanchi(むばんち)でピザを食べる。
遊覧船も出ていたが…。真っ白な先に何があるのか。
真っ直ぐな道を撮影しようと思い停車したら、前からキツネが突進してきた。
人を怖がるどころか餌でもねだっているような雰囲気。誰か餌付けしてしまったのか、良くないことですよ。
離れてもこっちを見てる。
瓜幕の道の駅に併設するライディングパーク。おかっぱの馬。
手前の馬が一番大人しいんですよと、飼育員さんが触らせてくれました。鼻が柔らかくて気持ちイイ。鼻も顔も触りまくったのに黙って居てくれて、今度行ったら乗せて貰いますね!
占冠のショッピングセンター(道の駅)。アイスクリームなんてどこも同じだろ! と思ったりしていたが、これは…。
メチャクチャうまかった。これは違うわ。
赤岩青巌峡。かれこれ20年振りくらい。三男は学生時代ここにクライミングに来たが、今日も5人ほどがクライミングを終えて帰るところでした。
これは〜大昔に真っ二つになったような気がする。
クライミングもしたいけれど、今は見るだけで満足。今度来たらこの上の岩塔もゆっくり観たい。
道の駅マオイの丘公園手前。助手席の妻に撮影を頼んだら広角レンズのままだった。ウインドウは虫がぶつかって汚れてるし。でもまあブレてないし上出来。
ずっと厚い雲がかかっていたのに、地平線と雲の間に奇跡的に太陽が出てきた。ゆっくり撮る時間もなく沈んでしまった。
ちょっと悔しい。
みつをが生きてたら…特別定額給付金なんて貰わないんだろうなぁ。
先日見た相田みつをの生涯。自分が気にいる書が書けるまで何度も何度もやり直しをし、最高の道具を揃えるためまさに爪に火を灯すような生活。
住む家も大家さんの家の一室を間借りしているほどで、売れた書もやはり満足できるものでなかったと買い戻しをしたこともあったという。生活の足しに奥さんが仕事をしようとしてもそれも許さなかった。
見ていてそこまでしなくてもと思うほどで、書道というのは芸術家とも違う気がしていたが、それを見てそれ以上の鬼気迫るものがあった。
作品じゃないもので金は貰えない! なんて言いそうだ。
家族に苦労をかけてまで芸術に打ち込む気概はないけれど、直ぐに楽な方に行ってしまうのは何なのでしょう(^^; もう少し気持ちを高めて仕事をしなければとは思うのだけれど。
芸術が人の心を感動させたり揺さぶり影響を与えたりするのは確かなのだけれど、なくても生きてはいけるところなんですよ。
今回の「武漢ウイルス」ではほとんどのイベントが中止になり、歌を聴くことも歌うこともできず、映画や演劇、絵を見ることもままならなかったが、それでも様々な人がネットを通して表現したり、楽しんだりとネットの可能性というのも大きく感じた所です。
演劇を特別に…なんて事も論争になっていたけれど、演劇ってホント一握りの人しか見られないエンターテインメントって気がして、首都圏なら数多くの演劇を開催しているけれど、札幌もあるにはあるが日数も少ないし、料金も結構高いんで気軽に見るって感じじゃない気がする。
演劇だけで食べている人って少ないんじゃないかと思う。東京でも演劇だけで生活できる人ってどれだけいるんだろう。多くがアルバイトをしながらとかどちらが本業か分からない人も居たりして。今有名になった俳優も売れない俳優時代はアルバイトばっかりしていたって。
それで2ヶ月ほど休演になっただけで日本の文化を殺すのか! なんて言われても…。逆に直ぐにでも再開ができる分野でもあったりしないかなあ。
絵画や写真家、書道家から支援を! って声はあまり聞かないのは、テレビ局と演劇の繋がりがあるからなのでしょうか。発言の場を貰えたりするけれど、他の業界はせいぜいツイッターでつぶやくくらいか。
一方テレビはどうだ? 春からのドラマは軒並み中しか延期になり、バラエティも過去の放送を編集して流したりリモート中継をしたり。お笑いもCGのバックにグリーンバックで合成したりと今後のテレビにも影響を与えるような試みもあったように思います。
ただコマーシャルはスポンサーが付かないんだろうなと思えるように、番組の宣伝や自社放送局の商品の販売など一般企業のコマーシャルが凄く減ったように感じます。
日常用品は非常事態中も普通に購入できたはずだから、売上にはあまり影響がないように思ったけれど、そうでもなかったのだろうか。
ようやく非常事態宣言も解除しだして、各地で人の往来が活発化しているという報道が多くなり、ワイドショーや報道番組、政治家なども「気の緩み」が心配ですとか言い出した。
なんだかこの言い方ってイラッと来るんだよな〜。なぜってうまく説明できないけれど、お前らに言われたくないわってことだろうか。
必要以上の自粛で外を歩いたり、ランニングをする時までマスク着用が必須で、絵画や写真展など、どこも触らずに開催できるようなものも中止になったが、とりあえずマスクとアルコール除菌をして3密を防いできたのに、未だにどういう感染経路かもよく分からずに感染者が減少してきた。
それで通常の行動に少しづつ戻そうとしてるんだから緩みもないってと思う。
それからよく聞かれるのが「コロナとの闘い」。ひるオビの恵がよく使うんだけれど「日本は闘えてます」とか。なんかそれも違和感があるんだよな〜。
まあ他に言い方がないのかもしれないけれど、手洗い・うがい、マスクの着用など普通の日本人が当たり前のようにする行動さえ徹底する事で、かなりの防止に繋がっていたのではないかと言われているし、家には靴を脱いで生活したり、ハグや握手をしたり頬にキスをする習慣もないから基本的に人から人への感染は少なかったんだろうと思います私は(も)。
なので、医療関係者以外は特に闘ってるって意識をしている人は少なかったんじゃないかと思うのですが。
秋冬の第二波が怖いぞ怖いぞ! とさらに恐怖を煽るマスコミだけれど、本当に確かな情報だけ流して欲しいものです。
ピアノ発表会の撮影をさせていただきました。
戦場のメリークリスマス、月の光、LONGING等々私の好きな曲が演奏されて、感動しながら写真を撮らせていただきました。
特にこれの名称とかはないようですが、ネットを見るとロックバランシングとか石花とか呼ばれているようで。
中には盆栽のようにお盆に石を積んでいる作品もあるほど。私はこれを「盆石」と呼んでいいんじゃないかと思いました(^^
んで、天人峡からの帰り道、忠別川が数年前に氾濫したことで今も下流域で工事が続けられていて、河原には巨大な石がゴロンゴロンと転がり、巨木も横たわっていて、水の力の巨大さを感じます。
そんな石の上に誰が置いたのかケルンのように石が積まれてありました。
多くは平べったい石を積んでいて、面白いな〜自分もやってみようと思った時にスパッと平らに割れている石を見つけ、それを大きな石の上に載せてその上に二つ積んでみました。石の窪みがちょうどうまくはまって結構簡単に二つ載りました。
う〜ん、これは作品っぽい。
これにハマる気持ちが分かってきた(笑