また、虐待と思われる事件で幼児が亡くなった。衰弱死だったという。
またか…とニュースを見てると、札幌で! だという。
色々報道を聞くと警察が再三児童相談所に立ち入りを求めたにも関わらず、人員が足りないという事で訪問をしなかったらしく、また児相の責任問題になるのかと思わざるを得ない。
先日、児相から職員の増員という話を聞いたばかりだった。現在は職員1人が160人ほどを担当するというが、1,000人は大丈夫でも1人を救えなかったらやっぱり大きな事件になってしまう。
どう考えても悪いのは死なせてしまった母親と、今回は内縁の夫…まではいってないのか交際相手という関係。
亡くなったのが2歳児で逮捕された母親が21歳。交際相手は24歳。
若くてもしっかり子育てをしている人が当たり前だから、若いからというのは全く理由にならないが、21歳で既に離婚して新しい恋人がいるという事になる。
報道で映されたその交際相手の首にいかにもという模様のタトゥーが彫られていた。タトゥー、入れ墨に批判的なのは彫り物をする人はやっぱりこういう人なんだなと思われるからだろうな。
また、子どもの名前を聞いた時も「何?」と思ってしまった。
いわゆるDQNネームやキラキラネームと言われるような名前を付けられれた子が、こういう事件に遭う率が高いような気がしてならない。
子どもが生まれた時は多分嬉しくて希望を持って名前も付けたのだろうが、その名前の付け方がどうにも自分の欲求などを優先して、子どもの将来とかもろくに考えずに名付けていないのではないだろうか。その結果離婚〜新しい恋人〜子どもが邪魔に…という道に。
入れ墨と同様、キラキラネームの子はつい家庭環境は大丈夫かな? と考えてしまう。
子どもの虐待で再発・再犯するという事は聞かないが、この母親と男のような者には子育てのカウンセリングのようなものを受けないと、子どもを産ませたり育てたりしてはいけないということにしてはどうかと思う。