今日もバタバタと忙しい一日になってしまった。
冊子の下阪で校正のやり取りをしながら回覧板の配布準備や総会の資料作成・準備。
それらが一段落したら総会の飲み物・つまみを買いに行く。本当は女性部か福祉部の部長・副部長と一緒にと思っていたのだけれど、こっちの仕事が落ち着つくまでははっきりした時間を言えないので、結局一人で買い物に行く事にした。
前に副会長のじーちゃん達と行ったら、ビンゴの景品を買うのにもこの洗剤はどーのこーの。醤油はこっちの方が〜とかイチイチ面倒で時間がかかったので、前回は女性部の部長と副部長にお願いしたらホンの15分で終わった。
じーちゃんは時間がかかるからと言うが、かかるんじゃなくて、かけてるんだろと思う。
今日の買い物は景品のように一人分の金額を考えたりしなくていいので、合計幾ら! という計算をすれば良いので、スマホの電卓を手に今幾ら〜と考えながら色々購入。
こういうのはまだ楽なのだけれど、私の仕事の方では1年で一番大変なのが年度替わりで班長の引き継ぎ。
昔は隣近所同士も付き合いが深くて同じ班や周辺の人の顔は良く知っていたりして、班長も次は誰、次は誰〜となんとなく暗黙の了解的に皆んなが分かっていたような感じだったようだが、最近転居されて来た人や、年齢が高くなって回覧板を回すことも困難になっている人も多く、できない人がどんどん増えている。
私もまだ数年しか総務をしていないので、5年以上遡るのは無理な話で、前総務部長に聞いたら、いやそれは各班で決まってることだからと。これまでの班長をした人を記録していないのかと尋ねるとそれもないという。
今までは次の班長が誰かって皆んな分かってたと言うから、それは昔の事で今は違うと言っても、いや今までは〜ともう話にならない。
色々注意事項とか文章で渡すのだけれど、なかなかちゃんと読んで貰えないのが頭の痛いところ。漫画にして訴える?(笑)
それから一番大変なのは衛生部だったようで、ゴミステーションが散らかってるとかいう電話が衛生部長の方に入ったりして、ステーションの見回りにも一生懸命にやり過ぎたようで突然会長の所に辞表を持って来て辞めてしまった。
突然辞める前に役員同士でもっと考えられれば良かったのに、辞めるにしても辞め方ってものがあるだろうに。
隣の町内会の会長ももう90歳近くになり昨春大怪我をして、とうとう会長も辞任する事になった。町内会の高齢化は今そこにある課題です。
うちの町内会も会長、副会長が80歳台後半に入り、多くが70歳台の役員で、50歳、60歳が圧倒的に少ない。これは世代交代が上手くできなかったという事もあるかもしれない。
その半面で、私より若い人が何かあったら手伝いますと言ってくれる人がいたり、交差点の氷割りをしていたら自らやってくれる人がいたり、若い班長さんでも町内会費集めに何度も足を運んでくれたり、決して若い人がやる気がない訳でも、無関心でいる訳ではないと思います。
まずは今年一年かけて班長の仕事をどうにか楽にできないか、引き継ぎを上手くできるよう考えようと思う。