それは3月上旬のお話だった。
我が師匠であるバス芸人様と電話中、
「新潟のドクターヘリ事業者、東邦航空から静岡エアコミュータ(以下SACC)に替わるね。」
なぬ?ということでSACCのHPを確認するとプレスリリースでそのことが記載されていた。
交代するのは新年度よりとのこと。
東邦航空の運航するドクターヘリは未撮影。
3/31か4/1に行けば、あわよくば2機のドクターヘリが撮影できるかも。
その後、izumisweetさんからも話がある。
今年の緊ブロ北海道東北ブロック訓練は新潟で開催される。
そのルートプルービングも兼ねて行ってみるか。
その後は天気予報とFR24をにらめっこ。
SACCの新潟向け機体であるJA15ACの動向把握だ。
3月20日に群馬ヘリポートに給油で寄ったJA15ACが群馬民によりキャッチ。
これにより日程繰り上げも可能になったよ。
とはいえ仕事やらなにやらあり、決行は3月30日とした。
そしてizumisweetさんも同日に行くとの連絡があったのだった。
ドクターヘリの運航は基本的に8時半から。
その1時間前には機体点検等が始まることが多い。
7時半に現地に到着しようと思うと…さて、何時出発だ?
当日、国道19号を北上して塩尻へ。
給油後高速に乗って、適度に休憩しつつ新潟市内を目指す。
途中、先着しているizumisweetさんからハンガーオープンの連絡が入る。
ありゃ、シャッターに描かれたBK117が撮りたかったのに残念。
7:43 と、遠かった…。
先着していたizumisweetさんは昨日の仕事が終わり次第こちらに向かっていたそうだ。
車中泊でしたか(笑)
このハンガーは県の施設なので撮影は大丈夫。お客さんのものはないからね。
JA15AC A109SP SACC 機体には新潟大学のステッカーが貼られている。タグ車も新車かな。
izumisweetさんとようやく合流。
まずは東邦さんの機体が大学病院へフェリーされるのを撮りますか。
7:47 JA11FJ FDA 新潟空港はすぐそこ。トラフィックパターンによってはこんなのが見える。
後部クラムシェルドアを開いて確認中。
8時10分を過ぎて動きがないため、二人で「まさかねぇ」と話す。
松本ドクターヘリは時間ギリギリに出て行くこともあるからまだ大丈夫でしょう。
しかし1台のタクシーがやって来て降りた客を見て二人でショックを受ける。
8:21 げ、ドクターの方からこっちへ来た(泣)
風が強いときは屋上ヘリポート使用が危険なため、地上へリポートに降ろしたり格納庫待機する。
今日は風は強くないが午後から天気は下り坂の予報。
まさかの展開に二人でショックを受ける。
そこへ地元スポッターらしき方がやって来る。
話をするとどうやらizumisweetさんとはつながりがあるようだ。
世間は狭いね(笑)
8時半頃にSACCの人達もやって来る。
もしかして今日も確認飛行するのかな?
JA32KC EC135T2 新潟大学医歯学総合病院/東邦航空
メカニック同士でお話中。
各ドアを開けて何やらゴソゴソ。気になる~。
10:34 JA970A AW139 海上保安庁「らいちょう」 誰かさんは海の無い県で撮影したんだっけ。
機体周りの様子からして撤収準備も終わりつつあるのかな。
3人で色々とお話していたが、お二人の濃い内容にはついて行けず。
まだまだ勉強不足だと認識した次第でした。
看護師の方が色々とお話されていた。
13時までは待とうかと思ったが空は待ってくれずぽつぽつと降り始める。
仕方がないが実動で飛ばないのはいいことだ。
これにて転戦開始だ。
12:31 まさかのフェリーフライト無しとはね…。
ヘリポートを出て高速へ乗る。
その数分もしないうちに1本の電話が。
なんと、ミッションが入り離陸して行ったとか。
最初の予定通り13時まで待てばよかったか。
過ぎたことを悔やんでも仕方がない。
とりあえずバス芸人様に電話し、これから転戦することを伝えておく。
「んじゃ、言っておくわ~」と意味深なことを言って電話を切る師匠。
オペレーションスムースで某所に到着。
堤防上に上がると待機室から外を見ていた人と目が合う。
すると外に出てきて「機体、外に出すよ」
…え?
シャッターが開き…
機体をトーイングして出してくれたのだった。機長、ありがとうございます!
機長さんとつながりのある師匠。
本当、ありがとう。
JA70RC A109SP 長岡赤十字病院/SACC
今日は狐の嫁入りの状態。エコーを見てもしばらくは大丈夫な感じでそれで出したのもあるとか。
続きます。
我が師匠であるバス芸人様と電話中、
「新潟のドクターヘリ事業者、東邦航空から静岡エアコミュータ(以下SACC)に替わるね。」
なぬ?ということでSACCのHPを確認するとプレスリリースでそのことが記載されていた。
交代するのは新年度よりとのこと。
東邦航空の運航するドクターヘリは未撮影。
3/31か4/1に行けば、あわよくば2機のドクターヘリが撮影できるかも。
その後、izumisweetさんからも話がある。
今年の緊ブロ北海道東北ブロック訓練は新潟で開催される。
そのルートプルービングも兼ねて行ってみるか。
その後は天気予報とFR24をにらめっこ。
SACCの新潟向け機体であるJA15ACの動向把握だ。
3月20日に群馬ヘリポートに給油で寄ったJA15ACが群馬民によりキャッチ。
これにより日程繰り上げも可能になったよ。
とはいえ仕事やらなにやらあり、決行は3月30日とした。
そしてizumisweetさんも同日に行くとの連絡があったのだった。
ドクターヘリの運航は基本的に8時半から。
その1時間前には機体点検等が始まることが多い。
7時半に現地に到着しようと思うと…さて、何時出発だ?
当日、国道19号を北上して塩尻へ。
給油後高速に乗って、適度に休憩しつつ新潟市内を目指す。
途中、先着しているizumisweetさんからハンガーオープンの連絡が入る。
ありゃ、シャッターに描かれたBK117が撮りたかったのに残念。
7:43 と、遠かった…。
先着していたizumisweetさんは昨日の仕事が終わり次第こちらに向かっていたそうだ。
車中泊でしたか(笑)
このハンガーは県の施設なので撮影は大丈夫。お客さんのものはないからね。
JA15AC A109SP SACC 機体には新潟大学のステッカーが貼られている。タグ車も新車かな。
izumisweetさんとようやく合流。
まずは東邦さんの機体が大学病院へフェリーされるのを撮りますか。
7:47 JA11FJ FDA 新潟空港はすぐそこ。トラフィックパターンによってはこんなのが見える。
後部クラムシェルドアを開いて確認中。
8時10分を過ぎて動きがないため、二人で「まさかねぇ」と話す。
松本ドクターヘリは時間ギリギリに出て行くこともあるからまだ大丈夫でしょう。
しかし1台のタクシーがやって来て降りた客を見て二人でショックを受ける。
8:21 げ、ドクターの方からこっちへ来た(泣)
風が強いときは屋上ヘリポート使用が危険なため、地上へリポートに降ろしたり格納庫待機する。
今日は風は強くないが午後から天気は下り坂の予報。
まさかの展開に二人でショックを受ける。
そこへ地元スポッターらしき方がやって来る。
話をするとどうやらizumisweetさんとはつながりがあるようだ。
世間は狭いね(笑)
8時半頃にSACCの人達もやって来る。
もしかして今日も確認飛行するのかな?
JA32KC EC135T2 新潟大学医歯学総合病院/東邦航空
メカニック同士でお話中。
各ドアを開けて何やらゴソゴソ。気になる~。
10:34 JA970A AW139 海上保安庁「らいちょう」 誰かさんは海の無い県で撮影したんだっけ。
機体周りの様子からして撤収準備も終わりつつあるのかな。
3人で色々とお話していたが、お二人の濃い内容にはついて行けず。
まだまだ勉強不足だと認識した次第でした。
看護師の方が色々とお話されていた。
13時までは待とうかと思ったが空は待ってくれずぽつぽつと降り始める。
仕方がないが実動で飛ばないのはいいことだ。
これにて転戦開始だ。
12:31 まさかのフェリーフライト無しとはね…。
ヘリポートを出て高速へ乗る。
その数分もしないうちに1本の電話が。
なんと、ミッションが入り離陸して行ったとか。
最初の予定通り13時まで待てばよかったか。
過ぎたことを悔やんでも仕方がない。
とりあえずバス芸人様に電話し、これから転戦することを伝えておく。
「んじゃ、言っておくわ~」と意味深なことを言って電話を切る師匠。
オペレーションスムースで某所に到着。
堤防上に上がると待機室から外を見ていた人と目が合う。
すると外に出てきて「機体、外に出すよ」
…え?
シャッターが開き…
機体をトーイングして出してくれたのだった。機長、ありがとうございます!
機長さんとつながりのある師匠。
本当、ありがとう。
JA70RC A109SP 長岡赤十字病院/SACC
今日は狐の嫁入りの状態。エコーを見てもしばらくは大丈夫な感じでそれで出したのもあるとか。
続きます。