東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

前撮り、そして味見

2009年08月30日 21時50分42秒 | Weblog
 昨日のショックからあまり立ち直れず鏡を覗く。昨日よりは赤みが引いたものの赤い。あとはカメラマンの腕とフォトショップの威力にお願いするか。

 午前10時過ぎに志のやに到着。早速ヨメはメイクに入る。こちらはしばらくカメラマンである店長と談笑。

 一着目は白のドレス。こちらも白系のタキシード。着替えも終わり撮影に入る。撮影中はフラッシュを焚かなければ撮ってもOK。
 まずはヨメのピンから。


 目線の指示をされているようで。

 二着目、三着目を着て撮影終了。本当はヨメの両親も来てもらう予定だったけどお義母さんは諏訪の花火大会以降こちらに帰って来てないのだ。事情があるから仕方ない。
 うちの両親も入れて撮りました。撮影自体の終了は13時頃だった。


 三着目撮影後、親父とお袋は軽トラで下條の親戚のところへかっとんで行った。自分たちは今撮影した物からどれを注文するかを決める。
 普通の結婚写真タイプ2冊にブックタイプ1冊、他にプリント2枚をお願いしたから合計26枚を頼む。
 出来上がりは約1ヵ月後。楽しみだ。


 家に帰るとすでに15時半頃。ヨメとおやつを食べて洗濯の取り込みをしていると岐阜県防災ヘリの若鮎I(JA6725 BK117B2)が恵那山方向に飛んで行く。もしかしてアクチュアルかな、と思い無線を聞くとどうやらそのようだ。
 いつものヘリポートに行けば見ることが出来るかも、でも恵那山の天気は悪いし、親父たちが帰ってくるまでに自分も戻ってこれるか自信がない。
 迷っていたら1時間が経過。そして要救をピックアップしていつものヘリポートに向かう旨の無線が入る。
 悔しいから家から帰投する姿を撮った。

 
 親父とお袋が梨を大量に持って帰って来る。今日はこれが目的で下條へ行っていた。ヨメの家に持って行くぶんを車に載せ、家族全員を乗せて付知に向かう。

 18時待ち合わせだったが少々遅れて到着。先にお義父さんとおばあさんが到着済み。挨拶を交わして席に着く。
 式の会場を決めたはいいが、どこに料理を頼むか決めていなかった。今日はその味見で、ヨメの二人の姉がお世話になった上見屋さんの料理の試食となる。


先付け。秋の料理となっているようだ。式当日は冬バージョンかな。

 いろいろ話しながら食べたりしているうちにすでに20時半が過ぎていた。楽しい時間はあっという間に過ぎていくな。

 料理はここにお願いするかな。
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クロスランドおやべ

2009年08月29日 22時35分56秒 | Weblog
 おとついくらいから天気図とにらめっこしていた。寒冷前線の動き次第によっては今回の遠征をキャンセルしようと思っていたからだ。
 昨日の天気予報では朝のうち雨、午後からは曇りとなっていた。前線が早く通過することを祈って寝た。

 そして今日、起きてまず雨雲の動きの予想を見てみると9時頃には雨は上がるようになっていた。よし、行くぞ!
諏訪に行くことも考えていたけど、天気が一日中悪そうなのと日焼けが怖かったので…。

 高山、白川郷での渋滞を考えて早く家を出発。中央道、東海環状自動車道、東海北陸道を経由して小矢部へ。インターを下りる前から見えているタワーに向かって行く。


 雨は福光くらいから上がった。このまま雲の高度が上がってくれればいいのだが…。

 早く到着し過ぎたようで、到着時間は7時前。ちょうど駐車場のゲートも開いたので中に入ってから会場を一回りする。円形の遊歩道、半径は150メートルくらいかな。すでに規制線は張られており、スポットナンバー、タキシーラインも描かれている。
 静態保存されているV-107を見てから、会場正面のステージと思われる方を見る。


 開始までにはまだまだ時間がある。芝生の下は水溜りだらけで靴がぬれてしまいそう。ヘリが来たら水しぶきが飛ぶんじゃないのか?
 会場スタッフの話し声が聞こえたが、「今年はヘリは難しいかも」と話していた。そんな~、わざわざ遠くから来たのに。

 車に戻って外をながめていると会場設営のためにいろいろな人、車両が到着する。海自は舞鶴、陸自音楽隊は名古屋、そういえば空自は見なかったような…。

 9時15分過ぎ、大型の聞き慣れたエンジン音がする。この音はロクマルかな?と思いつつカメラを持って走る。
 やはり到着したのは海自のSH60-Jだった。お腹の下のアンテナが特徴。

 タワーと絡めて。湿度が高いせいか、メインローターからベーパーが出ている。

 ローパスを2回したあとに着地、スポットイン。そして次に来たのはR44、ロクマルに比べたら小さいのなんのって。

JA007W R44 富山県ヘリコプター協会

 自分が撮っていた場所がロクマルのスポットだったのでダウンウオッシュのすごいこと!イヤホンが飛ばされました。
 スポットインしてエンジンカット。スタッフ、自衛隊員達ですばやく機体周りに規制線を張る。それが終わったら一般公開。
 航空祭で見るのはUH-60が多い。SH-60は名古屋空港(県営になる前)に行ったときに三菱のテストで飛んでいるのを見たことがあるくらい。間近で見るのは初めてだよ。


8277 SH60-J JSSDF

テール側から。

 よく見るとテール折り畳み用のヒンジがある。

 海自さんが到着してからちょっと賑やかになってきた。
 今いた場所では逆光になってしまうので反対側に向かいつつ車両展示もみて行く。


陸自富山駐屯から自走架柱矯その他


国土交通省からは照明車、排水ポンプ車等


北陸電力からは高圧発電機車


クラブの自作ヘリ。二重反転ローターだ。


JA007R R22 個人

 タグテッドファンの軽い音がする。金沢から到着。

JA03HK EC135T2 北國・富山新聞社


 司会のおねーさんが「上空をご覧ください、スカイダイバー3人が開会宣言書を持って降りてきます」と言う。かなり高いところでR44の音がするな、と思っていたけどまさかこのためとは。


 雲が多かったけど思ったより高いところから飛べたみたい。これもやってみたいな。


JA7875 R22 KOSヘリクラブ

 先ほどのダイバーが乗っていた機体。ダイビングには危険だからドアをはずしてあったようだ。フレアをかけてランディング。


JA7928 R44 アドバンスドエアー


 そしてドアの取り付け。


JA618K R44 ㈱加茂興業


JA33TH R44 ケイ・エム・ジャパン

 海自による救難展示までの間、遊覧飛行が行なわれる、JA007WとJA7928がピストン輸送。大体3分位のフライトで大人一人5000円、子供4000円。高いか安いか、ご想像にお任せします。

 11時25分頃から海自のスポットがあわただしくなる。人払いをした後、整備員3人が機体の外周チェックをさらっと行ないエンジンスタート


 ナンバー2スタート


 要救助者のダミー君。離陸に合わせて要救ポイントへ移動。

 離陸してから一度離脱。再進入して要救助者を確認。いきなりホイストを降ろし始める。



 そして地上の隊員がダミー君にサバイバースリングを装着。巻き上げ開始。


 巻き上げていくうちに段々回り始めるダミー君。ホイストマンが懸命に押さえている。要救助者というより物輸かな。

 これで海自の救難展示は終了。始終ダウンウォッシュにあおられた。やっぱりパワーのある機体はちがうね。

 13時までは飛来する機体もない、ということで車に一旦引き上げ。来場者プレゼントの災害時用飲料水を受け取り、出店で冷しうどんを買って戻る。富山の飲料水だから立山の名水か富山湾の海洋深層水かと思いきや富士山麓の水だった。

 車に戻ってからすぐにルームミラーで顔を見る。明日は結婚式の前撮りがあるから日焼けはしないようにしなくては。陽は差していないし、順光で撮っているから顔は焼けていない様子。
 
 午後からも遊覧飛行と外来機がやって来る。

JA46MT R44 カタギリテック


JA729Y R44 カタギリテック

 だいぶ増えたな。



JA44HP R44 ホームポジション


JA007A R44 ドリームプロバイド

 そして14時、富山県防災ヘリが小矢部インター方向からアプローチしてくる。サイレンを鳴吹させてローパス、要救を確認後ミッション開始。


 2名がリペリング降下して要救助者を確保。R44のローターが回らないように手で持っています。


 ハーネス装着後ホイスト巻き上げ。間もなく機内収容。


 次は救命士がホイスト降下。


 要救を担架に乗せてホイスト上昇。地上で一人がサポートしてます。
 救難展示って言ったらこうだよね。航空祭のときだともっと派手にやるのに。海自のは手抜きと言われても仕方がない。


JA6768 B412EP 富山県

 救難展示後に機体を公開するってことで皆さんスポットに集まっている。こちらはこれで引き上げ。


 これだけの敷地にヘリが集まっているのは壮観。機体は小さいけど家族4人が乗れるのはいいよね。機体本体価格及びメンテ、保険の値段が安ければ考えるけどランニングコストが高いのがネック。
 航空法上の制限とか考えると一番いいのはモグラかな。


 車に戻って再び顔を見る。ほんの少し赤い程度でこれくらいならいつもすぐ消えるレベルだから大丈夫と思い帰路につく。
 家には17時過ぎに到着。親父が自分の顔を見るなり「そんな真っ赤な顔で明日どうするんだ!」と怒鳴る。わけがわからず洗面所の鏡で顔を見るとお酒を飲んだときのように真っ赤!


 ヨメには「大丈夫だから落ち込まないで」と言われたけどかなり落ち込む。冷凍庫にあった保冷剤をタオルで包んで顔を冷す。


 明日、どうなるんだろう。
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指輪受取と子守

2009年08月23日 22時44分38秒 | Weblog
 先日注文した結婚指輪ができたと連絡があったので取りに行きがてらヨメの一番上の姉の子の子守をするためにヨメの実家に行くことに。

 その前に昨日の夜のこと。夕飯はケンタッキーを買ってそれをおかずにするから…ということで会社帰りにオリジナルと期間限定のレッドホットチキン、それにレッドホットウイングをドライブするーで買って帰る。
 家に帰ってから箱を開けると醤油の焦げたような香ばしい香りがする。何度も買っているレッドホット、こんな匂いはしないはず。商品を見ると普段より茶色くなった物が入っていた。
 味は見た目通り、焦げた味がするものだった。これはいくらなんでも…と思い今日の昼にお客様センターに連絡したところ丁寧に応対。すぐに買った店からも連絡が来た。
 家にお伺いさせていただきます、なんて言ったけどそっちに行く用事があるからもって行くと話す。商品があれば…と言うから手をつけていなかった商品があると話すと持って来てほしいとのこと。
 ヨメと出かけ、とりあえずケンタッキーへ。手をつけていなかった商品を渡すと店のオーナーが見た目、匂いを確認して確かに焦げているのを確認。原因はフライヤーの表示温度が実際の油温より10度低かったことだそうだ。
 レッドホット分の代金の返金を受けてこの件は終わり。普段利用している店だからこそしっかりやってもらいたい。

 そして次は宝石屋さんへ。名前を告げると商品を出してくれた。実際にはめて大きさの違いがないことを確認。彫られているイニシャル等も問題なし。
 サービスでリングピローをいただいちゃいました。写真は家に帰ってきてからのもの。背景のPCの画面についてはツッコミ無しで。



 会社によって仕事関係の書類を持ってヨメの実家に向かう。
 途中、頼まれた牛乳を買ってからヨメの実家に到着。
 今日はお義父さんとお姉さんが会議のためおらず、姉のダンナは仕事で今日は帰れない。お義母さんはお義母さんの実家に行っておりしばらく帰ってこれないそうだ。そんなわけでうちら二人が選ばれたわけだ。

 もうすぐ3歳の女の子と1歳になったばかりの女の子。お父さんに顔(眼鏡着用)と体型が似ているせいか、お父さん以外で唯一泣かないらしい。おんぶひもで1歳の子をおんぶしてみる。涼しい日だからよかったが、真夏とかだと暑いのがよくわかる。冬にはいいよね。
 16時から20時までの4時間、子供の相手は体力がいる。でも癒される。


 お父さん体験学習の日でした。
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とうちゃん、飛んだよ!

2009年08月16日 23時17分06秒 | Weblog
 昨日の花火から一夜明け、ホテル1階のロビーで朝食を摂る。ちょうど自分の両親とヨメの両親両方ともがいた。姉夫婦はかなり早くに出発したそうだ。

 結婚式の進行時間の打ち合わせをしてからホテルを後にする。お義母さんは実家に帰る用事があると言うことでここでお別れ。島根まで鉄路で行くそうだ。ある意味うらやましい。

 自分の両親とお義父さん、ヨメを乗せて一路諏訪へ。親父の軽トラがまだ諏訪に置いたままだからそれを取りに行かねばならない。
 と、その前に塩羊羹を買って行きたいと言うリクエストがあったので新鶴本店に向かうことにするが、どうせそこまで行くなら木落とし坂に行かない手はない。

 お義父さんは前から御柱祭に興味があるとは聞いていた。本祭は来年の4月頭、連れてってあげたいとこだけど、どうかな…。
 昨日の花火で泊まっていった人たちとかもいるだろうけど、ひっきりなしに観光客がやってくる。こちらも早々に引き上げる。

 新鶴で両家の親がお土産を買って、諏訪湖へ一旦出る。お袋が「あんなお祭りの後なのにゴミがなくてきれい」と言う。諏訪に住んでいる人にとってはいつもニュースでやるから知っているけど(参加されている方もいるし)、花火の次の日、早朝のうちにボランティアで掃除をするのだ。諏訪湖で持っている諏訪市。観光のシンボルだから汚したままではいけない、てことだろう。


 両親を軽トラを止めた総合庁舎駐車場まで連れてくる。他にもまだ何台か止まっている。時間を見るとすでに11時半。昼飯にしましょうか。

 市内にある蕎麦屋「田毎庵」に向かう。駐車場に着いてビックリ。すでに行列ができていた。
 名前を書き込んでから霧ヶ峰の方向を見ながら待つ。時折グライダーが旋回するときに背中が見える。高度は2500以上はありそうだ。よく見ると3機上がっている。みんな雲の下に張り付いて気持ちよさそうに飛んでいる。あとから絶対に行ってやる。

 店内に案内され、注文してから品が出てくるまでに40分くらい待っただろうか。自分は大盛せいろ、他は冷し田毎そばともう一種類(名前忘れた)。

 お腹もいっぱいになったところでうちの両親とは別行動。両親は下條の親戚のところへ向かった。こちらは霧ヶ峰に向かって出発。


 格納庫に行く前にウインチを見学。ちょうどリトカーも来ていたのでざっと説明する。今日はS原さんが来ていたけど声がかけられず。残念、また来てください!

 格納庫にはKa-6と協会の新機材ASK-23があったので両者の違いを説明。お義父さん興味津々でいい感じ。


 中間点ではG戸さんがリトカーで待っていてくれたのでこれに乗り込みピストへ向かう。本当にいい天気だ。自分は帽子を持ってくるのも、UV対策もとらずに来てしまった。

 ピストにはいつもの訓練生メンバーとO教官がいた。K林さんには「もしかしたら行くかも」程度でメールをしておいた。いつもここのブログを読んでくださっているようでありがとうございます。ブログの内容を他の方に話してくださってるようで、こちらの近況を説明する手間(?)が省けました。

 諏訪13でジュニアとS原さんが飛び出したばかりなので、H教官達を呼び戻しましょうとO教官。かなり高度がとれたらしく、八ヶ岳に向かってるとのこと。この時期にASK-13で八ヶ岳まで行けれるなんて本当にいい条件の日に来た。

 H教官たちが戻ってくる間に、お義父さんをKa-6の座席に座らせてみる。エルロンやエレベーターを動かして説明。体験搭乗するかどうか聞いてみると「それじゃ乗ってみるか」と話す。それでは誓約書を書いてもらいましょう。

 H教官に「しばらく来ないから顔を忘れちゃうよ」と言われる。申し訳ないです、いろいろ忙しくてこれないんです。今日は条件がいいから、と話す。H教官とK西さんは八ヶ岳の赤岳まで行ってきたそうだ。今みると赤岳はすでに雲の中。この時期だと涼しいし、登山者たちから注目浴びただろうな。


お義父さんは霧ヶ峰13の後席に乗る。縛帯チェックと飛行時に掴まっていい場所を教えたりしている間に前席にO教官が乗り込む。
 K崎さんに記念撮影をお願いしてヨメも含め3人でパチリ。K林さんにも撮っていただきました。


 操縦系統点検も終了し教官からのOKサインが出る。いよいよ離陸。


 離陸後、霧ヶ峰牧場の辺りでゆっくりと旋回しているがしっかりと上昇している。十分高度を稼いだ後、車山、白樺湖、八島湿原を回って滑空場上空に戻ってくる。高度処理で何度か旋回しているときに後席のお義父さんの姿は見えたけど固まっているのか、手を振っているのは教官だった。
 その後、逆進でアプローチ。機体が静止してから近寄るとお義父さんすごくうれしそうな顔をしていた。よかった。
 するとH教官、「ほんじゃ前席、乗って」と自分に言う。え、乗っちゃっていいんですか~とか言いつつこちらも準備。後席は引き続きO教官。心の準備をしていなかったよ。
 お義父さんとヨメを待たせるわけにはいかないので離着陸、旋回動作を中心とした練習をお願いする。
 離陸後、先ほどお義父さんが上がった付近に行ってみるが気流は荒れ気味。O教官も「さっきはこんなに揺れなかったけどな。」と言いつつこちらのリカバリーをしてくれる。
 離脱高度が思ったより取れなかった(1920メートル)せいもあるけど、一旦1850メートルくらいまで下がったが教官が盛り返してくれて2000メートルくらいでしっかりとしたサーマルを確保。「ユーハブ」のコールにこちらも「アイハブ」
 なんとか2350メートルくらいまで上昇して時間を見るとすでに20分近くが経過。高度処理も含めて車山へ行き、思ったより高度が下がったのでそのまま滑空場へ戻り旋回して高度処理。こちらも逆進でアプローチ。たまにしかやらない逆進はターンポイントをうろ覚えで教官に聞きながら旋回。速度、パス角を注意しながらだけど教官からのフォローが何度も入っていたと思う。

 着陸後、またもや飛び逃げになってしまい申し訳ないと謝りつつ滑空場を後にする。H教官、O教官他皆様方、ありがとうございました。


 格納庫に戻ると協会長のF教官がなにやら作業中。挨拶してから車に乗り込む。お義父さんも大満足のようでごきげんだった。本当に良かった。

 その後、諏訪湖を眺める立石公園に寄って行こうと思ったがお義父さん、疲れたのか車に乗って5分位したら寝てしまった。
 ヨメとこのまま帰ることに決めお義父さんの家に向かう。渋滞等もなく無事に到着。



 この二日間、雨に降られたりして大変だったけどいろいろな思い出となった。また何か考えて家族旅行に行きたい。
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花火大会(メジャー)

2009年08月16日 22時17分51秒 | Weblog
 朝5時頃、親父とお袋は軽トラで諏訪に向かった。有料自由席券の確保は自分がしたわけだが、なんせ自由席だから座る場所は争奪戦である。
 自分はヨメの両親を迎えに行き、諏訪まで案内する役目をおおせつかっているから場所取りは親父にお願いした。
 親父たちはまず総合庁舎駐車場に車を止めるため駐車場会場時間の午前7時に間に合うように行った。8時頃の連絡では駐車場には止めれたもののすでに6割がたうまったそうだ。そしてさらにゲート前で並んで待機。ゲート開門時間は午後2時、暑いから大変だ。

 自分はヨメとともにヨメの両親を迎えに行く。中央道は混雑するのが目に見えていたので国道19号で宿泊場所である東横イン松本駅前店に向かう。

 国道は渋滞もなく、寝覚ノ床でトイレ・昼食休憩を入れる。姉夫婦に連絡を取ると、午前8時過ぎには松本に到着しており市内観光をしていたそうだ。
 ナビのテレビでニュースを見ると中央道はすでに激しい渋滞となっていたようだ。下道で正解だった。

 チェックイン時間よりも1時間早く到着しそうだったので休憩がてら松本空港に立ち寄る。松本市内の渋滞を回避するためにそっちを回っただけで空港に寄りたかったわけじゃないから。エアバンドも何も持っていないから心許ない。
 到着するとちょうど県警ヘリ「やまびこ」がエンジンランナップ中。

(JA110E AS365N3 長野県警)
 救助ミッションかと思ったら隊員さんは機長とコパイを除いて二人だけ。それこそ諏訪方面に行って交通混雑の状況の確認かな。

 午後3時ちょうどくらいに東横インに到着。車を立体駐車場に入れ終わると同時に姉夫婦も到着。今日の宿泊客のほとんどは花火目当てのようで、掃除のおばちゃんにも「今日は花火ですか?」と聞かれてしまった。

 午後4時20分にロビーで待ち合わせをして、自分含め8人を引率して諏訪に向かう。松本駅に着くとすでに混雑。往復切符を買って来ていた電車に乗り込むが通勤ラッシュの電車内だった。
 塩麓トンネルを抜けると雲行きが怪しい。もしかして降るかな…。
 岡谷、下諏訪で電車は一応止まるが(降りる客もいるだろうから)電車はすでに満員。ほとんど乗せることは出来ずに出発した。
 諏訪に着くまでの時間が結構長く感じられた。これだけ混んだ電車に乗ったのも久しぶりだった。

 上諏訪駅を降りたところからひとだらけ。親父が待っている3番ゲートに向かう。警備の方々、お疲れ様です。上空を見ると「やまびこ」もやはり飛んでいた。

 親父たちと合流し、取っておいてもらった場所にようやく座る。しかし、岡谷方面を見るとすでに雨が降りだしている様で霞んで見える。まずはカッパを着てからほんじゃま乾杯!暗くなって手元が見えなくなる前に夕飯を食べる。

 18時50分、開始10分前。

 暗くなってきたのもあるけど雨脚が強くなってくる。雨くらいならやるけど、見にくくなるのがいやだな。

 市長の挨拶の後点火。速火線に火が着き最初のスターマインがはじまる。これからの2時間が楽しみだ。
 
 花火についてはLCVで全てオンデマンドで見ることができます。

 
 競技花火が終了してからはスターマインが始まる。ここの特徴の一つとして初島を中心に左右に打ち上げ台がセットされていること。

 多いときで7箇所から打ち上がる。

 そして最後のプログラムの一つ前、自分の好きなプログラムで「Kiss of Fire」が始まる。動画を撮ったのでミクシィのアカウントをお持ちの方はこちらからどうぞ。


 そして最後は総延長2キロに渡るナイアガラ。色が変わっていくのがまた美しい。


 花火が終了したのと同時に大粒の雨が降ってくる。こっちはカッパを来ているからいいけど、傘をさしている人がとても危険だ。
 花火が終了したのが午後9時、上諏訪駅の西口臨時改札をくぐったのが午後11時。人、多すぎ。

 上り東京方面もこの混み様。電車も30分近く遅れているのが響いたようだ。



 くたくたになってホテルに到着。寝たのは午前1時半頃。疲れたけどやっぱり諏訪の花火はいい。
 姉の子供も含めてだけど、「もう行きたくない」という人は一人もいなかった。場所取りとか考えると桟敷席の方がいいかも。ちょっと値は張るけど見る場所もこっちの方がいいし。来年の課題の一つにしておこう。
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花火大会(ローカル)

2009年08月13日 23時38分17秒 | Weblog
 12日の中津川おいでん祭花火大会は5分ほど見て撤収した。市内へは混雑するから行く気もなし。外縁の山から見ていたけど、見下ろした形では迫力もなくがっかりだった。

 今日は付知の花火大会。口コミで良さが伝わっているのか、帰省している県外ナンバーの車だけでなく、これが目的でやって来たと思われる車も多数いた。

 ヨメの友達の家に車を止めさせてもらい、歩いて打ち上げ会場に向かう。シートを広げて座ったのが打ち上げ10分前。コンビニで買ってきた冷麺を食べながら打ち上げを待つ。

 打ち上げ開始。小さい花火でもV字谷の中心で弾ければ腹に心地よい振動が来る。


 約45分、途切れることなくスターマインを含めた大小さまざまな花火が上がる。最後のスターマインは柳を中心とした構成で見ごたえがある。
 完全に頭上に来るように見え、火の粉が降ってくるよう。きれいだった。



 携帯で動画を撮ったのだけれど容量がありすぎてアップできず。もしかしたらアップローダーでアップするかも。



 帰りは思いもよらぬ渋滞となる。こちとら走り慣れた道、抜け道ならおまかせです。渋滞をクリアして自宅に到着。



 さて、次は諏訪の花火大会。修羅場が待っていそうです。
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結婚指輪

2009年08月11日 15時19分21秒 | Weblog
 先日結婚式を挙行したH夫妻から、5月の連休過ぎくらいに指輪特集のゼクシィを送ってもらい、結婚式が終わってからはこちらが何も結婚情報誌を見ていないのを知って数種類の情報誌プラスアルファを送ってもらってしまった。

 挙式会場、披露宴会場は決まっているから後は演出等細かいことになるわけだ。


 その前に一つ重要なことが。僕は婚約指輪どころか結婚指輪も買っていない。お互いアクセサリーには疎いせいもあるけど、指輪をしているといけない仕事をしているせいもある。

 そうは言っても結婚指輪くらいは、と思って二人で先述の特集本を見る。二人とも目が止まった指輪があったのでその店に指輪のメーカーの確認を行なう。
 某メーカーの物だとわかったからそのメーカーのHPを見る。
 メールフォームで自分の家から近いところに取り扱い店舗があるかたずねたところ、次の日に回答メールが届く。カタログのお店は鈴鹿だったけど、最寄の取扱店はお隣の市にあった。

 そして今日、ヨメも休みがもらえたのでその店に現物を見に行く。ちゃんとお店に見本があった。写真と現物の違いにショックを受けることもなく、いい感じだ。
 そして試着してみると、見本のサイズが自分もヨメもぴったり。これには店員さんも笑っていた。
 そんなわけで、もしこの店になければ他のお店(県内だけど遠い)に行く予定だったのがわずか10分程度で決まってしまった。


 花嫁衣裳と指輪を選ぶのに時間がかかるって聞いたけど…即決のヨメでした。
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残念な結果

2009年08月07日 22時07分54秒 | Weblog
 残念な結果となりました。


ヘリ機体近くで2遺体確認、搭乗男性か 兵庫・豊岡

 兵庫県豊岡市の上空で先月20日に消息を絶った民間ヘリコプターを捜索していた県警は6日、同市出石町の西床尾(にしとこのお)山(標高843メートル)の山頂付近で発見したヘリの機体の近くで、男性2人の遺体を確認したと発表した。県警は、遺体は搭乗していた名古屋市中村区の会社社長富田充雄さん(58)と岐阜県在住の友人男性(37)とみて、今後、司法解剖で身元や死因を調べる。

 県警によると、現場は同空港から南東約15キロの山中。機体は大破して部品が散乱し、1人の遺体は機体のすぐそばで、もう1人は機体から約20メートル離れたところで見つかったという。

朝日新聞より



 写真で見る限りでは墜落後炎上したようです。

お二人のご冥福を祈ります。
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衣装合わせ

2009年08月01日 23時39分05秒 | Weblog
 後から気が付いたんだけど、今日って仏滅だったんだな…。


 結婚式当日用の衣装合わせにヨメとお義母さん、ヨメがいつもお世話になっている美容師さんと衣装を決めに行く。

 結婚式は神前式で白無垢、披露宴は色打掛とドレスの予定。今日はその衣装とカツラを合わせに向かう。


 東海北陸道関インター近くのコンビニでお義母さん達と合流。すごい雨だけど岐阜の花火大会…いや、自分達が帰ることができるかな。

 まずはカツラ合わせ。夢のざきという今ではめずらしいカツラ専門のお店。
 ヨメの頭のサイズをひと目見ただけでわかるんだなぁ。次は色をどれにするか。地毛と比べて違和感のないものに。
 次は髪飾り。カツラをつけた状態でどんな感じになるかを見て見る。

 鼈甲でできたものや金、銀いろいろ。ヨメも迷ってる。


 昼食を摂ってから次に向かったのはブライダルポートワンという貸衣装店。
 会長が次から次へと衣装を出してくれる。一着億単位の金額がかかっているものもあるとか。そんな、芸能人の結婚式じゃなくて一般市民のささやかな式なんですから…。
 とりあえず色打掛を六着ほど羽織らせてもらってから次は自分の番。男にはそれほど選択の幅はないから気が楽。紋付袴で袴の種類が何種類かあったけどすぐに決めれた。


 次はドレス。店舗2階へ行くとそこはドレスのコーナー。桂由美デザインのドレスがいろいろあるとか。フロアの造りがチャペル式(というよりファッションショーのステージ)になっている。
 ヨメは女性スタッフとロッカーへ。自分も男性スタッフと試着室へ。
 自分なん一着くらいしかないだろうなんて思っていたら結構種類が豊富。ヨメの選んだ(選びそうな)ドレスに合わせてこちらも試着、そして二人で並んでみて違和感がないか確認。う~ん、いい感じでない?


 ここで美容師さんとはお別れ。お義母さんを乗せて家に帰る。思ったとおり、荒天のため花火大会は延期となったそうだ。気がついたらすでに時計は16時半頃になっていた。あっという間だった。

 その後はお義母さんを自分の家に連れて行き、自分の両親と夕飯。今日撮った写真をテレビで見ながらワイワイやった。
 今日は「衣装」合わせだけだったので、後日小物合わせがあるとの事でまた岐阜羽島に行く。そのときはお袋も連れて行きたい。



その後
 お義母さんを家に送ってから雨の降り方がちょっと気になったので阿木川ダムに行って見ると思ったとおり常用洪水吐からの放水が行われていた。夜間の、しかもライトが一切点灯されていないため車のヘッドライトが照らす範囲でしか見ることが出来ない。写真を撮るのは無理だからしっかり見てきた。
 放流量から見るに、80㎥/sのときには常用洪水吐が使用されていると判断していいみたい。今度は昼間に見たいな。
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