東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

潜伏期(3月まとめ その1)

2020年03月31日 07時31分04秒 | 仕事
3月頭にこの月末の状況を想像することはできただろうか。
気を付けていても感染するときはするだろう。
その時期をなるべく遅くできるように各自対策を行うことしか現時点ではできないだろう。
東濃エリアから感染者が出るのも時間の問題だろうな。

では今月のハイライト…


1日
今日も休日出勤。
でもその前に色々と確認へ。


燃料1本準備。明日来るだろうな~。


 会社へ到着して仕事開始。
 ディスプレイを見ると自分はあまり撮った事のない飛行機がこっちへと向かっていた。
 これは迎撃せねば。



14:23 A7-BFO QTR8916 FL200↑


15:09 JA73NY BC764 FL150↓ BJリーグ塗装


 今日の夕飯は蕎麦と聞いていた。
 ヨメの作る天ぷらは美味しいからつい食べ過ぎてしまう(笑)



今日も美味しかった。手前は鱚と河豚の天ぷら。



2日
土曜日に会社に荷物が届いていたが海外からの荷物。
はて、何かと思ったら…



中国の取引先から届いたもの。ありがたいね。


「一起加油」は「一緒に頑張ろう」という意味。
 こちらから荷物を送っていたからその返礼だろうか。
 悪い人ばかりではないんだよ。
 一緒に立ち向かおう!

 

4日
天気が悪いからしばらく外を見ていなかったら工事は着々と進んでいた。
こりゃ延線作業は間もなくだな。


碍子が取り付けられている。



5日
子供が学校がある日は朝食は必ずご飯にしている。
お米の方が腹持ちがいいので給食の時間まで頑張ることができるからだ。
しかし自宅待機となったことで平日でもパン食の朝食の日が出てきた。



今日の朝食は小倉トーストとチーズパン。


そして夕食は味噌カツだがね(笑)


 え?岐阜は名古屋の植民地ですよ?



6日
お昼休みに送電線工事を見ると何となく細いワイヤーが見える。
まさか…


そのまさか。延線作業終わっちゃった。ドローン延線見て見たかった。


12:45 S-76C ファーストエアートランスポート  工事状況の確認かな。


 お昼から納品の為豊田南の取引先へ。
 ショックなことが発覚し、呆然としつつ会社に戻る…
 が、気が付いたら違う場所にいたのだった。  



17:06 ファイナルアプローチ。


JA6960 S-76D 朝日航洋


夕日に染まる。


 今日はいつもより遅いな、と思いつつFR24を見る。
 こりゃ遅くなるわけだ。



驚いたのが東ヘリ-鈴鹿-基地まで無給油。航続距離結構あるんだ。



7日
ロープ延線作業が終わると今度は本線へと切り替える工事。
まずはナイロン等の軽いロープから細いワイヤーへ替える。
そして細いワイヤーから本線(アルミ導体等)へと替えていく。


入れ替え作業中。滑車をちゃんと通っていくのを確認しているのかな。



11日
工事もいよいよ終盤。
これが電工さんのすごいところだよな~。


緊線作業中。必要な引っ張り力にして碍子を取り付ける。


 これはまだ低圧線だから碍子の数や導体の太さもそれほどではない。
 500kV級の作業の時は本当に凄かったと今でも思い出す。
 でもどちらも導体に乗っての作業。
 まさに「綱渡り」に見える。



15:03 セントレアを離陸してシアトルを目指すLCF。雲レフでお腹もくっきり。


 今日はちょっと早めに帰宅。
 他の人達はちょうど食べ終わってデザートタイム。
 そこにでてきたのは…



付知南陽軒の各種大福。じゃんけん争奪戦の開始!



12日
お昼休みに1機、気になる機体がこちらへ向かって来る。
このままならお昼休み終り頃に頭上を通過するだろうと待っていたが途中でレーダーロスト。
そして1時間半後に再びレーダーコンタクト。
まさか、あそこでテクランするとは思わなかった。


14:54 JA135G EC135P3 グラフィック  おお~新車撮りたい!



13日
この日はドライブがメイン。
朝一で豊田南へ走り、午後からは大垣へと入る予定。
この時はまだ東名集中工事で春日井付近が混雑するため迂回ルート値引きが実施されていた。
その関係もあり東海環状道・東海北陸道経由で一宮方面へ。


その道すがら、いつもの訓練場で。


巡視場所はハズレで代わりに河津桜(?)を撮影。



14日
久しぶりにトライのため知立方面へ。
うまく行かず担当さんにも半ば呆れられた。
今日で終わるはずだったんだけどな~。


ちょっと落ち込み気味だったので食欲が…牛丼特盛に冷やし蕎麦。



15日
久しぶりに休日となった日曜日。
かねてから長女と約束していたホットケーキを作る。


小学生になり、やれることも多くなった。しかしひっくり返すのはまだまだ。


「しろくまちゃんのほっとけーき」の扉絵みたく盛ってみました(笑)


 これ全部食べる!と豪語する次女だったが2枚でお腹いっぱい。
 お父さんでも6枚はちょっと多いぞ



続きます。
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成人式フライト2020(1月12日その2)

2020年03月29日 08時01分08秒 | 航空機
第一フライトが離陸したところで撮影場所を移動。
といっても制限エリアが決まっているのでその中での撮影となる。
救い(?)は今日が曇りだからどこで撮っても大丈夫ということか。



11:21 JA6932 BK117C-2 セントラルヘリコプターサービス  戻って来て…


着陸。公民館出入口付近から撮影。


第2フライト準備中。撮影はカメラマンのみ乗り込み。


 こんな感じでいつも通りフライトが続く。
 自分は出初終わりに通過するかもしれない岐阜防災機の姿を追う。



11:45 アプローチ中。今度は外周道路から撮影。


着陸すると同時に係員が駆け寄る。


振袖の場合はシートベルトが大変だから補助に入る。


ドアクローズ確認。準備よし。


機体も準備よし。離陸します。


11:49 行ってきます。


前進しつつ高度を上げる。


1機だけの回しだと地上はいつもより楽かな。


機体をバックに記念撮影中。


ドアクローズよし。


カメラクルーも入れて撮影してみる。


これがラスト、第9フライト。


 ラストが上がると地上班はすぐに片付けに入る。
 機内に乗せるものは少ないから早く済んでしまう。



12:59 ラストの降機終了。外周点検実施後に整備士も乗り込む。


13:00 Y機長から地上準備よしのサムアップ。


13:01 じゃあ先に帰ってます。


離陸して右へヘディング


お疲れ様でした~。


 これにて撮影終了。
 さて、新年会に向かいますか。
 同好の士4人での新年会、一番年下の自分はどうしたらいいか一瞬迷うことも。
 遠くから来ていただきましたizumisweetさん、ご馳走様でした。


さて、来年はどうしようか…。
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成人式フライト2020(1月12日その1)

2020年03月27日 07時26分53秒 | 航空機
昨年は行かなかった成人式フライト。
今年は天気も悪く、子供達も出初式を見に行くつもりもなかった。
ヨメには「例の場所で新年会」と伝えるだけでサムアップが返ってきた。

とは言えそのまま会場に向かうだけではつまらないのでちょっと寄り道することに。
足を延ばして岐阜へと向かう。



ちょうど朝一点検開始。


今日は曇り空。週間予報では雨マークだったのでどうなることかと。


機長が乗り込み各種チェック。


整備士もチェック中。


 機長と少々お話し。
 今日のイベントの事ももちろん把握済み。



JA9979 BK117C-1 岐阜大学医学部附属病院/CHS


 さて、それでは会場へ向かいますか。
 下道を転がして行くこと約1時間で会場に到着。
 そこにはすでに同好の士が集結。
 関東から関西まで、広いエリアから来ているようで驚くほかない。
 


JA05CP BK117C-2 中日新聞  一瞬「来たか?」と身構えたら違っていた。美濃加茂からの帰りかな。


 場外へと移動するといつもより物々しい雰囲気。
 町内外の人間かを聞かれ、違うといつもの場所へと誘導される。
 その前に今日の便を確認しよう。



あらら、いよいよ一桁しか便数がないよ。


 この状況、今の世相をよく表している。
 少子化で年々二十歳になる人が減っている。
 乗る人が減っているならもちろん…



9:58 JA6932 BK117C-2 セントラルヘリコプターサービス  お、来ました。


着陸。


 毎年2機体制で来ていたが今年はこの1機のみ。
 岐大で話を聞いた時「いよいよこうなったか」と思ったのだった。



10:00 エンジンカットよし。


 自分の横にはCHSの人が写真を撮っていた。
 あれ?と思ったらY機長(笑)
 昨年末は失礼しました。
 「今日はオフで来ているから」といいつつしっかり仕事していた。



10:02 整備士の仕事は場所が変わろうが変わらない。


 毎年ならここで制限エリアが一旦解放されるが今日はそれがない。
 どうしたのかと思っていたら子供を連れた人たちがやって来る。
 みんな首から何やらパスをかけている。



見学開始…


10:16 町のマスコットキャラかな?


 どうやら今年から機体見学会として「町内の子供のいる家庭」と限定して事前募集をかけていたようだ。
 小さい頃から興味を持たせよう、ということだろう。
 しかし一般ギャラリーからはため息が漏れる。
 滅多に場外で撮れないBK117の遊覧ヘリ。
 塗装はアレだが堂々と撮れるのはこの時くらいだろう。
 こうなると来年の一般ギャラリーはもっと少なくなるだろうな。



10:33 仕事前の記念撮影。


 時間ちょうどに式典も終わったようで新成人たちが外へと出てくる。
 ここの撮影ポイントには必要不可欠な「背景」だ。



11:04 第一フライト乗り込み開始。


11:08 ドアクローズ確認。NO.1エンジンスタート。


11:09 NO.2エンジンスタート。


11:11 準備よし!


離陸。行ってらっしゃい!



続きます。
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撮り初めは松本で(1月5日その2)

2020年03月25日 08時00分04秒 | 航空機
フライトレーダーとレディオを聞きつつ西の方を見る。
間もなく上空通過のコールがかかる頃。
雲の隙間から特徴的な塗装が見える。



15:44 インサイト。太いエンジンがこの機体の特徴。


15:45 これから着陸する機体がエプロンに入るのを念頭にちょっと北寄りにしているっぽい。


15:52 アプローチライトをインサイト。


15:53 このままR/W18で進入して


タッチダウン。思ったより南へ来た。


UK32021 A320-251N  スラストリバーサー全開で急減速。 


15:54 減速が効いてターニングパットへ…


と思ったら滑走路上で回っちゃった(汗


15:55 夕日を浴びつつエプロンへ。一応両面確保。


15:56 ブロックイン…だがPBBはしばらくつかない。


 入管手続きのためなのか、機体周辺の動きがない。
 寒さに負けて車に戻り冷たくなった手を温める。
 蒼い鳩さんは体調不良ということもあり、着陸を撮影したら帰宅したのだった。
 またよろしくお願いします。

 しばらくするとJA02FJにクリアランスが下りる。
 さて、また寒い中行くか。
 


16:21 プッシュバック中。いつの間にかウズベックにはPBBが付いていた。


16:28 福岡へ。行ってらっしゃい。


 松本、というか信州の日没は早い。
 周りが山に囲まれている関係でどうしても日没時間は早くなる。
 先ほどの離陸の時点ですでに機体に光は当たっていない。
 早くフェリー便が出発してくれ~
 


16:36 信大病院へリポートを離陸。


16:40 JA120D EC135P2+ 信州大学医学部付属病院/中日本航空  帰宅。


チャーター機と絡めて…


スポットイン。エプロン照明がもう点いているよ。


 皆まだかと寒い中を待つ。
 ようやくクリアランスが出たものの一旦取り消して違うプランを申請。
 その関係か、さらに出発が遅くなった。



16:53 プッシュバック中…


16:59 タキシーアウト。空港職員が見送る。


17:00 このまますぐ上がってくれれば何とかなるか…しかしぶれてしまう。


 R/W36で離陸するためターニングパットへと機体は進む。
 しかしランウェイエンドついてからしばらく動きがない。
 クリアランスが出てからFMSに入力が間に合っていないのか?



17:10 ランディングライトオン!エンジン音が高くなる。


ISO2500 で何とか…  こんなの飛行機撮影で使ったことないよ。


離陸!


もう周りは暗い。


新潟、福島周りで成田へ。


 これにて撤収。
 こんな夜景撮影になるとは誰も思わなかっただろう。
 往路便で両面撮影していた人は帰ってしまっていた。
 こんな撮り初め、この先無いだろうな~。


寒い中参集された皆様、お疲れさまでした。
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撮り初めは松本で(1月5日その1)

2020年03月23日 07時10分01秒 | 航空機
年明け後、お仲間のブログ巡りをしていると「とどぴさん」のブログに手が止まる。
新春一発目の松本発着チャーターが運航されたというものだった。
しかもやってきたのは自分は撮ったことがない機体。
帰り便もあるからそれを狙いがてら撮り初めに行くか。
だがその前に…



8:44 放水始め~!


消防団と本署のはしごからの放水。


 本当なら防災も来る予定だった。
 しかし直前に出動準備がかかってしまったようでキャンセルとなる。



せっかくいい天気だったのにな~。


8:47 LH736 D-AIGZ FL150↓


 さて、それでは松本へと向かいますか。
 19号をのんびりと転がしていく。

 11時頃に松本空港に到着。
 帰省客のこともあり駐車場は車でいっぱい。
 空いているところをちょっと探すことになった。



あ、そういえば神戸便が開設されたんだった。


 蒼い鳩さんと「のまど」で合流。
 今年もよろしくお願いします。



今年もよろしくお願いします、ということでたこ焼きラーメン大盛。


 のまどを後にして急いで丘の上の撮影ポイントへと急ぐ。
 機体はもう目の前だ。



11:49 ファイナルアプローチ。


11:50 JA04FJ 定番カット。


プッシュバックが終わっているJA02FJがお出迎え。


11:55 JA02FJが離陸。


 一番の狙いは遅れているようだ。
 車の中でのんびりと待つ。



13:00 R/W36のライトダウンウインドへ。


13:03 着陸。


 この頃は上空でIFRキャンセルしてR/W18ビジュアルアプローチしてくる機体は少ないとか。
 追い風で降りてくると危ないからかな。
 今日は真西から南寄りの風。
 機長の判断でどちらでも大丈夫だろう。



13:45 いってらっしゃーい


14:33 お、未撮影の新色来た。


14:37 この突っ込み方はR/W18だ。


JA14FJ チャーター便、長崎からの帰り。


15:08 ターンアラウンドも早い


15:12 ああ、もう機体が赤くなる…


光線状態で色合いがだいぶ変わるな~


ギアアップ。長崎への空輸便だから離陸も早い。


 グアムからの便は当初の予定よりだいぶ遅れているようだ。
 FR24で見るとセントレアを通過したくらい。
 もう間もなくだ。



15:35 その前に定期便はやって来る。


15:38 札幌からの到着。今度はR/W36だった。


15:43 松本空港はギャラリーが多い空港。パイロットも手を振ってくれる。


 ようやく目的の飛行機が松本レディオとコンタクト開始。
 ここからが本番だ。


続きます。
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自隊訓練(2019年12月26日その2)

2020年03月21日 10時08分32秒 | 航空機
今日の天気は午後から下り坂。
雨雲の状況を確認しつつ訓練も進められているのだろう。



10:28 Y隊員が次の準備と自分のもとへ…


 機長から活動中の機体の真正面に立たないようにお願いされる。
 万が一の際には降下しつつ前進し、緊急着陸を行うからだ。
 普段は気を付けているが今回は夢中になりすぎた。
 


10:29 離陸するよ。


10:32 要救発見、救助員二人が降下。自分も正面にならないように気を付ける。


10:34 要救助者に接触。まずはヘリのダウンウォッシュから守る。


10:37 活動しやすい場所に移動、吊り上げ前の確認。


10:38 ホイストを準備しつつヘリが進入。


10:39 フック装着。巻いて~


吊り上げ中…


10:41 頭から機内へと収容。


10:45 R2もホイストにてピックアップ。そして着陸。


10:48 次、これ使う?


先輩隊員にせかされて配置へとつく二人。


10:49 離陸


山の中へと入っていく隊員たち。


 さすがに山の中まで追っていくことはできない。
 見える位置まで移動~



10:50 枯れススキの中で活動中。要救助者を発見…


10:51 ホイストを準備中。白く見えるのはススキの穂。


10:52 ダウンウォッシュで活動内容がようやく見える。フック装着。


10:53 ちょっと浮いたところで装着状態確認。OK!


吊り上げ中…目の前の枝が(泣)


機内へと収容完了。


 これで訓練は終了。
 A隊員はヘリ誘導のため急いで山から出る。



10:55 着陸よし。


 装備をすべて載せて機体へと乗り込む。
 忘れ物は大丈夫?



10:56 お疲れさまでした。


離陸して高度を取ってノーズダウン。


JA21AR BK117C-2 岐阜県防災航空隊「若鮎I」 (^^)/~~~


 これで今年の撮影は終了。
 今年も一年ありがとうございました。
 また来年もよろしくお願いします。
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2019年撮り納め(2019年12月26日その1)

2020年03月19日 08時23分51秒 | 航空機
2019年も残すところあと数日となった日。
自隊訓練の予定を確認すると27日が最後とのことだった。
とはいえ、訓練場所は岐阜の西の端っこで、東の端っこに住んでいる自分には遠いところ。
その前日にいつもの訓練場で訓練を行うとのこと。
それでは撮り納ということでお邪魔しよう。



早く着き過ぎたのでいつもの場所で景色を楽しむ。


 9時半を過ぎても自前レーダーに機体が映らない。
 もしかして実動でも入っちゃったのかな?と心配する。
 待つこと数分、自前レーダーに映ってようやく安心する。



9:52 訓練場上空に到着。自分を確認(笑)


9:53 あと3m…2…1…接地。


9:54 時間は無駄にできない。S隊員とA隊員は急いで準備。


9:55 今日のPさんはY機長。よろしくお願いします。


9:57 離陸。まずは基本訓練から。


10:00 要救助者を確認。降下員準備。


10:01 あと3メートル…


要救助者と接触。サバイバースリングを装着して巻き上げ開始。


10:02 地切りして吊り上げ状況を確認。


吊り上げ状態よし。巻いて~


ホイストを寄せて要救助者を機内へと収容。


10:05 着陸。


 攻守交替してヘリは離陸。
 いつもより展開が早いような。



10:08 要救助者を確認。


10:09 ホイストを展開して


降下中。


 今回もサバイバースリングでの吊り上げ。
 何もないところでの動作確認のようだ。
 


10:10 金具等の装着状態よし。巻き上げ開始。


吊り上げ中。要救助者はハンドルをしっかりと持ち、上を向かず脇をしっかりと締める。


10:11 機体に到着。機内へとアームがスイングする。


10:13 場外へとアプローチ…着陸。


次の準備ができて離陸。


10:18 二人同時に降下して…


10:19 あら、一人は要救役だったか。


10:20 要救助者の状態を確認。


10:21 エバックハーネスを選択。装着中…


10:22 準備完了。ヘリ進入よし。


10:23 ホイストを準備しつつ進入。


10:25 フック装着。巻いて~


いきなり巻かずちょっと浮いたところで金具の装着状態を確認。OK


キャビンに到着。機内へと収容。


10:27 着陸~。


 続きます。
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名古屋市消防局航空隊自隊訓練(2019年12月20日午後)

2020年03月17日 07時55分44秒 | 航空機
試験エリアから離脱して音羽蒲郡インターを目指す。
毎度のことながら国道1号の渋滞で高速に乗るまでに時間がかかる。

普段使わない道から訓練場外に向かったらまさかの通行止め。
google mapに載っているから通れるとは限らないのを思い知らされる。
そのドタバタで10分ほどロス。
これが痛く、訓練場外に徒歩で向かっている最中にヘリが来てしまう。
こうなると訓練場までは行けない。



14:27 訓練場入り口から。ここからでは逆光か…


14:28 場外に進入。


 タイミングを見計らって場外近くまで駆け上がりたいところだが、訓練内容からして周辺も使用している感じ。
 仕方がないから今日はここから撮影か。



14:34 しかし、今日はいつもより派手なマニューバのような。


14:37 「逆光は勝利」と誰かが言っていたな。


場外から離脱して


14:38 近辺で待機中。


自分のことに気が付いているとは思うのだが…


14:40 場外へ向かうために軸線合わせ


高速で進入。


14:41 はい、救助員はホイスト装着。


14:43 救助員が降下、ヘリは離脱する。


14:46 待機から進入の合図を受け進入開始。


14:47 そのまま進入


ああ、手前の木々が邪魔…。


14:52 JA758A AS365N3 名古屋市消防局「のぶなが」


14:56 訓練終了、帰投します。


 いつもの場所から撮影できなかったけどこれもまたいい感じ。
 関係者の皆様、お疲れさまでした。
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航空機VSドローン(2019年12月20日その2)

2020年03月15日 06時05分58秒 | 航空機
ようやく開発元のメーカー担当らしき人が動き始める。
色々と手持ちの計測機器を持って機体に乗り込む。
飛ぶ場所が海の上なので前もって救命胴衣を装着していた。



11:03 ドアクローズ確認。機長もライフジャケットをつける。


11:06 エンジンスタート。


11:10 後席の人達の機器が大丈夫なのを確認して準備よし。


1機だけ離陸。もう1機はカメラ機だとか。


ゆっくり前進して試験場所へ向かう。しばらくホバリングしていたからゼロ点合わせかな。


11:11 JA6961 S-76D 朝日航洋  元町から田原へのピストンのみ。


 JA6961をやり過ごしてからJA9429は白谷方面へと飛んで行く。
 そこから今度はこちらに向けてゆっくりと飛んでくる。



11:16 車両とかいるあたりまで来たら…


ライトターンしてまた白谷方面へ。


11:22 同じ感じで繰り返し。


11:27 ドローン側でも何か調整を行っているのだろう。見えないけど。 


 しばらく遠いところを飛んでいて撮影し辛い。
 ドローンにメインローターが付いていなかったことからして飛ばす気はないのかな。
 このままここにいてもドローンが飛んでいる姿を見ることはできないかも…。



11:38 N718BA 間もなくセントレアに着陸。


自分の周りをウロチョロするハクセキレイ。餌になるものは持っていないよ。


11:47 対地高度は結構ある。


JA9429 AS350B 中日本航空


やはりドローンにローターは付いていない。


いろいろなパターンを試すのかな。


12:29 JA9887 ACS AS350B  結構上空を通過。


 下を見ると動きがある。着陸するのかな?
 そう思っていると機体は頭上を通過してファイナルパターンへと入る。



12:30 アプローチ中。


ここだよ~


この辺りの風景と絡めて。


機内の様子が一瞬見える。このフライト中、ずっとGPSアンテナを持っていたのか…。


JA9451と飛んでいるところが見たかったな~。


着陸よし。


エンジンカット…整備士が接近してドアを開ける。


ドローン側もお昼休みに入るのか、撤収モードなのか…


 これにて自分は撤収。
 風が強くてこれ以上は体力的にキツイ。
 それにお腹も空いたよ。


 残念ながら実験の様子そのものは撮影できなかったが、後日NEDOからリリースされていた。
以下リンクよりどうぞ。
無人航空機が緊急時でも自律的に危険を回避できる技術を実証

また、NEDOからはシステムの概略写真が出ていたのでそちらも引用させてもらう。


元はPDFです。今回より前の実験結果で掲載されています。


 空を飛んでいる身にとって他人ごとではない。
 特に自分の飛ぶ霧ヶ峰は景色がいいからとドローンを飛ばしている人もいるかもしれない。
 研究は進んでほしいが、実際に搭載等なるのはかなり先になるのだろうな~。
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航空機VSドローン(2019年12月20日その1)

2020年03月13日 06時31分17秒 | 航空機
まずは下の動画をご覧ください。

BBC Casualty - Helicopter Accident Caused By Drone



この動画はイギリスBBC制作のドラマの一部でドローンの危険性を伝えている。
故意に飛ばすのは論外として、偶発的にこのようなことが起こらないとは限らない。
もちろんこのままではいけないということで官民一体となって対策を考えている。
日本国内では航空法が適宜改正されドローンの飛行高度や飛行場所が規制。
さらに今後は所有者登録が義務付けられる可能性もあるとのこと。

AIS JAPANを確認すると現在ではドローンの飛行計画まで載っている。
そんな中、気になる情報があったので見に行ってみることにした



何だか車がいっぱい。


 風がとても強くドローンを飛ばすことができるか心配なくらい。
 体感では10メートルくらいありそうな感じ。
 そんなことを思っているとヘリの音が聞こえてくる。
 某社の定期便にはまだ早いはず。
 そう思っていたら中日本航空のサンゴーマルが降りてくる。
 そこまで予想しておらずびっくりする。
 するともう1機接近してくる。



7:24 上空を1周回って…


7:25 ファイナルアプローチのち着陸。


まさか2機のエキュレイユが飛来するとは思っておらず、ただただ驚くばかり。


JA9429 AS350B 中日本航空


JA9451 AS350B 中日本航空


くるくるとレーダーらしき機械が動いている。ロゴからして日本無線か。


 そこで検索してみると該当しそうな情報がいくつか出てくる。
 開発はSUBARU、JRC、日本アビオニクス、三菱電機等と大企業の名前がズラズラと。
 場外管理に立っている人のヘルメットにも上記会社の名前があった。



8:15 JA6960 S-76D 朝日航洋  元町からの経由便。こっちの会社はかかわらないのか。


まだ飛ばないのかな。


海鳥がいっぱい。


よく見ると下には鉄板が敷いてある。何度も実験しているのかな。


風が強くドローンを飛ばすどころじゃなさそうな感じ。


中日本航空の人たちもスタンバイ。


9:41 空いた時間を使って整備中。


魚の群れでもあったのか、海鳥が一斉に海中へと入っていった。


 場外管理担当も疲れたのか、椅子に座って待機状態へ。
 そんな中、中日本航空の人たちに動きが出る。
 いよいよ飛ぶのかな?



どうやらドローンを見学中のようだ。


 場外管理の人曰く、風速2メートル以下にならないと実験できないとのこと。
 そうでなくてもこのガストでは普通の機体でもつらいよ。

 まだ飛ばなさそうで待機するにも飽きてきた。
 移動しようか迷っていると上空を轟音が通り過ぎる。



9:57 岐阜のF-2かな?


10:03 太平洋方面から戻ってきたF-4


さっきとは違うF-2と編隊を組んでいる。岐阜の機体だろうな。


10:14 お、ドローンが出てきた。


機体はヤマハの大型無人ヘリFAZER R G2 とのこと。搭載可能重量は35キロまで。


 さて、ドローンが出てきたもののメインローターは付いていない。
 出したものの本当に飛ばすのか怪しいな…

 しばらく見ていると中日本航空の人たちも動き始める。
 そしてSUBARUのロゴの入った作業着を着た人達がヘリに接近してくる。



11:00 お、いよいよ飛びますか。


 続きます。
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