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岐阜県防災航空隊のお仕事講座(3月3日)

2019年05月10日 21時56分24秒 | 航空機
何故かizumisweetさんから「こんなのやるみたいだよ~」とメールが来る。
普段何気なく撮影しているがこういうのも確かに「仕事」
ネット上での広報は自分担当だが、地道な広報活動も必要だね。

当日は会社で仕事を少ししてから岐大病院経由で会場である各務原市立中央図書館に到着。
何度か近くに来たことはあるが改めて図書館に来たことは無い。
パーキングチケットエリアに車を止めて中へ入ると、入ってすぐのエントランスが会場になっていた。
予約していたので氏名と目的を告げ、担当者の了解を得る。



今日の講師であるO機長が到着。ケーブルテレビ局も来ている。


 時間になり講座開始。
 自分を見つけて驚くOさんだった。



まずは自己紹介から。


 「防災に入る前はじえいぎょうでした。」
 あれ?そうだったっけ?と思ったら…



自「衛」業ね(笑)  「鉄板ネタですが(笑)」とOさん。そう、元空自チヌーク乗りだった。


今日のメニューを説明してから本格的に開始。


 各務原市では日頃から訓練エリアの提供や、切っても切れない川崎重工との関係も。
 1号機であるJA21ARは川崎BK117C-2で、前身がカワサキヘリコプタシステムであるCHSが運航している。
 1号機は普段は川重内のエプロンで待機。格納庫と事務所(第二事務所と呼称)も間借りしている。
 そのため冒頭あいさつで「いつも川重の方々にはお世話になっております」とOさんが頭を下げると同時に下げる人が数人。
 「あ、今反応された方、川重の方ですね。」
 会場内に笑いが起きた。



県の組織であり、消防だけがメインではないことを説明。


 今回の講座を聞いて自分も思ったのが携帯端末に自分の緯度経度を表示するアプリが無いこと。
 リンゴ製の端末は元々入っているけど、アンドロイド系は入っていないことが多い。
 電池消費が少ないアプリは無いかな。



会場横では関連書籍の紹介をしていた。


 約1時間の講座はあっという間に終了。
 ちょっとOさんと話していたら、自分の後ろに控える家族がいた。
 熱心に写真を撮っていた男の子がいたが、その子のようだ。



どうやったらヘリパイになれるか、真剣に相談。その回答にも真剣に答えるOさん。


 この子が大きくなって未来の岐阜防災パイロットにならないかな。
コメント (2)
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