東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

日産フーガ、ハイブリッド

2010年11月28日 22時35分07秒 | ドライブ
 親父のムラーノが半年の法定点検で昨日終わっており、入れ替えで自分のエクストレイルを半年点検に出すために親父とディーラーへ。走行距離は2年で約4万キロ。ディーラーさんにも「ハイペースですね~。」なんて言われる。エクストレイルディーゼルは5000キロごとのオイル交換、しかも純正品でなければまずいらしい。ついでに交換もしてもらう。

 いつもお世話になっている担当さんにジュークGTの試乗車のことを聞くがまだ来ないとのこと。そのかわり「フーガのハイブリッド、試乗して行かない?」と言うので親父と共に試乗することに。
 満を持して、というか今頃、というか。日産が本気を出して(?)投入した初のHV。小型車からではなくいきなりフーガとは。


ボディ側面、ウインカーの下にも「HYBRID」のエンブレムがある。


車内は高級感あふれるインテリアに。ナビ画面にはモーター、エンジンの切換の様子が見える。


 運転は親父にしてもらい、こちらはドライブ時のモード切替を何度かしてみる。
 ノーマル時は踏み込めばエンジン、惰性、減速時にはモーター(回生ブレーキ)と切り替わるタイミングが何となく予想つく。
 ECOモードにすると出だしの加速がモーターからになるのでガクッと落ちる。半ば予想はしていたことだけど。しかし、コーナーの立ち上がりや上り坂の初めに加速したくてもなかなかエンジンに切り替わってくれいない。親父もちょっとこれは…て感じで頭をかしげていた。
 スポーツモードはほぼずっとエンジン回りっぱなし。3500のエンジンだから加速はいいね。
 信号待ちをしているときにエンジンが止まり、エアコンの吹き出しの音だけになる。ちょっと電池が心配になってしまった。大丈夫だとわかっていても。


 ディーラーに戻って親父と話した言葉。「SUVに慣れてしまうと視界が低いのはイヤ」てなことでうちではセダンはまず乗らないな。ただ、今後の日産の展開が気になる。このままHV路線を行くのか、それともクリーンディーゼルを載せるのか。この先出るであろう他車種の動向に注目だ。
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浜松基地航空祭2010 10月17日

2010年11月28日 22時07分47秒 | 航空機
 浜松基地航空祭当日。普段と同じ時間に起きて身支度を整えて東横イン名物(?)の朝ご飯を食べにロビーへ。
 同じ所へ行くと思われる人が数人いた。ここから駅までは徒歩数分、アクセスは最高だ。


海草サラダとおにぎりとか。右の茶碗の中身はこのホテル自慢の生姜炊き込みご飯。おいしかった。

 お腹もいっぱいになったところでカメラを担いで出発。車はこのままホテルにあずけておく。駅に到着してエアフェスタ行きのバスを探そうと思ったら長い人の列を発見。間違い無くこれだね。往復のチケットを買って列に並ぶ。思ったより人のはけが良く、15分も待たないうちにバスに乗れた。HPとかでは乗るのにも時間がかかり、到着にも1時間以上かかるようなことが書いてあったが、30分もかからずに8時55分に到着。ちょうどオープニングフライトが始まるところだった。
 

入ってすぐにAWACSが展示。E2Cの隣はAWACS Jr?

 ここで霧ケ峰の訓練生の一人、H林さんと落ち合おうかと思いキョロキョロしているとご家族と一緒にいるところを偶然にも見つける。お久しぶりと少し話してその場を後にする。ここでの教育もあと少し、今後の活躍を期待します。
 基地の中は人がごった返しており撮影する場所を探すのに一苦労。思ったよりエプロン地区が狭く、場所が確保できないような感じ。


4機によるオープニングフライト。


そして救難展示へと続く


 今年はブルーインパルス創立50周年、始まりはここ浜松だった。何か関連イベントがあるかも、と思ったら歴代ブルーが地上展示されていた。



これは現行、3代目のT4ブルー。予備機だね。


初代ブルー、F-86。東京オリンピックを知っている世代だね。


2代目ブルー、T2。アフターバーナーでスモークオイルを燃やすってのがよかったかな。


3機並び。後ろに下がってもT4が綺麗に写せない。


ずらっと並んだT4たち。ブルーの機体も7機以上がいるのを見たのはこれが初めて。


 浜松基地でも救難展示の際に角型パラシュートの説明がされていた。そしてAWACSの展示飛行の開始となる。自分が浜松基地に来た目的の一つだ。


まずは航空渡過


45度バンクでレフトターン


ギアを出してローアプローチ


ランウェイの反対側には練習機がうじゃっといる。


ライトターンで背中ぱっくり。


そしてランディング。バックは3号機。


 ここからは外来機の展示飛行が行われる。全てリモートで着陸はしないだろうけど。まずはお隣、静浜基地から



初等練習機T-7×2による航空渡河


T-7の飛行展示直後に上空を通過したF-15。303飛行隊か306飛行隊かどっちだ?

 やってきたのは303飛行隊。しかも2機のようだ。
 

まずは会場左手から高速進入。


そしてもう1機が会場右手から高速進入。


ベーパーがいい感じ


アフターバーナーを効かせての高G旋回


そしてハイレートクライム


会場正面から突っ込んでくる。対地模擬か?


タッチアンド・・・


ゴーのシミュレーション。実際にはやってない。


そして会場を離脱


もう一機がABを轟かして旋回をキメる


こちらもこれで会場を離脱。お疲れ様でした。小松までは15分ってところかな。


 そして息つく暇も無く岐阜からF-2が展示飛行を始める。これはいつの間に来たかわからなかった。



久しぶりに見るF-2B。しかも配備機塗装が飛んでいるのは初めて見るかも。


こちらのほうが高度が低いか?後席が下を見ているのがわかる。


ハイレートクライムをかまして岐阜基地へ。お疲れ様でした。


 この後は浜松名物のT4大編隊。自分もヨメもブルーは小松で見たからこれを見て引き上げることにする。バス乗り場に向かって歩いているとすれ違った人にいきなり肩を掴まれる。なんだ?と思ったら霧ケ峰でお世話になっているS原さんだった。「いや~来てたんだ!」とS原さん。自分もまさかここで誰かに会うとは思ってもいなかったのでとにかく驚いた。S原さんもH林さんと会おうとしているようだがなかなか見つからなかったようだ。また霧ケ峰で、と言って別れたけど行けれるかなぁ。
 バス乗り場に着いたときにちょうど大編隊が会場正面から進入してくるところだった。


1、2、3・・・10機か。


昔は20機くらいいなかったっけ


2回目の渡過。まずは6機。


そして残り4機が通過。これで午前中の部は終わり。こちらもこれで撤収。


 空いているバス(と言っても立ち乗りだったけど)に乗って渋滞もなく浜松駅へ。その後東横インへ行き車を受け取って浜松を脱出。ちょっとの渋滞はあったものの、市内から脱出。お昼ご飯を食べてなかったので道沿いにあった丸亀製麺でお昼。


牛肉牛蒡うどん、自分は大盛、ヨメは普通ので。鳥天とかぼちゃ、さつまいも天をつけて。お腹いっぱい。


 帰りの道も順調で家にたどり着いたのは15時頃。お茶を飲みつつ両親に今回の航空祭の模様を話した。
 来週は岐阜基地航空祭だけど、仕事がどうなるか微妙な感じ。もしかしたらこれが今年のラストかも。今年はよく行ったな~。
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小松基地航空祭2010(10月3日)午後の部

2010年11月21日 23時07分55秒 | 航空機
 午後からはブルーインパルスの飛行。雲の高さは何とか第一区分ができるかどうかってとこかな。とりあえず新種目が見たい。
 ウォークダウンが始まりシャッターを切るがカメラから残弾切れの警告が。昼休み中にデータをノートPCに移したものの、CFカードのフォーマットをしていなかったのだ。仕方が無いのであわててフォーマット、10枚くらいが消えてしまった。
 地上ではパイロットが乗り込みキャノピークローズ。エンジンがスタートしランウェイへタキシーアウト。
 コントロールもブルーコントロールへ。民間機も離陸してトラフィックはしばらくなし。


ダイヤモンド・テイクオフ・ダーティーターン


ローアングルキューバンで戻ってきたところの5号機


ロールオンテイクオフに入る6号機


ファンブレイク


今回見たかった種目の一つ、サンライズ


5機が広がり、朝日の日差しを表現しているのかな。


復活!カリプソ


ワイドトゥデルタループの頂上 青空だったらな~


ちょっと4番機がが遅れた?


ローリングコンバットピッチ。個人的に好きな演目


これも最後、コークスクリュー


そろってスポットイン

 
 今回なんとなく演技センターがずれていたような。他にも進入方向がこれまでと違っていたりと撮影する際にちょっととまどった。

 これで小松の航空祭は終わり。バス芸人様達はクリーン状態になった展示機を撮影に、自分とヨメは公式ガイドブックとサインペンを持ってブルーのパイロットを追っかける。この日がブルー最後となるKITTY(6番機、タックネームです)と記念撮影してもらいました。次の赴任先でもがんばってください。
 5番機の方からサインをもらってこれで終わり、と思ったら一眼レフを2台下げた女性から「そのペン貸してください、というか売ってください!」と鬼気迫る状態でお願いされる。びっくりしたけど気持ちはわかる。どうぞ、使ってくださいということで貸しました。するとこの女性の方、シャツにサインしてもらっていた。うむむ、筋金入りか。

 荷物番をしてもらったりしてすいません、バス芸人様。帰りも小松駅までタクシーで。バス芸人様たちは小松駅付近の駐車場に車を止めてあるようで。
 タクシー待ちの列に並んでいると整備員の人から「ハイ下がってくさいね~、カメラ持っている人は出しておいた方がいいですよ~」なんて言いながら人払いをしている。何事かと思ったら予備機を格納庫から牽引していくところだった。


たくさんの隊員さんに囲まれてトーイングされる725号機


これだけ間近に見れることもあまりないね

 切符を買ってホームへ上がると人がいっぱい。名古屋方面、金沢方面ともいっぱいだった。ちょうど来た普通電車は人があまり乗っていなかったので座席を確保することができた。しばし金沢まで休憩。

 金沢到着後東横インへ戻り車を出す。時間は17時半頃。第七ギョーザの店で夕飯を食べて東海北陸道で帰宅する。


ホワイト大、焼き、水餃子、写ってないけど蒸しも。それに豚汁、ライス大。お腹いっぱい!


 今回も雨が降るかも、とかいいつつぱらっと降ったもののプログラムには影響しない程度で、ブルーまで終わった。やっぱり小松は何かがおこる。
 それから毎度毎度バス芸人様には助けられっぱなしです。ありがとうございます。この借りは必ずや返しますので・・・。


 来年ももちろん行きます。次は晴天でのブルー、第一区分をヨメに見せたい。
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小松基地航空祭2010(10月3日)午前の部

2010年11月17日 12時36分22秒 | 航空機
 6時14分の普通電車に乗るべく早く起きる。朝ご飯は昨日のうちに買っておいたので電車内で食べることにする。東横インの朝ご飯、好きなんだけどね。

 今回はカートを持って来るのを忘れたため、ジュラルミンのカメラケースを担いで行かなければいけない。これが結構きつい。6時10分頃に普通列車に乗車。すでに結構な乗車率。なんとか二人分の座席を確保。学生以外はたぶん皆航空祭に向かう人だろう。途中松任で通過待避。何が来るかな…。


485系A6編成 これももうそろそろ退役か。


そういや乗っている521系、去年は419系で小松に向かったな。置き換えか…


やってきたのは日本海。そういえば初めて撮るかも

 6時50分、定刻どおり小松に到着。電車に乗っている間にバス芸人様からまだシャトルバスが動いていないことと、すでに200人以上が並んでいる模様だとメールが入っていたが、改札出てシャトルバス乗り場を見てびっくり。ズラズラと続く長蛇の列に回れ右してタクシー乗り場へ。
 こちらも並んではいるが多くても20人ほど。自分の前に並んでいる人に声をかけると目的地は一緒ということなので相乗りして行く。基地入り口までは1800円前後。4人で割れば一人頭450円。15分ほどで到着した。去年の1時間半缶詰はもう嫌だからな。


ゲートをくぐって中へ。

 すでにバス芸人様が場所取りを完了しているのがありがたい。午前4時頃に入り口に到着したとか。いつもいつもお世話になりっぱなしです。
 基地に到着したので電話すると、ファントムの隣にいるとのこと。展示機を撮りつつそちらに向かう。


対地攻撃状態のF-15J。もちろん模擬弾。


F2A 53-8531 第8航空団 創立50周年記念特別塗装


 バス芸人様と合流し、久しぶりに会うO田さんにあいさつ。昨夜から今朝の開門までの状況等を聞いているうちに今年の航空祭特別塗装機がやってくる。


小松市のキャラクター、カブッキーが描かれている。デザインは女性の方とか


オープニングフライトに向けてF-15がタキシングしているところにU-4が到着。


レディ 時間になるまで飛ばない。これ、市民との約束。


オープニングフライト開始のアナウンスと同時にテイクオフ。空港側送迎デッキも結構な人がいるようだ。


離陸後、ひねって滑走路上を通過。


こちらもオープニングの一環。救難隊による落下傘降下。


注目はこのパラシュート。これまでは丸型を使っていたが、操作性に優れるということで四角型に変わった。


コンバットピッチをきめるF-15 アフターバーナー、ベーパーがいい感じ。悔やまれるのは空の色か


2機同時のコンバットピッチ


ベーパーがいいね


地上に目を向けるとゆるキャラが登場。カブッキーか


JA711A スタアラS/C 東京行き ANAは何か特別塗装機を持って来るから好き
 

先ほどコンバットピッチを決めて着陸した特別塗装機がやってくる。


はい、もうちょっと前へ~

 特別塗装機が目の前にとまる。基地指令の挨拶の後、デザインが選ばれた女性の方に記念品の贈呈等式典が続く。


メディアの要請で機体をバックに「勧進帳」の決めポーズ


 お次は機動飛行。行なうは303飛行隊。どんな感じなのかな。


バーナー全開の離陸。腹に響くエンジン音がたまらない!


ハイレートクライム、ハイG旋回等を行なう


ANKのレドームがついたAIR DO機


展示されていたRF-4Eがプッシュバックされる。エンジンかける準備だね

 時間になるまで遠くで待っていた岐阜基地のF-2Aが会場に進入してくる。


赤白塗装の初号機


機首からベーパー出まくり。毎度のことだけど。


翼端からもベーパー。そういえば増漕もつけてない状態見るの久しぶりかな


最後にハイレートクライム。このまま岐阜基地へRTB


地上ではRF-4Eのエンジンがスタート。


JA602A モヒカンジェット  まともに撮るのは初めて



ここで救難展示が始まる。


 救難展示の間にヨメとトイレへ行ったのだが、男性側よりも女性側のほうが混んでおり多少時間を食う。ヨメを待っている間にブルーインパルスの公式ガイドブック買う。ブルー創立50周年の節目だからね。
 ヨメも戻り、ついでにお昼ご飯を買うことにしたのだが、これが読みを外してしまった。結構行列があるものの捌けるのが早かったようなのでその出店に並んだのだが、この間にRF-4Eの飛行展示が始まってしまったのだった。買って戻った頃には終わってしまってました。



モヒカンの離陸 東京行き


大編隊を構成するF-15達が離陸した後T-4も上がる。15が編隊を組んでいる間の繋ぎでソロで暴れてくれた。


8機の編隊飛行。やっぱり二桁の機数がいるといいな~、予算ないだろうけど。



去年はこの編隊の写真を披露宴のオープニングムービーで使ったな。


JA893F 石川県航空隊 アクチュアルかな?


編隊航過もこれで終了。


T-4と15のコンバットピッチ。撮りそこねた…。


編隊で参加した機体が次々に降りて来る。

 続いて306飛行隊による機動飛行。こちらのほうがいくぶん低く飛んでいた気がした。


エアブレーキを展開させてコンバットピッチへ。


ハイレートクライムのバーナーがいい感じ。


 これで午前の部が終了し、いくぶん人が動いたと思いきや、ツアーバスでやって来たオバチャンたちが突っ込んでくる。とりあえずカメラを振り回すだけの場所を確保しないとつらい。マナーは守って欲しいものです。


 午後の部へ続く…
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充電完了!

2010年11月14日 20時59分25秒 | 航空機
 昨日かおとついくらいからどうもヘリコプターの音が聞こえる。しかし、11日の昼にヘリポートを見に行った時はもぬけの殻だった。ただ、最近使ったと思われるスキッドの跡が残っていて、着陸したようなのはわかっていた。
 このときは恵那山トンネルでの車両火災訓練で岐阜県防災ヘリ(ちなみにこのとき使われたのは代替機のJA6662)が中津川市民病院の医師を乗せて行ったそうだ。

 そのスキッド跡だったのか、と思っていたが昨日の午前と午後に同じエキュレイユと思われる機体が木曽方面に向かって行くのをインサイトした。どうも別の機体が何かやっているっぽい。
 そして昨日、徹夜明けでふらふらだがヘリポートを経由して自宅に帰ることに。もしかして…と思いつつ坂を登り切るとそこにはスマキにされたヘリコプターがいたのだった。このときレジは見えなかったが、昼間に飛んでいるものと同色だったから間違いないようだ。よし、明日も見に行くぞ!と急に元気になって帰宅したのだった。

そして朝。ホームセンター、ヘリポート経由で会社に行く。ホームセンターを出てから「今日は日曜日だし、フライトはないよな~」なんて思いつつヘリポートへ向かう。
 今日はふれあいセンターではJAのお祭りらしく、ヘリポートは関係者駐車場となっていた。JAの関係者に止められたが、ヘリを見に来たことを言うと通してくれた。しかしヘリは見当たらない。その職員さんに聞いてみると先ほど飛んで行ったとのこと。ヘリポートには燃料は無いものの整備機材が置いてある。まだフライトは何回かあるはずだ。

 ヘリポートの真横にいるライトバンの中で中日本航空さんのエンジニアの方がいらしたので何時頃に戻ってくるかを尋ねる。11時半頃に燃料補給で戻ってくるそうで、フライトは今日いっぱいで終了という話しだった。
 なんてこった!お礼を言って慌てて会社に行き機械の状況を確認して家にカメラを取りに戻る。ヨメに見に行かないか誘ったけど「寒いからいやだ~」とコタツの中から拒否。そんじゃま行ってきます。
 11時20分頃にヘリポートに到着。燃料屋さんも到着しており給油体制もよし。


いつもの場外。黄砂で霞んでます。

 

JL B38


J-Air EB170


NH B38


エンジニアさんにヘリから戻る連絡が入る。遠くで音がするな、と思ってよく見るといた。


中津川駅上空通過


ファイナルアプローチ


寄せて来て…


頭方向を変えて接地


JA9332 AS350B 中日本航空 SAKURA搭載タイプ


給油終了。機長さんはログの記入かな。


 ここで機長さんと同乗しているエンジニアの方に挨拶。するとエンジニアのOさんが「いつも撮りにこられる方ですよね。ブログ、見てますよ」とおっしゃるではないか!
 昨日、ヨメから義父が「ブログを見つけた、読んだよ」と話していたと言っていたがここでもこの台詞を聞くことになろうとは。こんなマニアックなブログですがごひいきに。
 ヘリの方はどうも時間が押しているようで、給油終了後ただちに飛ぶとのこと。あと2回は飛ぶようだ。


エンジンスタート。SAKURAの立ち上げ中かな。


離陸して南方向に機首を向けて…


行ってらっしゃい 12時15分頃


高度をとりながらライトターン。木曽方面へ

 次は13時45分頃にランディングということだったので、昼食を食べに家へ帰る。ヨメに状況を話して午後からも行くことを伝えるが、16時頃には戻って来て欲しいとのことだった。資源回収ね。
 13時半頃ヘリポートに戻る。するとJAのスタッフさんたちが話しかけて来た。国道19号沿いの釜戸地内の某店でヘリコプターを見かけたことはあるが、こんなところで見るのは初めて、という話しだった。自分もそんなに無いから少ない機会を逃さないようにしているんだけど。ちなみに、その某店にヘリが着陸しているところを自分は見たことが無い。
 そのうちヘリが帰ってくる。先ほどと同じパターンで進入。


間もなくランディングだけど…


法面の刈った草が舞い上がる!


ヘリのダウンウォッシュのすごさ。


ようやく落ち着いてきた。

 もう1回飛んで、給油後に名古屋へ帰るとのこと。もうちょっとで終われるようだ。


機体外周点検をして…


エンジンスタート、離陸よし!


エアタキシー後に


南を向いて離陸


ライトターンしてまた木曽方面へ。

 しばらく地上待機のエンジニアのAさんと雑談しながらヘリの帰りを待つ。


岐阜基地へ向かっているのか、P3Cが通過


恵那-美乃坂本間を走行中のEF64×2+コキ50000とか


 1時間くらいで戻って来るようなことを飛ぶ前に言っていたけど、1時間を過ぎても戻ってこない。時間は間もなく16時になろうとしていた。ヨメに帰りがちょっと遅くなると連絡した直後にヘリが帰って来る。


中日新聞印刷工場に機体が反射している


だいぶ暗くなってきた。東側法面より撮影


はい、降りて~


笠置山をバックに。今回のお気に入りの写真


正面から撮影していなかったので1枚。


 時計を見るとすでに16時10分頃。ヘリの方は名古屋に帰るか、もう1本を明日飛ばすか本社に確認中ということだったので帰ることにする。
 自宅に到着し、頼まれた資源回収のものを出してまた戻ったところにヘリの音が聞こえてくる。こんなこともあろうかとカメラを準備していてよかった。


真っ直ぐこっちに向かってきて・・・


真上を通過!


夕日が当たってきれい。名古屋帰投になったのですね。


 このあとすぐにカメラからデータの吸出しを行っているとまたヘリの音がする。慌てて吸出しを中止したものの間に合わず、撮影することはできなかった。R44が日没間際を慌てて飛んでいった。


 17時過ぎから夕飯を食べて18時頃に会社へ行く。機械にツールをセットし、データを流してすぐに帰った。といっても2時間はかかるけど。


 今回はいつものような昼休みの時間だけでなく、何度も離着陸が見れたことがよかった。エンジンスタート時の音が好きだね。それからヘリのダウンウォッシュが力強さを感じさせてくれる。
 最後になりましたが中日本航空のエンジニアのAさん、Oさん、そしてパイロットのFさんに大変お世話になりました。また中津川場外に来られる日をお待ちしています。
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いしかわ動物園(10月2日)

2010年11月01日 23時51分30秒 | ドライブ
 またこの日がやって来るのであった、「小松基地航空祭」。今年はヨメも自分も土曜日には仕事が入っていなかったので早めに出かけて金沢市内でも観光を…と思っていたのだが、ヨメからは歴史構造物にはあまり興味が無いから他がいい、と言われる。金沢市内からはあまり遠くなく、ヨメが喜びそうな場所…あ、いしかわ動物園がある。
 動物園と提案するとすぐに食いついた。そんじゃま行きまひょ。

 朝の内に炊事洗濯掃除等を終わらせて出発。場所的には小松に近いから中央道-名神-北陸道のコースを。途中で一宮JC付近で渋滞と判明し東海北陸道経由で名神へ抜ける。
 北陸道に入れば交通量が減るかと思いきや、一向に減らない。それよりもどこかの部隊マークのシールやら無線のアンテナやらがついた石川県外の車が目に付く。こやつらも前日入りか?しかも今からならブルーインパルスの予行を見ることが出来る時間帯に到着できる。

 小松で高速を降りて加賀産業道路を目指す。途中、ジャスコに寄って久しぶりのマックで昼食。午後1時頃に動物園に到着したのだった。
 入場門までは階段と九十九のスロープがある。スロープを行くと…


トラが放し飼い? いえ、つくりものです


スロープを見ると足跡が。

 入場門にたどり着くまでにチンパンジー、シマウマ等の作り物とゾウとキリンの足跡と影があった。おもしろいな、これ。
 入場券を買って中へ入る。人は多くも無く少なくも無くちょうどいい感じ。これまたタイミングよく動物たちの食事時間とも重なり、いろいろな動物たちの食事シーンが見ることが出来た。


トレーナーのお姉さんの合図で芸をするアシカ


魚の切り身をもらい、この後プールへダイビング


足を上げていっちに、いっちに

 アシカ、アザラシの海の次はサルの仲間へ。こちらはシロテナガザルの家族のお食事風景。お父さん、お母さんと長男、次男の家族。


オス、メス体毛の色は関係ないそうで。色は生まれつきでかわらないとのこと。


飼育員からショウリョウバッタを受け取る次男。


 次はイヌワシ。石川県の鳥にもなっている。大学のキャラクターにもなってるな。明日行く小松基地第306飛行隊はゴールデンイーグルスとも呼ばれる。


りりしい顔つき。かっこいいね。


 そのとなりはまったり空間。小動物プロムナードへ。


レッサーパンダのこのゆるさ。やる気ねぇ~

 
 その向かいは気が引き締まる。トラやライオンの場所。


ガラス越しに遠くにいるのを見る。あくびしてるよ


回り込むとマジックミラー越しに見ることができる。


このまま小さくしたら「近所の猫」だね。

 「郷土の水辺」でも食事シーンを見ることができた。そして折り返し地点、ふれあい広場に到達。このときすでに15時半。


ヨメは飼育員からオカメインコを乗せてもらう


プレーリードッグはもう人馴れしているせいか、上から見ていても警戒する気配なし。


 ちょっと急ぎ足でここからは進む。「バードストリート」でもちょうど食事時間でフクロウや隼たちに餌を与えているところだった。ゾウはすでにおりの中に入ってしまっており自由に活動しているところは見れず。やっぱり朝からこなければだめかな。

 閉演案内を聞きながら動物園を後にして、今日の宿であるいつもの東横イン金沢駅東口店に向かう。荷物を置いてからすぐにまた出発。着替えとタオルは持って出たのだった。
 夕飯はここに来たならチャンカレだろう。年に一度、ここ本店で食べてるかな。


ダブルジャンボで。もちろんマヨネーズがけ。


今年もモンドセレクション取ったのね・・・。


 お腹いっぱいで店を出る。ダブルジャンボデラックスにしようかと思ったがやめておいてよかった。明日のことを考えると馬鹿食いすると危険だからな。
 ホテル出るときはチャンカレ近くの銭湯(三馬温泉とか)にでも行こうかと思ったけど、どうせなら本当の温泉に行こうと考えなおし、松任CCZへ向かう。
 小松にアプローチする民間機を見ながら目的地に到着。思ったより人も多く賑わっていた。自分はここの泉質が合うか非常に心配だった。なんせ海のそばの温泉だから海水成分も結構ある。それでまあ結果はやっぱり滲みました。はじめのうちはいいんだけどじわじわと傷口から入ってくる感じがあった。でも久しぶりの温泉。気持ちよかった。 


風呂上りのフルーツ牛乳


 カツ力も入れたし、温泉でリフレッシュもできた。さて、明日に備えて早く寝るぞ!
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