東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

現在多忙につき

2020年05月26日 02時31分30秒 | 仕事
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
現在、本職の方が忙しく文章作成が間に合わない状態です。
次の更新は6月第一週に5月まとめ記事をアップする予定です。
今しばらくお待ちください。


こちらの記事は…7月かな。


それではまたの記事更新をお待ちください。
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腹が減っては戦はできぬ(3月26日)

2020年05月18日 12時01分37秒 | 航空機
前日は遅くまで仕事をしていた日。
客先に対し問い合わせをするもその答えが返ってきていなかったので仕方なく出社。
返答が来たことで一気に緊張感が解け、上司からも帰れ使令が出る。
それでは失礼します…

かと言ってそのまま帰宅したところで眠れるわけではない。
かねてより気にしていたところへ偵察へ向かう。



こりゃ、作業は見応えありそう。


 場外にはヘリはおらず今日明日での仕事は無さそう。
 地元方面へ戻るか。

 戻る道中、時計を見る。
 ここからなら東濃方面で行わる自隊訓練ならどこへでも行けそう。
 今日の訓練はどうかと問い合わせをすると
「今からちょうどそっちに1号機が給油で向かうよ!」
 何ですと?

 いつもの防災場外へ向かうと着陸態勢のヘリをインサイト。
 自分が到着したのはその3分後だった。



13:28 ありゃ、何で?


給油の準備をする整備士。後ろの子供は…


A操縦士が見学で引率していたのでした。


隊員としても何度も経験できることじゃない。


なので整備士からアドバイスを受けつつ作業。


13:35 ドラム缶1本分を入れて終了。見学者が多い。


 何でここへ来たのか尋ねると、隣県応援で御嶽方面へ行っていたそうだ。
 戻る際に燃料の手配…と思ったら給油車はJET A-1補給の為、小牧のマイナミへ行ってしまっていた。
 基地に戻ってもすっからかんではまずい、ということで燃料補給のできるこの防災場外に寄ったということだった。
 結構稀なケースなようで3年目の隊員でも「2回目かな~」と話す。



A操縦士が電源オン。燃料残量を確認、OK! 後ろでは資機材の片付け中。


13:40 最後に小さい見学者。


 さて、これで安全帯まで下がろうかと思ったところにY隊員に撮影を頼まれる。
 ついでに自分のカメラでも撮らせてください(笑)



Y隊員、3年間お疲れ様でした。


 明日で派遣元消防へ戻る辞令が交付される。
 これが本当にラストフライトになった。
 地元でも頑張ってください。
 そのうち顔出しますね。
 


13:45 エンジンスタート隊形へ。


アンチコリジョンオン。NO.2エンジンスタート。


回して~


13:46 NO.2エンジンOK。NO.1エンジンスタート。


OK!


13:47 整列。


副隊長から乗り込み指示。


機体に駆け寄り砂を落としてから搭乗。


Y機長の「上がるよ」のサイン。


13:48 離陸。


全てライトオンとはサービス。ギャラリーに手を振るA操縦士。(^^)/~~~


JA21AR BK117C-2 岐阜県防災航空隊「若鮎I」


 これにて帰宅。
 後日、自分の問い合わせのタイミングが良すぎて「どこかで見てない?」なんて言われたのだった。
 自分も思いもよらない飛来にただ笑うしかなかった。

 帰宅後は布団に倒れこむ。
 なんだか一気に気が緩んだよ。

 

15:26 JA6810 BK117C-1 栃木県警「なんたい」  小牧での整備明けで地元へ戻るのをインサイト。


 今日みたいなことは滅多にないだろうな。
 チャンスは生かさないとね~。
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新富山県防災ヘリコプター就航式(3月19日その2)

2020年05月16日 09時03分48秒 | 航空機
私が撮影したものは正式な取材活動のものであるためブログに使えない。
そこで式典の様子をフェンス際から撮影していたバス芸人師匠からお借りした。
以下師匠の写真となります。

師匠と別れ自分は式典受付へ。
受付で自分の名を告げると名簿を確認する係員。
名簿の備考欄に「ヘリコプタージャパンカメラマン」と書いてあるのを見かける。
うぅ、緊張する。

受付を済ませ報道用の腕章を渡される。
それをつけつつ防災航空隊事務所内を抜けて格納庫へ。


JA119W AW139 富山県消防防災航空隊「とやま」 格納庫へとカラーコーンに沿って移動。式典開場へ入る。


 来賓が来るまでは自由に撮影ということでテレビクルー等に紛れて写真を撮る。
 機体の説明等を県関係者がしていたが、そこらは後日Hさんと編集長が聞くのでスルー。
 とはいえ、こういう場合に備えて今度からボイスレコーダーを持って行った方がいいかな。



どんどん人は来るが、格納庫内は広いから密にはならない。


来賓関係 左から富山県議会議長・富山市消防局長・富山県町村会会長・富山県消防協会会長・富山県警本部長


 13時半になり式典開始。
 式の進行を務める女性アナウンサーにより、石井富山県知事の挨拶



県知事の挨拶。


 その後、他の来賓からの挨拶、祝辞等が述べられるが割愛。
 酒井防災航空センター所長の解説によるプロモーションビデオが放映される。
 これ、ネットに上げてくれないかな~。
 次に広瀬消防防災航空隊隊長の安全の誓い。



この宣誓、しびれました。


 最後にテープカット。
 まずはメディア向けに切るポーズで止まった状態で。
 その後、進行の「はい!」でカットされる。



本部長、ちゃんとリボンの片方は持っていてください。


 これからはフリーで見学。
 式典らしい写真を撮らないと…



出てはいけないラインは…どこ?


これ、コクピットが撮りたいのでなく、機長席に座った石井知事が撮りたくて。


県章が描かれたテールを撮影。斜め後ろから自分を見ているのは運航を受託している東邦航空の方。


あ、ヘリテレ伝送アンテナ。


そこまで撮る?て感じで見られていたのかな。


 そろそろお開きの時間。
 他のメディアも帰ったところで広瀬隊長に集合写真のリクエストをする。
 すると「おーい、ヘリジャパさんが集合写真撮りたいって!」とコール。



ご協力ありがとうございます。


これは2テイク目の所長と県責任者も入った集合写真だね。


 これにて取材終了。
 腕章を返却する際に「ぜひ表紙かカラーページで!」なんてことを言われてしまった。
 その答えは5月末発売の本誌を確認してもらいたい。
 皆さんもどうぞ、1冊!

以上、バス芸人師匠の写真でした。


 会場を出て再びバス芸人師匠と合流。
 大笑いの師匠だが、こっちは本当に緊張したんだよ…。
 すぐに着替えて撮影の続き。
 この後何かが来るようだから。

 

14:40 撤収作業早いな~。機体をトーイングトラクターで格納。


 これだけ急ぐのは理由がある。
 それは空港南西からきこえてきた。



14:57 インサイト。


14:59 JA9678 AS332L1 朝日航洋  元警視庁のある意味レア機? 


15:00 ヘリパット上で向きを変えて


15:01 着陸。移動準備へ。


 そう、このピューマが着陸するからそのために片づけを急いだわけだ。
 県警なら「待って」ができるだろうが民間はそうはいかないようだ。



15:04 JA139T AW139 富山県警「つるぎ」


朝日のピューマはトーイング中。県警ヘリが戻って来てもいいように開けておく。


 これにて転戦。
 どうしてもJA10YMの姿を間近で見たい。
 師匠に別れを告げて秘密基地へと向かう。



整備に余念の無い整備士。


すぐに動けるようにみんな待機。


 17時を過ぎても動きはない、というか要請のない平和な時間だった。
 さて、帰ろうか。
 お昼に食べたもつ煮うどんが効いたのか、全然眠くならずに帰宅できた。
 本当に師匠ありがとう。
 

さて、今回もこのような機会をくれた富山県消防防災航空隊の皆様
そしてヘリジャパンの編集長
ありがとうございました。
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新富山県防災ヘリコプター就航式へ(3月19日その1)

2020年05月14日 07時13分16秒 | 航空機
それは3月12日のこと。
バス芸人師匠よりメールが届く。
内容は新富山県防災ヘリコプターの就航式開催のお知らせだった。
県HPに掲載されており、内容も書かれている。

ついでにといろいろと話を聞くとドクターヘリはいつも寝床に帰っているとのこと。
それなら朝一から某所で張り込んでから空港へ行ってフェンス際から撮影するか。

そういえばこういうイベントにはヘリジャパンの取材が来るはず。
編集のHさんや編集長とも会えるかな?
何時頃に来るかと思いHさんに連絡を取ると所用で二人とも行けないという。
「ちょうどいい。batilsさん、手配しておくから中で取材してもらえますか?」
え、仕事になっちゃった(笑)


当日。
早朝より出発して秘密基地へ。
そこにはすでにバス芸人師匠も到着しているのだった。
今日は富山市内は風が強くなるという。
もしかしたら運休するかも、とのこと。
格納庫横には運航会社であるSACCの車があり、格納庫内の灯りもついている。
普段ならもうとっくに離陸している8時を過ぎても格納庫の扉は開かない。


8:30 こりゃ待ってもダメかな。


 諦めて富山空港へ向け転戦。
 師匠の後をついて車を走らせる。
 富山TWRからは離陸機へのインフォメーションが聞こえてくる。
 間に合うか?



9:17 間に合いませんでした。離陸後空港南西方向へ。


9:19 東京行きの便が滑走路内へ。


 富山空港は国際線定期便が運航している空港の中でも異色な空港。
 敷地の関係か予算の関係か、誘導路が無いためターニングパットで向きを変える。



9:22 NH316 JA73AN  テイクオフロール開始。


9:23 R/W20よりエアボーン。


滑走路正面からの撮影なんて何年ぶりかな。


 ヘリ側エプロンを見ると富山県警のヘリが格納庫から出されているのが確認できた。
 警邏にでも出るかな?ヘリ側エプロンへ移動する。



9:30 エプロン横の駐車場に着くとちょうどエンジンスタート。


 車を離れた場所に止め、自分も師匠も安全圏を考え50メートルほど離れる。
 ヘリからフェンス際までは15メートルほどしか離れていない。
 離着陸時、外周道路は規制がかかっているわけではない。
 近寄ろうと思えば寄れるが、そこでケガをした場合は誰に責任が?となる。
 もちろん、自己責任と言いたいところだがそうはならないだろう。
 いい撮影場所ならそれを守っていきたい 

 

9:32 離陸。左端にうずくまっているのは整備士。これでも25メートルほどしか離れていない。


ヘリパットまでエアタキシーしてからエアボーン。


JA139T AW139 富山県警「つるぎ」


高度を上げて東の方へ。春山パトロールには早いかな?


 県警ヘリが離陸してから改めてエプロンを見る。
 すると県防災の格納庫が開いていた。



9:36 お、新機体。


9:42 トーイングされてハンガーアウト。


バックして真横づけ。


 この駐機状態からすると県警ヘリはここに降ろすつもりは無さそう。
 それにハンガー内に現行機であるJA6768が見当たらない。
 もしかして…



9:54 そのもしかして、ターミナルビル近くのH2スポットにいた。


 県警ヘリはしばらく降りてくる気配は無さそう。
 すると師匠、昼食の場所は市内のB級グルメの有名な場所へ連れて行ってくれるとのこと。
 しかし人気のある店のため開店前に行かないとかなりの行列になるという。
 それならそちらへ向かいますか。

 師匠の車に乗って富山市内へ。
 そのついでに羽田からの着陸便を撮っていくことに。



10:45 NH315 JA79AN


電線と霞がなければいい感じの風景なんだが…。真横専門の場所だね。


 そこから数分でお目当てのお店に到着。
 開店前にもかかわらずすでに行列ができていた。
 店の外にいるにもかかわらずニンニクのいい匂いが漂う。



自分たちの前には15人ほどがいる。


 どんどんと人はやって来て行列は長くなっていく。
 後から来た人の話し声が漏れ聞こえてきたがこれでも「まだ少ない」そうだ。

 11時になり開店。
 食券方式で会計を済ませてから席に案内される。
 持ち帰りもあるんだな~。



注文を聞いてどんどん作っていく。


ぐつぐつと煮え立っていい匂いが店内に充満する。注文内容を確認する店員さん。


11:18 糸庄のもつ煮込みうどん。この状態で出される。


 ニンニクが心配だったがこれなら大丈夫そう。
 猫舌にはきついが、取り皿があるのはありがたい。
 美味しかった~。これでスタミナついたよ。

 食べ終わって余韻に浸りつつ再び空港へ向かう。
 駐車場には午前中にはいなかった関係者の車が増え、交通整理員もいるのだった。
 自分の車が止めてある場所は端っこだったので特に影響なし。
 フェンス際には地元のスポッターが集まり始めていた。



12:18 JA6502 AS350B3 朝日航洋  お、1機戻ってきた。


12:21 ファイナルアプローチ。かんじきに物輸仕様とはうれしい。


着陸よし。すぐにハンガーイン。


 車の中で着替えて仕事モードへ。
 普段の作業着で入り込むわけにはいけないからね。
 着替え終わったくらいに富山ドクターヘリがタワーにコンタクト。
 給油のための立ち寄りだろう。
 師匠の車に乗って急いで移動する。



12:48 ランウェイからエプロンへ。


富山のヘリ達が一挙に集まるのも珍しい?


スポットで向きを変えて着陸。


エンジンカット。整備士が後部ドアを開ける。


 今日はやはり風が強いため基地病院である富山県立中央病院の屋上へリポートは使用できないのだろう。
 そのため秘密基地に当番ドクターとナースが出向いて待機となった、と。
 秘密基地には給油機能が無いので空港で給油するしかなくなる。

 岐阜の場合は地上と屋上両方とも使用可能で給油も両方できる。
 そうなると維持費もそれなりにかかるが…。
 某有名救急医も言っていたが、基本的にはやはり地上へリポートの方がいいね。
 そうはいっても狭い日本。
 地上へリポートの用地確保、騒音問題ににどれだけ譲歩できるか、だろうか。

 時計を見るとそろそろ受け付け開始時間。
 それでは「仕事」へ行ってきます。

続きます。
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ラスト訓練(3月13日その2)

2020年05月12日 07時03分21秒 | 航空機
この想定は要救助者が2名。
一人目を収容してもう一人をピックアップする。



10:46 態勢を整えてピックアップポイントへ。


ホイストを降ろして


10:47 微調整しつつテンション~


10:48 林を抜けて巻いて~


スキッドで向きを変えて


ホイストを機内へと引き寄せて


10:49 収容。要救助者と自身のカラビナを機体に取り付け。ホイスト収納位置へ。


ヘリも着陸位置へ移動。


下を確認しつつ高度を下げて


着陸よし。


10:50 撤収準備のようだ。


 これで訓練は終了。
 2名が地上で誘導するが…



10:51 離陸。


JA21AR BK117C-2 岐阜県防災航空隊「若鮎I」


高度を取ってそのまま離脱…?


 と、そこで走ってきたのは地上誘導していた2名の隊員さん。
 車から1本の筒を取り出したと思ったら…



おお、これは!


気が付いて?左旋回。


10:52 横断幕を読んでいるかな?


大きく手を振る隊員さん。


あ、カメラあそこ!


Hさん、お疲れさまでした!


どっきり成功のようだ。


 後から聞いたのだが、今後の天気や人事異動のことを考えると今日がラスト訓練になるかも、とのこと。
 それでこれを仕込んでいたわけだ。



高度を取って


ノーズダウンして加速。


お疲れ様でした。


(^^)/~~~


H隊員、3年間お世話になりました。


岐阜基地へと戻っていった。


 これにて離脱。
 感動的なシーンに立ち会うことができてよかった。



気の早い桜がもう咲いていた。卒業シーズンか。


 色々とお世話になったH隊員。
 先日、打ち合いした写真はどんなだったのだろう(笑)
 3年間本当にお疲れさまでした。
 原隊復帰後もよろしくお願いします。
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途中参加(3月13日その1)

2020年05月10日 11時11分29秒 | 航空機
この日は朝からの納品のため豊田南のお得意様のところへ。
打ち合わせ等を行った後、大垣の取引先へと向かう。
大垣の取引先には午後一入場と事前に連絡が来ており時間調整が必要となる。
この頃は東名高速集中工事が行われており、春日井近辺は渋滞が発生しやすくなっていた。
その関係で料金を下げて他路線へと分散させることが行われていた。
じゃあ自分は環状道経由で迂回するルートを通りますか。
そういえば今日、近くで訓練やっていたよな…



10:24 お、やってる。バーティカルストレッチャーを横にできないような枝の多いところでの引上げ。


10:29 二人目はエバックハーネスにてピックアップ。


10:30 ピックアップ終了、場外へ。


降ろして~


ゆっくりと降下して


あと2メートル


10:31 着陸よし。


攻守交替。


10:32 機体は離陸。


10:33 要救役2名が林の中へと消えていく。


10:34 機体は旋回しつつ仕込みが終わるまで待つ。


JA21AR BK117C-2 岐阜県防災航空隊「若鮎I」


10:35 それでは状況開始。


10:36 スライドドアを開けて要救助者を捜索。


要救助者を確認。


救助員降下準備。


10:37 ホイストフックに自身のカラビナを装着。


10:38 ステップに出て


降下開始。


10:39 降下終了。ホイストを巻き上げ離脱する。


 ベテラン揃いとなると想定内容も凝ってくる。
 どんな想定かな?



10:42 軽傷の要救助者1名を確保。見通しのいいところまで連れてくる。


10:43 ホイスト降ろして…


10:44 木をかき分けつつ1名をエバックハーネスにてピックアップ。


木をクリア。巻いて~


巻き上げ中…


スキッドに到着。


体勢を整えて


頭側から収容。


収容完了。



 続きます。
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ここまでがワンセット(2月27日その3)

2020年05月08日 07時40分35秒 | 航空機
思ったよりも早く終了した今年の金華山訓練。
午後の自分の予定を考えても帰途に就くにはまだ早い。
ここまで来たならいつもの所に寄ってから孵ろう。


お、撮りたかった連接バス。このバスが入っている路線は…


というわけで岐阜ドクターヘリ。


耐空検査が終了してようやく張り付きのJA6923になった。


 平日ということもあり外来患者はいっぱいやって来る。
 あまり長居しない方がいいな。



10:11 これはトレーラー等に積載可能な医療ユニットかな?


 何か動いた気がしたので格納庫を見てみると、それまで開いていた格納庫の扉が閉められた。
 ギャラリーがいるのに気が付いてあまりジロジロと見られないように下げたのかな。
 そう思っていたら横の扉から出てきた整備士さん。
 自分と目が合うと人差し指で上を指す。
 要請が入ったようだ。



10:13 機長が操縦席に乗り込み。


整備士もヘルメットをかぶって準備。


10:15 ドクター、ナース、最後に乗るのはOJTのドクターかな?


10:16 NO.2エンジンスタート。


ドアクローズ。


NO.1エンジンスタート


外部電源外して…


10:17 外観チェック中


OKです(^^)b


離陸!


JA6923 BK117C-2 岐阜大学医学部付属病院/CHS


高度を取りつつ右旋回。東濃方面かな?


 これにて撤収。
 関係者の皆様、お疲れ様です。
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金華山訓練2020(2月27日その2)

2020年05月06日 10時33分01秒 | 航空機
消火訓練は5回ほどで終了するとのこと。
あっという間に終わっちゃうな~。



9:06 地上隊の誘導を待つ。


9:08 他機無いね。


隊員さんと目が合う


水面へ向けて最終旋回。


9:09 フレアをかけてバケットをスイング。


加速しつつ上昇。


 そろそろ終わる頃と判断して場外へと戻る。
 しかし思ったよりも回数をこなす。
 回数よりも時間で区切ったかな。



9:18 補水エリアへと向かう。


9:19 これで最後かな。奥に見えるのは伊吹山。


 Y隊員から「戻ってきますよ~」の掛け声。
 場外で撮影していたのは自分の他に若い人が二人。
 こんなところで撮るとは好き者だね。
 若いうちから刺激の強いものだと歳取って飽きてきちゃうよ(笑)



9:22 場外の様子を見つつファイナルパターンへ入るタイミングを計る。


「入りまーす!」


バケットもあるから高めの進入。


バケット確保。


9:23 フタ操作紐ちょうだい。


ちょい高度を降ろしてフックから外す。


下がって~


着陸よし。


9:24 バケットに残った水を出して


バケット内のつっかえ棒を外すと


コンパクトに畳める。


収納袋に入れて


ヘリの後部クラムシェルドアより搭載する。


9:25 整備士が外観チェック、異常なし。


整備士が乗り込んで…


9:26 上がるよ~


上がれ~


全員で監視。


JA21AR BK117C-2 岐阜県防災航空隊「若鮎I」


お疲れ様でした(^^)/~~~


この後レフトターンして訓練会場上空を通過して岐阜基地へ。


 これにて撤収。
 短い時間だったけど撮りたい構図が撮れて満足でした。

今回も岐阜消防、岐阜県防災航空隊の皆様、ありがとうございました。
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金華山訓練2020(2月27日その1)

2020年05月04日 14時00分12秒 | 航空機
コロナ禍で行動自粛が行われる前の話…

2月末に毎年行われる岐阜消防と防災航空隊との共同訓練。
今年も行われるということで行くことに。

毎年悩むのが岐阜城に登って撮るかどうか。
たまには違うアングルも撮ってみたいし…
そう思いながら岐阜城マップを眺める。
一番最短のコースは駐車場から30分で登れるとある。
1回は離着陸を撮りたいことを考えると車での移動時間もあるからかなり無理がある。

もう一つ不確定要素として、訓練内容によっては岐阜城から見えない位置での活動となること。
昨今の状況からもしかしたら救助訓練は無しの可能性もある。
そのあたりを考えるととても冒険する気にはなれなくなった。
いつも通り、場外から撮影としましょう。

いつもよりちょっと早く家を出て岐阜方面へ。
毎回目的地手前の鵜飼い大橋の渋滞に巻き込まれるがこの日はスムース。
そのため思ったよりも早く到着してしまった。

しばらくして赤い車がこちらへとやって来る。
よかった、中止にならなかったようだ。



8:44 状況を無線で本部へ知らせる岐阜消防の隊員さん。


 挨拶して今日の訓練内容を確認する。
 予想通り、救助訓練は無く消火訓練のみとのこと。
 金華山登らなくてよかった。



8:46 岐阜から戦闘機が離陸し始める。対艦ミサイルの試験かな。こいつはチェイサー。 


 そろそろヘリが来るはず。
 そう思ったところに音が聞こえてくる。



8:48 かなり東の方から進入。


ここだよ~


8:49 クイッとひねって


最終進入中。


あと2メートル


着陸よし、エンジンアイドル。


待機…


8:50 バケットを降ろして


カバーから出してすぐに組み立て。


整備士はフックの状態を確認。


バケットの状態等確認。機体組は乗り込む。


8:52 場外周辺を確認。Y隊員とアイコンタクト(笑)


準備よし。


メインローターの回転が上がり、ピッチが変わって…


浮上して


8:53 もうちょい前進~


フック装着。状態確認。


テンションかけて~


離陸。1回目の散水へ向け給水へ。


8:55 給水終了、散水ポイントへ。


 2回目の給水に来る前に給水ポイントへ移動。
 コース次第ではさらに移動しなくちゃいけないかな。



8:58 岐阜城とからめて。理想的なアングルで撮れそう。


結構初めからいっぱい入れているような。


8:59 散水エリアは向こう側か。


9:00 早いな~、もう戻ってきた。


隊員の視線の先には何があったかな。


9:01 この水門付近が水深が一番あるそうな。


引き上げて


前進開始。散水ポイントへ。


9:03 バケットの底が開いている様子がよくわかる写真。


ちょっとフレアをかけてバケットを前に振って着水させる。


しっかりと沈めてから


水量を調節しながら引上げ。散水ポイントへと向かう。


続きます。
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遠出禁止(4月1日~30日)

2020年05月02日 23時34分12秒 | 自然
こんな状況になると年の初めに予測できた人もいるようだが、自分は思わなかった方。
ただ製造業、とりわけ生産準備の部類に入る関係者は有難いことに仕事は減らない。
この先1年後の方がどうなるか心配だが…。


1日
新年度開始。
PTAの本部役員にもなってしまっているので今年は正直面倒になりそう。


10:06 JA110G Bell412EP 岐阜県警「らいちょうII」 春山の状況確認かな?カメラが動いている。



2日
予定していた場所へ。
詳細は後日


まずは巡視。


物輸を見て


撤収風景を見る。



3日
昨日の続きへ。


お疲れさまでした。



4日
家族全員でウォーキング。
子供は体育の時間ということで体を動かす。


おたまじゃくしの観察や砂防事業の説明も。ってことは理科+社会+歴史もかな。


長女がくれた「結婚記念日指輪」


 思わずヨメと二人で「いい子に育ってよかった」と言う。
 これからも真直ぐに育ってほしいな。



今日のお昼は袋の即席台湾ラーメンを二種類作ってみる。ニラなら山ほどあるから贅沢に。


 午後からはジジババのスマホの機種交換に付き合う。
 ついでにプランの変更や自分のスマホも変える算段へ。
 また来週、ショップへ行くことになった。



5日
春のバーベキューやるよ!
さあ、まずは五平餅を作るよ。


次女がやりたいみたいだが、熱いから無理だよ。


うん、今回もいい感じ。


13:26 JA88DR Bell505 スタッフブリッジ  エマフロがついている。


 今日はバーベキュー。
 ヨメにおねだりしてステーキ用のお肉を買ってもらった。
 その量、約1200グラム。



アンガス牛はクセがないから食べやすい。


 さて、しっかり食べてよく眠れば免疫力は上がる!



6日
この澄み渡った青空の下で物輸をやっている現場もあるだろう。
遠いところへは行けない。
自粛せねば…。


UH-60J JASDF オートローテーション訓練中。



7日
お昼休みはいつも20分ほどウォーキング。
もちろんカメラ+望遠レンズを背負っている。
体力つけないと今年の集材現場に行けないからね。


この大きさは西洋ミツバチかな?



9日
段々暖かくなってきた。
冬眠から覚める生き物もだんだん出てくるだろう。
そう思いつつ歩いていたら…


そうか、アナタも冬眠から覚めたのね。



10日
不要不急の外出を控えるように、と言うが仕事はそうはいかない。
リモートでやれるのはまさに机上のことのみ。
製造業はそんなこといっとられん。


いつものレーザー屋さんへ。昼休みがてらの小牧。



11日
毎年この時期に「お花見」をする。
マ〇クでハンバーガーを買って桜の下で食べるわけだが、子供にとっては特別なこと。
子供たちとしてはハッピーセットのおまけが欲しいだけなんだが。


今年はいつもとは違う場所で。


 町中のショッピングセンター内にあるマ〇クでテイクアウト。
 普段よりも空いているから早く受け取ることができた。
 お花見場所で待機していた家族と合流。
 商品を出していくが…あれ?Lサイズポテト×2個がない。
 すぐに店に電話して確認してもらう。

 午後から会社だった自分はその店経由で会社へ行くことにする。
 店ではマネーシャーらしき人から謝罪を受けた後、返金されたお金を受け取る。
 後から気が付いたが使ったクーポンの返却はなかったのだった。



12日
午後からはヨメと一緒に携帯ショップへ。
ヨメだけこれまで別のキャリアだったが、料金を一本化させるためにMNPで一緒のキャリアにする。
二人で機種を決めそれを店員に告げるが、自分の機種はできないことが多いと言う。
そんな機種なら5Gだとか言って一番目立つところにディスプレイするなよ。
じゃあ違うので、と第2希望の機種を告げるとコロナの関係で予約も止めており、いつ生産するか分からないとか言う。
そういう情報は早めに言って欲しいし、商品ディスプレイにもその旨ちゃんと書いておいてほしいよ。

とりあえずヨメのを乗り換えを終わらせて帰宅。
ドコモのオンラインショップで確認したら自分の欲しい機種は普通にあるのだった。
そのまま自分のはオンラインショップで購入。
余計な事務手続きもなかったからこっちの方が早かったかも。
 


14日
午前中は眼科専門医へ行って航空身体検査に向けての各種検査を受ける。
もしかして、と思い会社は有休を出しておいた。
その「もしかして」が当たり散瞳の点眼後に2種類の検査も。
しかも「効きが悪かったから」ということで2回も点眼する。
散瞳とは瞳孔を開かせること。
なので外に出ると眩しくて。


でも近場で行われた訓練には行けた(笑)


 帰宅して車をしまおうと車庫のシャッターを開ける。
 地面から約15センチのほどのところの庫内南側に晩秋から「さなぎ」があった。
 ちらっと見えたとき、そのさなぎがもぬけの殻となっていた。



さなぎの主はこの蝶だったのか。


 もらった白菜を車庫内に置いていたのだが、そこについていたのがさなぎになったのだろうと推測。
 他にもいくつかさなぎがあったが羽化したのはこの1頭だけだった。



15日
GW前後に仕事が激化することが見えてくる。
会社へ向かう車内、エアバンドからは小牧を離陸した機体がこちらへ向かっていることを告げていた。
朝の打ち合わせ前に確保できるか…


7:59 JA9660 AS332L 中日本航空  佐久・群馬方面かな。


8:27 JA9439 富士ベル204B-2 新日本ヘリコプター  こちらは松本方面か。



16日
今日もウォーキングだが不思議な光景が。
道路に何か落ちている。


これはクルミだが… いくつもある。


 3時休憩終了後にふと外を見るとカラスが1羽何かやっている。
 見るとクルミをくちばしでつまんで5メートルくらいのところから落としていた。
 なるほど、割って食べようというわけね。

 賢いのは道路上の轍に置いて車に割らせるのもいるとか。
 しかしこの道路は大型車両も通るのでそうなると粉々に。
 割れなかったら次の新しいのを持ってこればいいや、と考えたカラスなんだろう。



17日
お昼休みにおにぎりを食べているとヘリの音が接近中。
慌ててカメラを用意する。


12:07 JA427K Bell427 新日本ヘリコプター  小牧へ。



18日
午前中はバタバタとしていたら時間が過ぎていた。
お昼ご飯は簡単に済ませようってことでカップラーメンを用意し始める。
それなら自分も車内に備蓄してある物のうち賞味期限が近い奴を先に食べよう。


さて、どれだ(笑)


 お昼からはスマホのデータ移動と開通手続等を実施。
 新しい機体は外付けSDのスロットが無い替わりに容量が大きい。
 とはいえバックアップはこまめに行わないと故障した時が怖い。



SH-01HからSH-01Mへ。だんだん大きくなるな…。


 4年半以上使ったが故障は一度も無く、修理に出すことはなかった。
 ちなみにヨメのもシャープでSHV31だったがこちらも故障無し。
 SH-02Mへと変更したがこちらもどうなるか、問題なく使用していけるといいな。



19日
さて、新しいスマホを持って近場の確認へ。
新型のカメラの調子も見て見よう。


35mm換算で18mmてフィッシュアイかいな。


11:52 JA11CJ S-76C ファーストエアートランスポート  明日天気が悪くなるから今日巡視?


こちらも楽しみなところ。


 帰宅するとヨメが一所懸命に天ぷらを揚げている。
 この時期の天ぷらと言えば…



この山盛りのコシアブラとタラの芽の天ぷらを見よ!


 今日の山菜採りは子供達も手伝ったそうだ。
 じいちゃんの後をついて行き、説明を受けてから採ったそうだ。
 その後、長女は山に入ると「コシアブラの匂いがする」と言って見事にゲットしたとか。
 


じいちゃんの知り合いの息子さんが結婚したそうで、その内祝いで頂いた紅白饅頭。ずっしり重い。



21日
今日は午後から下り坂の予報。
それでも仕事はあるようで、空は賑やか。
自分は諏訪日赤での航空身体検査がコロナの影響もあり延期となる。
しかし有給は取ってあるから使いますか。
とはいえ不要不急の外出は控えないとね。



8:57 JA9965 AS332L1 中日本航空  まさか、あの現場?


10:48 いつもの場所で。


16:42 この時間に5機も地上にいる異常状態。



22日
お昼休みにエアバンドを聞いていると聞き慣れないコールサインが。
FR24を見て見るとジャンボより大きいあの機体がセントレアを離陸したところ。
もしかしたら見えるかな?


12:19 VDA117 RA-82079 An-124  さすがにデカイな(笑)


13:18 UH-60J JASDF たまにはJII来ないかな。



23日
朝礼が終わった頃から聞こえていたヘリの音。
しかしなかなか姿が見えない。
そう、このヘリは足が遅いんだよね。


8:20 JA9439 富士ベル204B-2 新日本ヘリコプター  今日は塔体資材の荷揚げかな。


10:03 鳶の求愛ディスプレイ。この後、二羽が仲良く飛んで行った。


11:23 JA9965 AS332L1 中日本航空  小牧方面へ。


 今日は午後から下り坂の予報。
 朝と思うとだいぶ雲が厚くなってきた。
 朝見たJA9439は作業が終わったかな、と思いつつおにぎりをぱくついているといきなりヘリの音がする。
 相当低空進入してきたな。



12:12 お帰り~ 小牧へ。



25日
今日も休日出勤。
会社へ行く準備をしているとヘリの音が接近してくる。


7:56 JA9743 AS350B1 中日本航空  お、かんじき付きとは。こちらも休日出勤ですか。


 物ができるまで待機しつつ仕事をする。
 何度も呼ばれるので腰を落ち着かせて仕事ができない。
 これじゃいつもの状態だよ。



キジの鳴き声に顔を上げると目の前にいた。会社敷地内にキジのいる風景。


 キャットフード狙いにカラスが来るが、それ以外にもタヌキがやって来る。
 こちらは3頭がやって来ることもある。
 先日出くわしたのはニホンアナグマ、つまりムジナ。
 向こうは冬眠明けだったのか、のそのそと出てきて消えて行った。
 約2メートルくらいの距離で見たのは初めてでとても興奮してしまった。
 そして狐も数匹いる。
 ごく稀にだが、カモシカが敷地内にいたこともある。

 書いていて思ったが…田舎だね(笑)



27日
朝食を食べている際に西側広縁窓から「ドン!」と大きい音が。
これ、前にも何度かあったよな。


大きさ、形状から鳩だね。


 今回は寸前で気が付いたのか、ブレーキをかけて何とか正面衝突は回避できたようだ。
 以前ぶつかった奴はまともに正面から逝ってしまったからな。



 出かけることができないがネタは意外と豊富な4月でした。
 5月、この状況は収束を見ることができるのだろうか…。



2日 東ルート巡視→物輸2ヵ所
10日 小牧
14日 岐阜防災自隊訓練
21日 愛知防災自隊訓練→小牧
コメント (2)
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