東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

昼飯抜きで(12月15日その4)

2019年02月28日 07時39分31秒 | 航空機
機体は正常なのか、作業は続く。
機械あるあるで「止めたら次に動かしたときは動かない」があるので続けて作業をするのかも(笑)



12:00 フレアをかけて…


12:01ここに置いて~


12:06 ジブクレーンの基台らしきもの持ってきて…


12:07 あれ?休憩?


着陸よし。


 ここで生コン到着。
 それに合わせて一旦着陸して機器の確認を行うのだろう。



12:12 フックの再確認。


上がるよ~


12:13 大丈夫だよね…


そろそろと前進


バケットのワイヤーをフックに装着。


OK!


2ton?


12:14 監督とちょっと打ち合わせ。その間にも後ろでは生コン準備中。


12:18 ここだよ~


もうちょっと降ろして…


3・2・1…OK!


もう少し降ろして…


フックにワイヤーをかけると同時にバケットの開閉スイッチ線をつなぐ。テンション~


ゆっくり上昇して…


テンションをちょっとかけて地切り。


OK。


 物輸は同じ作業の繰り返し。
 しかし下に荷物を吊っている状況とそれを降ろしたときとでは機体にかかる重量は変わる。
 特にホッパーのように徐々に重量が変わるものについては高度を保つ技量が必要となる。
 現在、それだけの技量を持ったパイロットは不足しているという。
 また、物輸ができる技量を持っていれば防災ヘリの技量もあるという。
 どちらも人手不足で、そこに到達するパイロットを育てるのも大変だとか。



12:27 ゆっくり接近して~


はい、接地。


接続完了。テンションかけて~


OK!


12:32 ここだよ~



次回で終わりです。
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作業開始(12月15日その3)

2019年02月26日 06時32分50秒 | 航空機
確認飛行では問題が無かったようだ。
機体が戻って来たらすぐに準備して作業にかかる。



11:08 離陸よし!


11:09 ゆっくり上昇して…


まずは回収へ。


11:13 重そうな音を響かせて戻ってきた。


まずはクレーンのアーム。


11:14 フレアをかけてブレーキ。


 ゆっくりと荷物であるジブクレーンのアームを降ろす。
 基礎工事はほぼ終了したのだろう。
 次の工事もあるから使わない資機材は速やかに移動される。



今度は搬入。場外内を移動して…


フックにスリングをかける。


テンションかけて~


OK。土場へと向かう。


11:20 ここだよ~


あと10メーター。ジブクレーンの脚かな?


3、2、1…OK。次は搬入物へ。


機体真下はそれほどダウンウォッシュは来ない。それより撮影している自分がまともにくらっている。

 
 時間的にそろそろ小休止。
 場外周辺も動き出す。



荷物を降ろしてから…


11:45 フックを確保。


11:46 ゆっくり降下~


着陸よし!


11:51 休憩終了。機長からサムアップ。


11:52 上がれ~


荷下ろしへ土場へ向かう。



続きます。
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野戦病院展開(12月15日その2)

2019年02月24日 06時26分43秒 | 航空機
12月15日の続きになります。

何かのトラブルが発生した機体は直ちに着陸しエンジンカット。
場外は普段とは違う緊張感に包まれる。
整備長は本社と連絡を取り最悪のケースを想定している模様。



整備長は本社整備部と連絡。


 監督は機長から話を聞いてすぐに土場へと連絡。
 そしてコンクリ屋さんにも連絡して配車時間を調整する。
 機体周りではまた違う意味で忙しい。



たまたま来ていたユニックがいてよかった。


 ホッパーにコンクリートを貯めたままではそのまま固まってしまい大変なことになってしまう。
 そのためユニックで吊り上げ中のコンクリートを排出したのだった。

 機体周辺では整備道具が用意され不具合原因の特定にかかる。
 さて、すぐにわかるかな…



エンジン回りかな?


バケットをきれいにする整備士。コンクリートはすぐに固まってしまうので掃除には気を遣う。


 不具合の原因特定を追究する整備士たち。
 特に指示があるようではないが各々行動している。

 

何やらテスターで確認しているような…


大体アタリをつけれたようだ。この間、機長は見ていることしかできない。


 たまたま自分のそばに来た機長がちょっとだけ話をしてくれる。
 どうやら計器と実際の状態との乖離があったようで作業するのを止めたそうだ。
 これより確認飛行し、良ければ作業を行うという。
 ダメでも代わりの部品を小牧の本社から持って走っているとか。
 それを交換して今日中に作業を終わらせるつもりという。
 


10:33 整備長から監督に状況の説明が行われる。


これで鉄塔1基分。正直「少ない」と感じた。


コンクリ屋さんに連絡を入れる監督。


10:51 コンクリ屋さんと話した結果、先に資材搬入と基礎工事機材搬出を行うことになる。 


10:53 機長が搭乗。やってみますか。


ドアクローズ等チェック。


地上も準備よし。


10:54 NO.2エンジンスタート。


計器を見つつ出力を上げていく機長。


10:58 NO.1エンジンスタート。


問題なさそうなので確認飛行の準備。


11:01 地上準備よし!


上がれ~


確認するようにゆっくりと上昇。


右旋回して土場方面へと向かう。


 数分後に機体が戻ってくる。
 地上の慌てた様子もないことから上手くいったのだろう。



11:03 場外へアプローチ中。


ゆっくり下ろして~


着陸。フライトプランをオープンにするようお願いしたのかな?


11:08 再度確認を行う整備長。


やれやれ、大事に至らなくてよかった。
これで仕事ができるね。

続きます。

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休憩中に棚ぼた(2月20日)

2019年02月21日 22時13分45秒 | 航空機
この日は午後から衣浦へトライで行く予定だったが急遽、午前中に小牧近くの取引先へと寄ることになった。
時間の関係から10時頃に会社を出て行けばいいかな。
ぼちぼちと出かける準備をする。



9:37 CH-47J JGSDF  川崎への整備入りかな?


 雨上がりの雲が低いところを飛んでいくチヌーク。
 地上から見ると雲が切れていないようだが上空からでは飛べる程度に雲は無いのだろう。

 時間になり会社を出発。
 豊山北で高速を降りて西方向へと進んでいると頭上をJA6720が通過。
 まだ飛んでいるところを撮影できていないよ…

 1件目の用事を済ませてこれで午前中のタスクは終了。
 午後からの衣浦でのトライは14時頃を目途と連絡がきた。
 じゃあいつものところでお昼休みとしましょうか。
 
 いつもの場所に着いてエプロンを見るとJA6720はエンジンカットしておりしばらく飛ぶ気は無さそう。
 なかなか縁の無い機体だな~。



11:34 JA6717 AS332L1 中日本航空  こちらはこれからトレーニングフライト。


11:39 JA6920 S-76C 朝日航洋  代車が豊田よりトレーニングで飛来。ストップ&ゴーを数回実施。


11:43 JA9979 BK117C-1 セントラルヘリコプターサービス  トレーニング帰り。


#078 滑走路側ではC-130HがT&Gの訓練中。 


11:45 JA9876 AS350B 中日本航空


11:48 JA91NH AW139 ANH(中日本航空整備中) 93NHは小牧ベースでミッション、もう1機中日本にいたな。


 JA91NHを追っているときに三菱のエプロン辺りで普段見ない警察塗色のヘリが見えた。
 何だったっけ~と思い最大望遠で見て見ると…



11:50 げっ、あれは!


 何と、あいち航空ミュージアムに収蔵される元警視庁JA01MPがトーイングされて来たのだった。
 前日の夜に陸送シーンの動画を見たばかり。
 ミュージアムへはトラフィックの無い夜にやるものだと思っていた。

 
EH101陸送

公式動画のようです。これ、岐阜川重から小牧三菱重に入ってそこで組み立てたのね。


 フェンス沿いにはギャラリーが増える。
 と言っても目的は違うものみたい。



11:50 JA10FJもしばらくぶりに撮影するような。


11:53 ギャラリーの目的はこちら。整備中の#901。


11:55 小牧らしいカットでも。


 12時になりJA01MPが動き出す。
 これの搬入をずっと狙っていたマニアもいたようだが、たまたま来た自分はなんだか申し訳ない気分。



12:03 フォロミーが曲がるところを間違えたのかな?


12:07 小牧城と絡めて。


 JA01MPは岐阜の川崎重工で整備を受けることがあった。
 現役時代にテストフライトで小牧へ立ち寄ったことはあるのかな?



12:08 ミュージアム前の誘導路を曲がって…


大きいな~。本当にバスサイズだな。


テールブーム。ストレーキも特徴的。


12:09 ぐるっと向きを変えて…


12:10 一旦ここでチョークイン。


 川崎重工の整備士達とオレンジ色の作業着は警視庁航空隊の方だろう。
 ミュージアムの正面スライドドアが開けられ間口サイズを確認。
 一旦切り返してから搬入が再開される。



12:19 ゆっくりとテールから。手前JA21MEとJA8248も収蔵機でこのために朝、外に出されたもの。


もうあとちょっと…


12:20 停止! まだメインローターが出ているような…


 気が付くとミュージアム近くのフェンスには人だかり。
 南の方で撮影していた人も走って来ていた。
 
 しばらくすると完全に中に入り見えなくなったのか人だかりも解消する。
 それとまた新しいターゲットが来たからだろうか…
 


12:35 #921 整備入りかな?


12:48 JA200B R44II  オーナー変わってから初めて撮ったかな。


 これにて転戦開始。
 まさかの搬入が撮影できてよかった。
 重ねて言うけど本当に偶然なんだから!
 

 高速に乗って知多半島道路へ。
 さっきの興奮冷めやらぬ状態で次の目的地付近に到着する。
 時計を見るとまだ時間があるのでちょっと車を止めて小休止。
 そして上空を見て見ると…



13:45 80-1112(exN511BJ) JASDF FL350   ありゃ、次期政府専用機…


 まさかの新型機が通過。
 そういえば747の政府専用機を愛知に持って来たいようなことを愛知県知事が言っていたような…。
 セントレアには置けないこともないけど、まさか小牧のMRJ用のスポットに置くとか?


 "まさか"の二連荘でした。
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冬籠りの前に(12月15日その1)

2019年02月20日 10時37分22秒 | 航空機
岐阜県飛騨清見から長野県朝日村をつなぐ飛騨信濃直流幹線新設工事。
工程表からは雪の多い時期を迎えるため冬籠りする期間が設定されていた。
12月半ばから3月半ばくらいの約3か月は工事が止まるようだ。
恐らくその前に…の駆け込みがあるかと思い前回もお邪魔した場外へと向かうことにした。

この日は本当に寒く、木祖村の峠を越える時には気温計が-10℃を表示していた。
さらに夜のうちに雪が降ったらしく今季初めての雪道を走る。
ジムニーのスタッドレスはもうスリックタイヤ並に減っており慎重に走る。
この撮影が終わったらタイヤ交換してもらおう…

いつもの道を走り場外に到着。
監督と挨拶して邪魔にならないところで撮影開始。
予想通り、冬籠り前の駆け込み需要のようだ。
資材上げと生コン打設があり、午後にはヘリは名古屋へ帰るとのことで今日来て正解だった。



8:10 エンジン、トランスミッション周りを点検する整備士達。


こっちも雪が降ったようでメインローターにうっすらと雪が積もっていた。


最終確認中…


機長は監督と今日の作業内容を確認。機体へと向かう。


機体下フックの状態を確認する整備長。


他の整備士は他資機材の動作確認を行う。


 生コンホッパーの作業弁開閉は炭酸ガスボンベを使用する。
 寒いと圧が足らなくて作動不良になることもあるのかも。



目視確認は終了かな?


カバーを閉めて終了。


 時間になり、土場側にも人員配置が完了したことから監督からも作業開始の合図。
 エンジンスタートとなる。



9:00 NO.1エンジンスタート。


 寒いためなのか、普段と違うエンジン音。
 アイドルアップを行っているのかな?



9:12 だいぶ時間をおいてからNO.2スタート。


 普段と同じエンジン音になり、ローターの速度を上げたり下げたりをする。
 機体周りにいた整備士達も動き始める。



9:14 車輪止めを外して離陸に備える。


9:15 フックの開閉状態を確認、OK。


9:16 生コン車も到着。バケットに規定量を入れて待機。


9:18 整備長が機体周りの最終確認。


9:20 機長のサムアップ。それでは行くよ…


上がれ~


ゆっくりと上昇。


何か確認しながらな感じ。


9:21 フックも間もなく地上から離れる。


JA9965 AS332L1 中日本航空


9:22 あと5メートル~


レベル、前進して…


フック確保。


9:23 フックは2ヵ所あるタイプ。一方にホッパーのリングをかける。そして開閉させる機構の端子を接続。


 普段ならここでゆっくりテンションをかけて離陸していく。
 しかし今回はテンションをかける前に高度を下げワイヤーを切り離す。


高度を下げて…


ヘリパットに戻り地上要員がスリングを確保。


あと50センチ~


9:24 着陸、エンジンアイドル。


 これは何か起きたようだ。
 機内では機長と整備長が色々とやっているのが見える。
 その間、エンジンの出力を上げたり下げたりしているが…
 


9:31 機長より「ダメ」のサイン。エンジンカット…


ここからが今回の話の始まりとなるのだった。
続きます。

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名古屋市消防局航空隊自隊訓練(12月13日午後その2)

2019年02月18日 06時20分09秒 | 航空機
要救助者役の隊員さんは本当にあちこちに行くようでヘリも右往左往。
ただ、本当は場外を使って訓練がしたかったのだろうな~とも思う。
自分には遠慮はいらないが、たまたま居合わせた二人には気を遣っているのだろう。
後からのクレームを入れる人は少なからずいるだろうからね。



14:30 いつもより遠くで訓練中。


と思ったらアプローチ。


14:31 場外の東側隅っこに着陸。


どうやら前席の左右を交代するようだ。


 機長と副機長が座席を交代する。
 右席と左席では見え方も操縦フィーリングも変わるだろう。



14:34 離陸して…再び訓練へ。


14:38 要救発見。ホイスト降下準備。


もっと下ろして~


14:41 要救発見。ホイスト降下~。


ちゃんと接触できたかな?


14:51 ホイストで隊員を吊ったまま移動…


おお、見えなくなってしまった。


見えた、と思ったら要救役が自分からエバックハーネスをつけた感じ。


14:52 ドアクローズ。高度を取って…


JA08AR AS365N3 名古屋市消防局「ひでよし」  お疲れ様でした。


14:52 脚を引っ込めて小牧へ。


 これで自分も撤収、と思ったが時間的にはまだ早い。
 もうしばらくここで撮っていくか。
 おそらく3rdのフライトが見られるはず…



15:39 52-8854? 三菱のテストフライト。日本海方面へ。


16:13 こちらは岐阜へと着陸する#053 


名古屋市消防局の皆様、今回もありがとうございました。
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転戦転戦また転戦(12月13日午後その1)

2019年02月16日 07時02分51秒 | 航空機
午前中は土岐市にて地元消防と岐阜防災航空隊との共同訓練を見学。
午後からどうしようかと考えながら、FR24を見る。
するとちょうど撮りたかったヘリが小牧を離陸したところだった。
これから向かえば十分間に合うはず。
まずはコイツの確保が優先だ。
高速に乗って小牧へと向かう。

空港に到着してしばらくすると目標の機体が戻ってくる。
乗員訓練のようで何度かT&Gを行うようだ。


12:33 RW34をアプローチ。


12:34 だいぶ遠い所でタッチ。そして再び離陸。奥にはUH-60Jがホバリング中。


 ようやく撮影できたJA004C。
 カメラとかの装備が付く前に撮影できてよかった。



12:42 ローパスしてきたのは整備明けのUH-60JII


12:45 JA004C AW139 中日本航空(次期中京テレビ取材機)


12:45 今度はWヘリパットへ着陸。


12:47 58-4593 UH-60JII MHI  こちらはPヘリパットへ。


 このままここで撮ろうか迷ったが久しぶりにいつもの訓練場に行くことにした。
 高速を走り、山道を少々走り、山の中を歩くこと数分。
 訓練場に着くとそこには携帯コンロでお湯を沸かしてコーヒーを飲んでいる女性二人。
 ヘリが来たら大変だぞ、と思っているところに聞こえてきたのはフェネストロンの音。
 事情を説明して飛ばされやすそうなものはリュックにしまってもらう。



14:07 5520 P-1 もう20機目か~


14:07 あ、警戒されてる(笑)


14:08 スライドドアオープン。こちらの状況を観察中。


ホイスト降下準備。


14:09 ホイスト降下しながらヘリは前進。


隊員を降下させホイストケーブルを巻き上げ。


JA08AR AS365N3 名古屋市消防局「ひでよし」  場外から離脱する。


 ホイスト降下してきた隊員さんが自分たちの元へとやって来る。
 自分とはアイコンタクトで終了。
 女性二人に対し訓練の説明をし、隊員さんは森の中へと消えていった。



14:11 御嶽山バックにいい感じ。今日の疲れが吹き飛ぶね。


捜索中…


14:14 要救助者を発見、ホイスト降下して要救と接触したらピックアップ無しですぐに上がってきた。


14:19 今日は"まだ"おとなしい操縦だな(笑)


14:20 要救発見!


14:26 今度は要救をピックアップ。


14:28 太陽高度が低いため機体がさらに赤く染まる。


続きます。


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土岐市消防及び岐阜県防災航空隊共同訓練(12月13日その2)

2019年02月14日 06時27分38秒 | 航空機
想定された訓練は終了しヘリは場外に着陸。
これから何やるのかな?



10:58 エンジンカットよし!


11:01 機長と指揮隊長がご挨拶。


11:07 全員集合して敬礼!


今日の訓練の意義及び評価を述べる指揮隊長。


この後は機体見学会もある模様。


 市の広報担当、中〇新聞記者が撮影後に自分もいいかとN副隊長に聞くと
「一つ条件があります。最後に集合写真を撮ってください。」
その条件、受けました!



ということで機内へと潜入!


キャビン前部にはナビや情報を書き込むホワイトボード等。


後部クラムシェルドアより。こじんまりした感じ。


ホイスト。万が一は火薬カートリッジでワイヤを切断する。


そしてコクピット。出来れば電源入れた状態が見たかったな。


前方の視界は最高。


外観。そういえばワイヤーカッター付けてないんだ。


11:23 現場にいた救助隊も合流。


元航空隊の方もいるのかな?


 時計を気にしだした航空隊の面々。
 集合写真の準備が始まったところで自分に航空隊のカメラが回ってくる。
 ちゃんと撮影できたかちょっと不安。
 自前機材が一番しっくりくるからね。



11:35 集合写真も撮り終わりそろそろ撤収準備。


11:36 機長も乗り込みエンジンスタート準備。皆、ダウンウオッシュ体験でもする?


 車でやって来た安全管理官もこの様子に苦笑い。
 航空隊の一人が声をかけたのでようやく皆が下がる。



11:37 NO.1エンジンスタート。


11:38 NO.2スタート。


11:39 OK!


整列。整備士は外観確認。


副隊長より乗り込み指示。


搭乗~。


11:40 搭乗完了。上がるよ~


離陸。お疲れ様でした(^^)/~~~


土岐市消防より派遣されている隊員さんがいるから皆でお手振り。


今回は土岐市消防の皆様、岐阜防災航空隊の皆様、お世話になりました。
さて、とりあえず午後からはどうしようかな。
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土岐市消防及び岐阜県防災航空隊共同訓練(12月13日その1)

2019年02月12日 06時01分43秒 | 航空機
12月は各消防隊との共同訓練が多く行われる。
10日は中津川でも消火訓練があったばかり。
今度は土岐市で救助訓練があるということで有給取って行く。

訓練場所は自隊訓練を行う場所の一つ。
時間はちょっと早いけど会場にて待機。

しばらくして指揮隊の車両や資機材搬送車がやって来る。
指揮隊隊長に挨拶。
今日の訓練想定等を聞く。
自分への対応からどうやら元航空隊の方から話があったような感じ。
「吊り上げ救助の現場まで行く?」
と取材OKとのことだったが、それでは場外での引継ぎの様子が撮影できないので泣く泣く辞退する。

想定としては二つ。
どちらも林内遊歩道でケガをしたもので症状が違うもの。
そしてショックだったのが
「今日はこの訓練場の場外は使用しないよ」とのこと。
こりゃ…焦るわ。



9:33 指揮本部を立ち上げ入ってくる情報をまとめていく。


要救助者を確保しに向かう救助隊。


9:52 オブザーバーの航空隊の方々が到着。


 この時航空隊の安全管理官から声をかけられる。
 今日もよろしくお願いします。



9:59 今日の担当機は若鮎I


 一旦上空を通過してから土岐市内の場外へと着陸。
 整備士をドロップして現場へとやってくる。



10:01 ヘリだと早いな~。


10:02 事前に聞いていた緯度経度を捜索中…


10:03 入ってくる情報をボードに書いていく指揮隊。


 救助状態が見えないので移動。
 かと言って現場に行っても木々で見えない。
 もうちょっと移動するか。



10:10 地上に救助員を送り込み、ピックアップ準備ができるまで待機する。バックは恵那山。


10:13 そろそろどう?


10:15 ホイストを降ろして…


10:16 負傷者をバーティカルストレッチャーにてピックアップ。


10:17 間もなく機内収容。


10:20 R2もピックアップ。


救急隊とのランデブーポイントである肥田場外へと向け飛行開始。


 自分もこれにて移動開始。
 今回の遭難救助場所から場外まではほとんど直線。
 道も混んでなければすぐに着く。
 車から降りると同時にヘリのローターピッチ音が変わる。



10:27 場外を離陸。第二想定の要救助者をピックアップしに向かう。


10:28 バーチに固定されていたのは地元消防の隊員さん。お疲れ様でした。


 ここで元航空隊のOさんと合流。
 救助現場からの転戦と聞いて笑っていた。
 その隣にはカメラを持った市の広報担当者がいて
「え?救助しているところ撮影できたのですか?」と驚く。
そりゃ、あなたの持っている標準レンズでは無理ですけど…。
しばらくして中〇新聞のこのエリアを担当している女性記者が到着。
あなたのとこも自前のヘリ機材がいっぱいあるでしょうに…



10:56 ファイナルアプローチ


JA21AR BK117C-2 岐阜県防災航空隊「若鮎I」  スライドドアをオープン。


下の状況を確認。


ヘリとの共同訓練は岐阜県では多くないのでブンヤさんも来ていた。


着陸、エンジンアイドル。


 実はここでハプニングが。
 本来はストレッチャーでお迎えに行く予定が本当に救急事案が入り救急車が出動。
 そのため防護衣を来た消防隊員がお迎えに行く。

 

10:57 要救助者は足を負傷。


10:58 防護衣を来た二人が要救助者を搬送。


これにて想定終了。



この後は交流会とのことで…
期待しちゃいます。
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中津川市消防及び岐阜県防災航空隊共同訓練(12月10日その4)

2019年02月10日 15時36分03秒 | 航空機
色々と条件を変えて、地上ではどのようになるのかを見せるようだ。
これは自分も気になるものだ。
木が生い茂っている状態とはまた違うだろう。
けど、大体どのような効果を狙って放水しているかがわかるようになる。



10:38 今度はたっぷり。400リッター通過…


500リットルで止め。


消防隊退避!


10:39 ヘリ誘導員も退避。


 撮影ポイントを移動すると結構な一般人がいる。
 何事かと集まってきた人だが規制線がないので結構近くまで来ている。
 ちょうど散水ポイント付近になるため下がるように言う。
 気が付いた場外管理の人が来てくれた時には退避完了。



10:40 撒きながらの移動。先ほどより迫力ある(笑)


10:41 ゆっくり下ろして~停止!


10:42 今度は300リットル。


10:43 補水完了。上昇しつつ前進。


高度は十分。ダウンウインドへ。


10:44 軸線を合わせて…


目標地点に散水。


ヘリパットにアプローチ中。


10:45 ゆっくり下げて~


お、フックから外した。


機体は向こうへ。


着陸。


O副隊長が降機して走る。


バケットはワンタッチで折りたためるのか、もう小さくなっている。


10:46 西署長に帰隊する旨を報告。


10:47 バケットはケースに入れられ後部扉から収納。


 O副隊長が機体に戻る際に一言声をかけてくれる。
 またよろしくお願いします。



10:48 全員搭乗。上がるよ~


離陸して


お疲れ様でした~(^^)/~~~  あれ、レフトターンして高度を取って…


10:49 これは…


公園上段の人にも向けて…


本当にお疲れ様でした。これにて岐阜基地へ。


10:50 これで訓練を終了いたします!


後片付けして終了。


これにてこちらも本来の目的「病院へ」向かうか。


中津川消防西署の皆様、岐阜県防災航空隊の皆様、ありがとうございました。
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