東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

令和元年岐阜県原子力防災訓練その後(2019年11月24日 岐阜大学医学部付属病院)

2020年02月26日 22時35分34秒 | 航空機
市場グランドを後にして岐阜大学医学部附属病院へと急ぐ。
とはいえ、思ったより道は混んでいるから結構時間がかかる。
早く東海環状道がつながってくれるといいな~。

40分くらいでようやく到着。
今回からの新項目「原子力災害医療訓練」が12時まで行われているはずだが…


あら、いつも通り?


 病院内に入ると片付けの真っ最中。
 残念、間に合わなかったか。
 仕方がない、第二目標へと向かうか。



というわけで、岐阜県ドクターヘリの格納庫へ。


 今日の整備士は顔なじみのあの方。
 少々お話をした後、しばらく待機してみる。

 すると市場場外を離脱した他のグループも到着。
 お話をしながら待機していると動きが出る。



11:42 お、機長が乗り込み。


11:43 整備士も準備中。


11:44 フライトドクター、ナースが到着。機体に乗り込む。


11:45 エンジンスタート。


APU切り離し。


11:46 機体外観確認中。


離陸。


高度を上げて


前進開始。


11:47 ライトターンして要請先へ。東の方へと飛んで行った。


 岐阜の場合は離着陸時にガードマンが二人立つ。
 ドクターヘリが上がってから一旦いなくなったが再びやってくる。
 「要請キャンセルで戻ってくる」とのこと。
 これは有難い。



12:05 機体をインサイト。


軸線を合わせて… 


ファイナルアプローチ。


バックの紅葉を絡めるのはやっぱり難しいな。


ヘリパット上に到達して降下。


着陸、エンジンカット。


12:06 整備士が降機してすぐに電源をつなぐ。


12:07 ローター停止。ドクターとナースが降機して待機モードへ。


12:08 機長と整備士が給油。


JA9979 BK117C-1 セントラルヘリコプターサービス


 再び待機状態へ。
 幸か不幸か、要請後キャンセルで離着陸が撮影できてよかった。
 整備士からも「撮れ高としてはいいんじゃない?」とよくお判りな言葉が。



12:13 他のギャラリーもやって来る。


 仕事もあるのでこれにて撤収。
 皆さんお疲れ様でした。
 またどこかでお願いします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和元年岐阜県原子力防災訓練(2019年11月24日 その3)

2020年02月24日 22時09分11秒 | 航空機
チェックが終了して一応異常なしとの判断。
すぐに帰投するのかな。
早く上がってくれれば次の撮影場所、岐阜大学医学部へと行けるのだが…。



10:27 お、機長が準備?


かと思ったらお偉いさんが機体に接近。


機体の説明会になってしまった。


機長が説明中。


10:33 説明・見学終了。退避へ。


 さて、ようやくエンジンスタートの準備。
 各所準備にかかる。



計測隊も引き揚げ。また後で~って感じ。


10:34 計器確認。


10:35 NO.1エンジンスタート。


NO.1 OK


NO.2スタート。


NO.2 OK


10:36 地上で警戒していた隊員が整列、乗り込みよし。


搭乗!


しっかりと砂を払ってから乗り込み。


搭乗したら腰ベルトを機体に固定。


外周確認、離陸よし!


離陸。


高度を上げていく。


お疲れ様でした(^^)/~~~


ぐるっと向きを変えて


JA21AR BK117C-2 岐阜県防災航空隊「若鮎I」


岐阜基地へ。


 これでこちらも転戦。
 蒸気パンさん他の皆さんお疲れ様でした。

 さて、岐阜大学へ急げ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和元年岐阜県原子力防災訓練(2019年11月24日 その2)

2020年02月22日 22時22分22秒 | 航空機
住民搬送第一便が終わり、第二便待ち。
ヘリが来るまでは緊張が解ける。


10:07 関係機関で意見調整中(嘘)


 航空隊に無線が入り到着時間が周りにコールされる。
 さて、配置につくか。

   

10:18 機体をインサイト。


ぐるっと回って


ファイナルアプローチ。


フレアをかけて減速。


ホバリングからホバータキシーへ。


10:19 着陸。


待機していた航空隊員が機体に接近。


10:20 おや、今度は多いな。


地域住民と役場の係員みたい。機体の方はエンジンカットへ。


10:21 エンジンカットOK。


避難して来た人と入れ替えに機体に近付く検査員。


機体側準備よし。接近OK。


10:22 二手に分かれて検査開始。


地面、または地面と接地した可能性のあるところをチェック。


まずはステップから。


フィンもチェック。


左スキッドも。


測定個所を記入する。


測定器差のことを考えて左右入れ替え。


同じ計測を実施。


テイルやアンテナに当たらないようにフォローしつつ作業を見届ける。


ヘルメットカメラで記録。


機体の一番風の当たる場所はY整備士が実施。


こっちは終わったけど…


そっちはどう?


最後にクラムシェルドア付近もチェック。


結果の方は…


10:27 異常ありませんでした。

さて、帰りますか?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和元年岐阜県原子力防災訓練(2019年11月24日 その1)

2020年02月21日 20時04分17秒 | 航空機
とある日、天の声で岐阜県原子力防災訓練のことを知る。
毎年行われており、いつも住民避難に防災ヘリが使われている。
大抵は2回ほど搬送を行って訓練終了となるが、今年はいつもと違うとのこと。
内容を見るとどうやら一旦エンジンを止めるようだ。
これは行ってみるか。

原子力発電所も無い岐阜県でなぜこのような訓練が?と思う方もいるだろう。
岐阜県と福井県は隣接しており、福井県敦賀市は別名原発銀座とも。
万が一の際には岐阜も影響があるのだ。

高速で移動して搬送訓練会場には開始30前に到着。
しかしそこには誰もいないのだった。
報道発表を見た人達が集まるがほとんどが顔なじみ。
その中に知らない人がいる…
するとその方がかの有名な「蒸気パン」さんと教えてもらう。
私、あなたのブログを見てこの世界にはまったのです。
今後ともよろしくお願いします。

まだ訓練始まらないのか、と思っていたらようやく関係者が到着。
焦ったよ。



9:15 揖斐川町役場の方たちが入り口を開ける。


うぉ、久しぶりのこの音に驚く。


消防の方が吹き流しを設置。これで一安心。


場外である「市場グラウンド」結構広い。防災航空隊の車両も到着。


 防災の方もこちらに気が付く。
 今日はよろしくお願いします。
 「フライトは予定通りです」とのこと。



9:30 場外上空に到着。


簡易防護服を着た役場や県職員が待機。消防は風向風速をヘリへと連絡。


9:32 ここだよ~。


ファイナルアプローチ中。


このまま進入します。


着陸、エンジンアイドル。


9:33 隊員2名が降機。配置につく。


障害無し。上がれ~


離陸。


そのまま高度を上げて「游らんど坂内駐車場」へ。


9:35 関係者集合。


「後からこうやって使うんだよ」と整備士。


 ここから避難民のいる場外までは直線で約20キロ。
 地上から行くには40分以上かかるだろうな。



9:49 この後の避難民移送用の車両も到着して結構な台数。


9:54 関西電力と県のお偉いさんが到着。


ちょうどヘリも接近。


9:55 アプローチ。


晴れていたら逆光だったかな。


ランディング。


向きを変えて、ゆっくり~


着陸よし。


コパイ席が開いて…


9:56 コパイが後方確保。隊員が住民を誘導。


一旦そっちで待機。


9:57 コパイが乗り込んで離陸準備。上がれ~


離陸して…


高度を上げて、


北へ向けて離陸。


9:58 避難民を誘導。


担当の県職員へと引き渡し。この後、避難民二人はスクリーニング検査を受けることになる。


 ここまでは普通の搬送訓練。
 続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カモフ木曽ツアー U公園編(11月18日その2)

2020年02月15日 20時18分05秒 | 航空機
お昼休みで土場にいた事業主が場外へとやって来る。
話しを聞くと、作業は今日のみ。
あと2時間くらいで終われるかどうか、とのこと。


いい具合に煤けたテール。


 メンテも終了し、機上整備士のNさんが昼食を取り終わると同時に機長は立ち上がる。
 天気は下り坂、午前中の作業も遅れ気味なのでここで挽回するのだろう。



12:42 APUスタート。輪留め外し…


NO.2エンジンスタート。


NO.1スタート。


12:46 APUカット。


12:49 ほんじゃ行くよ。


離陸。


ゆっくりと上昇…


段々雲が厚くなってきているな。


山へ向かって出発。


 自分は場外担当のAさんと一緒にお昼の弁当。
 今日ここを終わらせたら、また王滝の奥地へと転戦するそうだ。
 本当、お疲れ様です。

 仕事の電話等の対応をしたりしているうちに気が付くと小休止の時間。
 撮影もするけど「中の人」対応で交通誘導もやる。
 午前中、ずっと見ていたおじいちゃんとかいたしね。



お、戻って来た。ぶら下げているのは土場で回収したスリングベルトとお弁当配達ケース。


14:00 フックを確保したのを確認。降下


シャッターは同じ設定だがもうこんなに暗くなる。


着陸よし。すぐに輪止めを入れる。


 天気予報とにらめっこのこの作業。
 西からエコーがかかってきているし、作業をしている場所は天気が急変しやすい。
 この後が心配だな。



14:14 小休止終了。上がるよ~


離陸。


もうちょっと秋らしくならないかな…


14:15 いつ降り出してもおかしくないな。


 とりあえずもう一度山の見えるところへ移動。
 まだ何とか山頂は見えているが、ぽつぽつと降って来る。
 しかし本降りっぽい感じになってきたところで戻って来たのだった。

 カメラが濡れるのが嫌だったので撮影はせず。
 しかし、そんな中をカメラを持った人がやって来る。
 珍しい機体だということを承知で来たのだろう。

 

15:08 合羽を着ないといけないくらい降っていた。


15:10 作業再開。


JA6955 KAMOV KA-32A11BC アカギヘリコプター  雨が映っているが…。


 どうやら雨よりも山頂に雲がかかったことによる視界不良のため待機だったようだ。
 確かに、以前はもっと土砂降りの中をK-MAXが作業していたからな。

 作業はあと少しで終了するとのこと。
 自分は先ほどの撮影者に対し、もうしばらくしたらまたヘリが来る旨を伝える。
 ダウンウォッシュに注意だが…この撮影者、訓練された感じからして同業者か。



15:41 お、戻ってきた。


しっかりとお土産もついている。


北からぐるっと回ってアプローチ。


そのまま下げて~


15:42 着陸よし…エンジンカット!


 作業は終了できたようで一安心な機長。
 しかし、この天候でフェリーできるかどうか…



二日間ありがとう。


これらはまた別の業者が次の場所へ持って行ってくれるとのこと。


 しばらくしてN機長が「悪いけど、ちょっと送ってもらっていい?」と言う。
 機体をフェリーすることを見越して営業さんは次の場所へと向かって行っていたそうだ。
 宿もそっちに取ってあり、時間的にキャンセルは難しい。
 ここで1時間半待ってるわけにもいかないので中間点くらいでドッキングしようとのこと。
 お安い御用です。


 次の日はさすがに仕事のこともあるので見送りには行けなかったが無事に離脱して行ったそうな。
 本当にお疲れさまでした。


これで今年度の自分のロギング撮影は終了。
関係者の皆様、ありがとうございました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カモフ木曽ツアー U公園編(11月18日その1)

2020年02月13日 22時30分59秒 | 航空機
滝場外での興奮も冷めやらぬうちに転戦したカモフはこの辺りでは紅葉で有名な公園近くの新設場外に着陸。
予定ではいつも通り9時頃から開始と聞いてから自分はその場を後にした。

翌日、朝一の仕事を速攻で終わらせ早退。
場外へと向かう間にラジオが賑やかになる。
しかし何だかいつもと様子が違う。

自分が場外に到着する寸前にカモフも降りてくる。
小休止にはまだ早すぎるが…


あらま、看板まで準備していたんだ。


10:17 上がるよ~


ちょっと逆光気味。


結構上がるな…


10:18 ようやく前進開始。切り出し場へと向かう。


 場外担当者に聞くと、どうもゴタゴタしている感じ。
 ヘリ集に慣れていない(というか久しぶり過ぎ)業者の為、KY等が甘いようだ。

 しばらくカモフは降りてこなさそう。
 では作業が見える場所へ移動するか。



予想通り、下からでも見える場所で作業していた。


10:37 切り出し場直上に到着。高度を下げ、フックを作業員の手の届くところへ。


10:38 アップ開始。テンション~


森の中から引っこ抜き、


土場へと一気に降りる。


ターンしてアプローチコースへ。


 遠くだがこの光景を見ることができたことで今日の撮影ができてよかったと感じた。
 これまでカモフの撮影は何度もしているが、木を吊り上げる瞬間の撮影は無い。
 木の大きさ等を考えると接近しての撮影は危険。
 全体が撮影できるここは最高のロケーションだった。



標高1600メートルくらいでの作業。


一般観光客はこの作業に気が付いていない。


昨日の「滝場外」での材に比べて細い。1回に2~3本を吊って出す。


 そろそろ小休止の時間。
 場外に戻ろう。



11:24 高めに戻って来て…


フックを確保、降下再開。


下を確認しつつ


11:25 秋らしいカットを…


着陸。


 お昼休憩も近いことからなのか、小休止も短め。
 思ったより早く準備が整う。

 

11:36 準備よし!


離陸。


背景はいいけど光量がきつい。


11:37 急に雲が広がってきたような…


切り出し場へ。


 また山の見える場所へと移動。
 今度は着陸コースを通るのを撮影しよう。



11:47 しかし材が細いな。カモフでやる必要あったのかな。


まあ、有難いシーンが撮影できるからいいけど。


11:49 フックに装着中…


土場から山の作業員へと向け弁当を運搬。


あの笹やぶ辺りから撮影出来たらいい絵が撮れるだろうけど…


 当初、切り出し場付近からの撮影も打診されたが、車でも約1時間くらいかかる場所。
 見えている=近いではないのだ。
 しかもここはさすがに徒歩で戻るにはきつすぎる(笑)

 燃料の続く限り飛ぶつもりか、12時を過ぎても作業を行っている。
 今日中に作業を終わらせたいのかな。



12:07 お、戻るかな?


観光客の通らないルートで場外へと戻る。


12:08 JA6955 KAMOV KA-32A11BC アカギヘリコプター


 さて、こちらも場外に戻りますか。
 続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりにまともなお正月の後は(2020年1月まとめ その2)

2020年02月09日 22時21分41秒 | 仕事
年明けからバタバタな仕事。
覚悟はしていたがここまでひどいことになるとは思わかなった。


7日
いきなりメーカーさんのところへ行くことになった。
前の日に準備していたものを車に乗せて出発するか。


御嶽山に二重の傘雲?


 無事に終了していつもの休憩場所へと向かう。
 時間的にギリギリ間に合うかな…



あ、上がっちゃった! ドラレコ映像は色々と使えるな~。


10:58 JA6961 S-76D 朝日航洋  後ろ姿が遠い…


小牧へアプローチ中のC-130H。


 先にお昼ご飯を買って次の着陸便に備える。
 こちらは経由便のようで少々時間があった。



11:14 お、アプローチ。


11:15 UH-60J?  霞んでいてはっきりとしない…。音は別のでかき消されてしまっているから判別できない。 


腹!


JA6960 S-76D 朝日航洋


 会社に戻って別の仕事に追われる。
 年明け物件多過ぎだよ。



9日
数日天気が悪かったが雪は降らず雨。
本当に今年の天気はおかしいよ。
そんな天気のいい日、空が賑やかになる。


8:51 JA9439 富士ベル204B-2 新日本ヘリコプター


12:06 JA93NH AW139 ANH  栃木メンテセンター行き?



10日
昨日の昼過ぎから天気は崩れた。
今朝になって回復したので今日も何か来る予感…


11:24 JA9439 富士ベル204B-2 新日本ヘリコプター  小牧へ。昨日帰れなかったのかも?



11日
週明けに納入する品物の準備で今日も休日出勤。


15:36 DL95 N852NW FL150↓



12日
昨日の作業は何とか終わらせ新年会へ。
詳しくはまた後日。


坂祝新年会にて。参加された皆様お疲れ様でした。そしてiさん、ありがとうございました!



16日


11:10 JA126D Bell429 中日本航空  この頃福島で見ますね…


12:15 JA04AA Cessna680 朝日航洋


12:18 5Y4312 N718BA FL150



19日
手修正してでも良品を納める必要が出てきて作業を行う。
しかし相手がとっても固いのでなかなか作業は進まず。
こんなの車のどこに使うんだ?


8:57 お、来たよ。


8:58 AY79 OH-LWH FL150↓


しまった、ピントが~!


12:46 JA93NH AW139 ANH  メンテ終わりにしては早いな。


13:23 K4252 N743CK FL110↓  元JAL


14:14 JA4022 ソカタTB21


 くたくたになって帰宅。
 普段の手修正より数倍時間がかかったよ。


今日は鴨南蛮そば



20日
昨日の続きを行いつつ他の作業も。
時間はとうに22時を回っていた。

今日の夕飯は何にしようか考えていたが揚げたてのカリッとした唐揚げが食べたい。
でも牛丼も食べたい…
す〇家の唐揚げは自分に合わない。
な△卯のはあっさりしていたし…
そんなことを思いつつ吉野家のメニューを見ると唐揚げと牛丼のセットがある。
これにしようか、ということでちょっと車を走らせ吉野家へ。

注文すると「唐揚げ売り切れで…」
しゃーない、第二候補にするか。


牛牛定食ご飯大盛で!



24日
先日納めた製品が使えないとメーカーから連絡が来る。
担当者とも一緒に確認した物件だがチェックし忘れた項目があったようだ。
それが致命傷になり全品作り直しとなる。



14:45 JA427K Bell427 新日本ヘリコプター  今月の長野周り終了で小牧へ帰投。



25日
先日の作り直し品の手直しにメーカーから3人が来る。
一人は60過ぎの熟練の達人、もう一人は40代型担当者、最後は20代後半の若手。
なかなか思うように精度が出ず皆苦しむ。
しかし11時半頃に熟練工の方が手直しの「レシピ」を完成させる。
それの通りに行うと本当に大体の精度が出る。
しかし、若手はなかなかできない。
自分が1個3分くらいのリズムで手直しができるようになった頃、それを微調整する型担当者。
このコンビネーションが合い、予定より早く手直しが終了した。
「ハンドワークはセンス」と熟練工がぽつりと言う。


お昼は会社持ちでうな重でした。



26日
1月頭、姉貴から添付付きメールが来る。
そこには「OBOG集合!」の文字。
姉貴のときの顧問が喜寿を迎えたり、創部記念だったりとでOGのG先輩や自分の時の顧問が何やら動いているようだ。
合わせ練習が25日にあり、出れそうなら…と思っていたが先述したように無理。
ならば聞きに行くくらいはしたい。
姉貴も同様だったようで夜行バスに乗ってやって来た。

お昼から開催されるコンサート。
開場時間頃に駐車場に着いたら車はすでにいっぱい。
隣の小学校の校庭が臨時駐車場になっていたのでそこへ止める。
わが母校の校庭に入るのなんて何年ぶりだろう…。

3部構成のコンサート。
1部の1時間ほどで子供たちはだれてしまい、おかあさんとばあちゃんと一緒に退館。
この後が一番いいのに…



一緒に歌いたかったな~。コーラス100人、演奏80人の大編成。


 コンサート終了後、控室で同期5人と会う。
 変わらない人もいればそうでない人も。
 今度は一緒に歌えるようにしたいな~。



28日
頭の上が何やら賑やか。
大きくずっと回っている感じだが…


10:11 JA11CJ S-76C+ ファーストエアートランスポート  キャビンドアが開いてる。撮影かな?



29日
暖かい日が続く。
なんだか桜のつぼみが大きくなってきたような…。


12:12 JH382 JA16FJ  ようやく新車を見れた…と言っても遠い。


2月のスケジュールを見るととんでもないことに。
久しぶりに徹夜になることもありそうだ。




5日  松本ウズベックチャーター
12日  坂祝
21日  愛知県警自隊訓練・岐阜防災自隊訓練
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりにまともなお正月(2020年1月まとめ その1)

2020年02月07日 22時40分58秒 | 家族
もう2月に入ってだいぶ経ってしまいましたが令和二年1月の活動報告を。
ここ数年で一番のんびりできた年末年始でした。
そして今、そのしわ寄せがきており2月は死にそうです…。


元旦
毎度の初日の出フライトを撮影しようかと6時頃に目覚ましをセット。
しかし大晦日は寝たのが日付を越えてからと少々寝不足。
二度寝状態だったところに朝ご飯の声で起きる。
いつもの休日時間よりちょっと早いな…


初日の出フライト、今年もいっぱいだな。一部通常便も映っています。


 年始のご挨拶をして甘栗食べて…
 お雑煮を食べたらお腹いっぱい。
 じゃあ初詣に行くよ。



今年はいつもよりちょっと早く参拝。甘酒サービスがうれしい。


 家族全員でババ抜きをしていたらあっという間に3時のおやつ。
 今日は元旦だからと出てきたものは…



自家製栗きんとんに抹茶。


お茶の後は「冬の友」付録の福笑いに挑戦。


 そしてお正月恒例の「ドンジャラ」をやる。
 長女があっという間にルールを覚え、お母さんに聞きながら牌を並べる。
 初めの配牌がいいのか、作る手も結構いいのが多く、しかも早く揃う。
 「明日もやりたい!」としっかりはまったようだ。

 今日の夕飯はおせち。
 今年は注文したものにしたそうだ。

 

今期の「護山」と「なんじゃもんじゃ」も一緒に。



2日
昨日のドンジャラが楽しかった長女。
今日はお出かけ前に一戦したいという。
昨日はお母さんと一緒だったが今日は一人で打つ。


ここで恐ろしき才能を垣間見ることになる。


 今日も鬼ヅモな長女。
 じいちゃんをほぼハコ状態にしてしまい一人勝ち状態。
 隣で見ていたお母さんもあきれるほどいい配牌が続くそうだ。
 麻雀覚えたら面白そうだ。

 午後からはヨメの実家に挨拶へ。
 そして初詣2回目(笑)



今年も安全作業ができますように。



3日
それは11月中頃の話。
職員互助会の冊子に「正月伊勢神宮参拝バスツアー」の募集を見たジジババ。
申し込もうとしていたのでどうせなら皆で行こうと自分が言う。
普段なら年末年始進行でそれどころではないのだが、今年は今のところドタバタし無さそう。

三が日に参拝したことは無いが普段から混む伊勢神宮。
渋滞することを見越して家を4時半に出発した。
途中で朝ごはんを食べたりしたこともあり、外宮に到着したのは7時50分頃だった。
この時点ではまだ駐車場は空いており何とかなりそうな雰囲気だった。



8:07 外宮での参拝終了。さあ、内宮へ急ぐよ。


 外宮の駐車場を出て内宮へと向かうが…車が途中から動かない。
 渋滞がすごく、ほとんど動かない。ここまでひどい渋滞は久しぶりだよ。
 出動するドクターヘリを横目で見つつ、数メートル動いてはしばらく止まるを繰り返す。
 タクシーで移動していた人は途中で降りて歩いて内宮へと向かっている。
 子供もだれてきたこともあり、ジジババと子供達を車から降ろし、歩いて内宮へと向かってもらう。
 自分とヨメは臨時駐車場である小学校グラウンドに止めるまでじっと我慢。
 やっとのことで車を置いて急いで4人を追う。



10:01 5分ほど入り口前で待っていたようだ。では行くぞ~


うげ、すごい人…


10:24 ようやく正殿前に到着。ここからは撮影自粛…


参拝終了。ここに次の式年遷宮の時に使われる場所だ。


 駐車場に戻りがてら猿田彦さんへと寄るが…こちらも人が多い。
 並んでいる人から聞こえてくる声から何かメディアに取り上げられたようだ。
 日本人はミーハーだからな。

 駐車場に戻りお昼ご飯の相談。
 ミタス伊勢に行けば色々とあるだろうということでそちらへ向かう。
 そうすればチャンカレが…
 そう思いつつ車を走らせているときに信号で止まる。
 その交差点にコメダがある。するとみんな「そこでいいよ」



子供向けのプレートだが結構ボリュームがある。


 入ったのは伊勢楠部店。
 向かいには市立伊勢総合病院がある。
 数年前に建て替えされた病院で、屋上にヘリポートがある。
 見た感じ小さい感じもするけど、三重防災機は降りれるのかな?

 お昼ご飯も食べ終わり渋滞情報を見ると伊勢インター近辺の渋滞がひどい。
 松阪まで下道で行ってから高速に乗るか。
  


JA122D EC135P2+ 伊勢赤十字病院/中日本航空  しまった、近すぎた。


 国道23号を松阪へ向かう。
 渋滞情報を見てもらうと亀山JC周辺で渋滞中。
 さて、どうしようか…。



明野基地を通過。ま、何もいないわな。


 松阪から高速に乗って予想通り亀山手前から渋滞にはまる。
 のろのろではあるが動くだけまだ気が楽だ。
 子供たちは朝早かったこともありお昼寝中。
 うるさいからそのまま寝かせておこう。

 中央道に入ったところでお母さんと次女を起こす。
 さて、夕飯はどうする?



久しぶりに皆で王将に。こってりが食べたかった。


 今回の参拝で三が日のお伊勢さんは危険だと身をもって感じた。
 やはり春分を越えてから行った方がいいな~。
 
 そしてもう一つショックなことが。
 夜にFR24でこの日のプレイバックを見る。
 すると三重防災機が自分がコメダを離れた1時間後に向かいの病院に着陸していたのだった。
 このニアミスは痛いな~。


4日
今日もゆっくり起きて家のことをやる。
午後から会社に行ってちょっと仕事するか。



8:40 AY79 A350


8:42 LH736 



6日
今日から仕事。
早速今日から納品等もあるから大忙しだよ。


12:51 5T4312 N718BA FL150↓


続きます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カモフ木曽ツアー 滝場外編(11月17日その3)

2020年02月03日 07時59分43秒 | 航空機
本当に今日中に終わるのか、確認すると「あと1時間くらいかな」とのこと。
さらに、すぐに転戦して別の場外へ行くとのことだった。
そこは紅葉で有名な某所で数年前にあんなことこんなことがあったところ。
明日の天気予報とも相談すると今日の方がコンディションとしてはよさそう。
すでに営業のHさんは向かっているということだから、カモフが上がったら自分も転戦することにしよう。



14:23 小休止終了。離陸。


フックをぶら下げ山へ行く。


14:27 稜線を越えて出てくるからいきなり現れたように見える。


14:29 見事な反復横跳び。ルート的にはずっと左回りで作業かな。


14:32 日が傾いてきたこともあり、時機の影が山にうつる。


14:33 今回お気に入りのうちの1枚。


大丈夫かな…


OK、次つぎ。


来年もここでやるのかな~。


 これにて転戦開始。
 場外担当Aさんに「また後程!」と言って山を駆け降りる。
 次の場所は直線距離で言えば4マイルも離れていないが、車となるとぐるりと回らなければいけない。
 
 慣れた道を転がして行き、場外に到着。
 そこには営業のHさんがスタンバイ中。もうそろそろこっちに来るとのこと。
 数分後にヘリの音が近づいて来る。
 この場所、わかるかな?



15:18 お、来た来た。


 明日の現場を確認してから着陸するとのこと。
 カモフは山へと向かっていく。

  

15:22 お、戻ってきた。さて、どうやってアプローチするかな? 


15:23 西から進入。


下を見つつ高度を下げる。Hさんがフックを確保。


 初めて使う場外だから枯れ葉等いっぱい飛んでくる。
 下の方のもみじ、飛んでっちゃわないかな。



こっちの山の方が紅葉する木が多い。


あと5メートル…


バックの紅葉、今年は少ない感じ。


着陸よし。エンジンカット。


15:27 ああ、陽が沈む。


 滝場外の仕事は何とか終了したとN機長。
 明日の作業も予定では一日で終わるとのこと。
 向こうの場外は撤収作業中で場外Aさんと土場担当Sさんは後から来るそうな。



もうこの辺りは日陰になってしまった。


 突然のヘリに驚いたのは近所の人達。
 好奇心旺盛な中学生くらいの男の子がやって来てスマホで写真を撮っていた。
 日本に1機しかないヘリだからしっかり撮っとけよ~。

 機上整備士のN松さんが整備開始。
 やれるところは先にやるとのこと。
 HさんとN機長は先に場外を離脱して打ち合わせ等へ行ったのだった。

 

明日は仕事もあるからどうしようかな…。


ロシア機の代名詞とも言える二重反転ローターの機構。このごっつい感がいい。


 段々と暗くなるので撮影も厳しくなってきた。
 それに会社にもまた行かないとね。
 N松さんに挨拶して場外を離脱する。
 

今日もありがとうございました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カモフ木曽ツアー 滝場外編(11月17日その2)

2020年02月01日 07時45分45秒 | 航空機
用事を済ませて午後一からの作業に合わせて再び山登り。
でもここは職場からも近いし、ゲートからも近いしと何かと都合がいい。
光線状態も朝より良くなってきていい絵が撮れそうな予感。



いい感じに順光です。


 休憩もそこそこにN機長が準備開始。
 どうやら作業が押しているようだ。



12:43 ビフォースタートチェックリスト…


12:44 APUスタート。


APUスタートOK。チョーク外して。


12:45 NO.2エンジンスタート。


12:47 NO.1スタート。


12:48 APUカット。


12:51 離陸。


再び山奥へと消えていく。


 どうやら思ったよりも本数はあったようでまだ作業はかかるという。
 この調子だと一日ここでの作業となるのかな?



13:00 土場から切り出し場へ向かうルートもずっと同じ。


13:08 立派な木だな。


土場へ向けてアプローチ中。


下を目視確認しつつ木を降ろす。


 ちょっと移動してアングル変えてみよう。
 しかしこれが思ったより大変だった。



13:17 土場を離れたところが撮りたくて移動。


この辺りのやせた土壌がよくわかる。


 この通り、この辺りは花崗岩質の山で根が張るには土が浅い。
 そのため桧は岩の割れ目や岩全体に根を張っていく。



木を置いて上昇に転じた瞬間。


一気に山を駆け登っていく。


 再び場外へと戻り撮影再開。
 場外担当のAさんとしばらく待機だ。



減速しつつ土場へと進入。


JA6955 KAMOV KA-32A11BC アカギヘリコプター


日が短くなっているからこの時間でも逆光気味になってきた。


毎回アップダウンの激しい挙動。機長も機上整備士もよくもつな~。


燃料も軽くなってきた頃かな?


機内の二人、なんとなく眩しそう。


 Aさんから「次の木を降ろしたら着陸します」と声をかけられる。
 そろそろ小休止の時間だった。



14:06 お~、綺麗な木。


14:08 土場において機体は反転。


下を見つつフックを安全な場所に降ろす。


うひゃ、真下になる。


 カモフのダウンウォッシュは本当にすさまじい。
 荷物を吊ってない状態でもかなりの風圧。
 小石が飛んでレンズカバーに当たる。撮影に影響はないからこのまま続行!



14:09 着陸。小休止…


 これ、本当に今日で終われるのかな。
 続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする