東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

ぐるっと県内半周(2023年4月22日)

2023年06月28日 07時08分44秒 | ドライブ
深刻なダウンウオッシュ不足の4月。
先週の松本ではもちろん満足できない。
かと言って物輸も毎度行われるわけではないのでヘリが絶対いる場所で絶対いる時間に見に行くことにした。


8:17 で、やって来たのはいつもの場所。メインロータークリア!


ゆっくりと電動機で出して


はい降ろすよ~


ドーリーを引き抜いてクリーン形態。


8:20 すぐに電源が用意される。


この機体は改造して別形式になったから銘盤2枚ある。


8:25 今日のフライトドクターとナースがやって来る。これから運航と一緒に機材チェックだ。


8:40 朝一点検終了。さあ、待機だ。


 救急車の要請時間帯は朝昼夕に1回ずつピークがある。
 朝のピークが過ぎても要請が無ければ移動することにしよう。



10:00 施設内託児所の子がシロツメクサで遊んでいる。


アオスジアゲハかな?


ツマグロヒョウモンの♀


 これ以上ここにいても動きは無さそう。
 それでは気になっていたポイントへ向かって移動を開始~

 以前走ったような走ってないような。
 おぼろげな記憶を頼りに走ること約2時間。
 踏切を渡ってすぐに駅舎があり、普通列車がそこで待機していた。

 

でた、キハ313…ではなくキハ25系が待機。ってことは…


来た!HC85系


まともに撮影するのは初めて。D103編成


名古屋方は…


げ!トップナンバーじゃん


D1編成 ああ、他の設備が入り込み残念な写真になってしまった。


 普段から列車を撮り慣れていないと構図に困る。
 現状適当過ぎるからな~。



ここの場外はもうすぐ終わりかな。ジブクレーンを降ろした跡のようだ。



もうすぐ4月が終わっちゃう。
5月はしっかりと撮影できるといいな。
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その時を待つ(2023年4月16日その2)

2023年06月26日 06時57分59秒 | 航空機
お腹も膨れたところで撮影場所を変える。
南北に滑走路がある松本空港は午前中は東側、午後は西側で撮影することが多い。
その移動中にドクターヘリが帰って来てそのまま格納庫に入ってしまったらしい。
風が強くなったので運休だろう。

西側駐車場には見知った面々がいる。
自分が顔を出すと「あ、こっちに来たんだ。」と言う。
え?何かあったっけ?と返すと、またまた~、みたいな感じで言われる。
「今日、G7関連会議が軽井沢であるからその警備ヘリ撮りに来たのでしょ?」
あ、そうか。そういえば今日じゃん!完全に忘れていたよ。
聞くところによると新潟県警機が来ているとか。
それは撮りたい!小牧で撮ってるけど。


14:45 定期便が降りてくる。


 帰りの時間が迫って来る。
 そしてやっと県警の格納庫の扉が開く。



15:08 お、出てきました!


JA01EEの横へ


トーイング完了。


15:27 色々と準備して、さあ飛ぶかな?


15:28 定期便到着。水色3機並び。


15:29 あれ?機体から人が一人もいない状況になっちゃった。しかもピトーカバー掛けてある。


15:31 FDAは人気者。


15:32 04FJがプッシュバックしてボーディングブリッジを空ける。


15:33 行ってらっしゃい!


15:36 また飛行機に乗って出張行きたいな~。


 ここで同好の士より情報が入る。
「会議、新聞にワーキングディナーってあるよ」
ってことは夕方会場入りかい!
自分が待っている間に飛ぶことはなさそう。
これにて撤収だ。

全然宿題が片付かない日でした。
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西へ行くか東へ行くか(2023年4月16日その1)

2023年06月24日 23時06分53秒 | 航空機
その迷いは前日から続いた。
天気予報と睨めっこすることほぼ一日。
結論は出ず早めに就寝する。
そして起きて天気予報を見る。
迷っているのは福井県大野市で行われる市町村訓練に行くか、
それとも配備されたばかりのJA01EEを撮影しに松本に行くか。

北陸の天気予報は読めない。
ライブカメラや訓練が行われる時間の雲の高さも考えたがちょっと条件としては厳しそう。
安牌で松本へと向かったのだった。


ランウェイ上に虹が出ていた。


芝桜も綺麗。どうやって絡めて撮ろうか…


 今日の松本は午後から風が強くなる予報。
 それだけが心配な点かな。

 そろそろ空港業務が開始される。
 その時間に合わせてエプロンにも動きが出る。



8:24 ドクターヘリに続いて東邦のB3も出されて来る。


8:28 エンジンスタート


8:32 東邦さんに見送られて行ってきます。


JA120D EC135P2+ 信州大学医学部附属病院/中日本航空  今日もよろしくお願いします。


8:48 定期便が来た。


8:49 着陸してブレーキング…止まり切れずターニングパットへ。


8:50 情報官よりタキシング許可が出てエアタキシー開始。


8:51 JA07FJがSエプロンへ入るのを待つ。


8:52 JA506E AS350B3 東邦航空  上高地方面へ。


 これでしばらく何もないと思っていたら県警のハンガーが開き機体が出される。
 出てきたのは撮りたかった新機体。
 まずはミニマムサクセス達成だ。



エアインテイクカバー、AWのは初めて見るような。


風の流れで新車の匂いがした。


JA01EE AW139 長野県警「やまびこ1号」


 納入ギリギリで冷や汗ものだった新1号機。
 旧1号機であるJA110Eはもうすぐ耐空検査も切れてしまうはず。
 年度を跨ぐと面倒なことになるらしいから。
※注 この時点ではまだJA110Eは抹消登録されておらず、5/31に抹消登録された。
   申請日は2023/03/31 20年以上にわたりアルプスの山々を飛び回った。お疲れ様でした。



9:29 定期便が出発の為R/W18エンドへ。


松本はギャラリーが多い。お手振りいっぱい。


9:50 定期便の着陸。ネイビーは久しぶり。


10:35 風が横風気味になってきたかな。R/W36で離陸。


 一緒にいた蒼い鳩さんと午後からどうしようかと相談。
 とりあえず腹が減ってはなんも出来ないので腹ごしらえへと向かう。



いつものたこ焼きラーメン大盛りはたこ焼きのまど


続きます。
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鉄塔建て替え物輸も終盤(2023年4月11日)

2023年06月22日 07時03分14秒 | 航空機
今日も今日とて場外へ。
何となーく行ったら既に機体がいた。
どうやら昨日のうちに来ていたみたい。
今日もよろしくお願いします。


何時でも作業できるよう準備万端。


メインローター回り


そしてテールローター。整備明けのせいか綺麗だ。


今日のスケジュールを確認した後


今日のKY実施。今日も御安全に。


 監督が作業現場の各員に無線で準備状況を確認。
 今日はあちこちの現場をやるみたい。



準備いい?


NO.2エンジンスタート。


NO.1スタート。


各所確認したら機付整備長が乗り込み


離陸。


まずは空荷で作業場所の確認へ向かう。


ここの現場が久しぶりな機長さん、しっかりと確認して戻ってきた。


 作業開始。
 今日の荷物は結構いっぱいで運ぶ場所も違う。
 間違わないように荷物を確認してフックをかける。



フックにかけて


アップ~


OK!


戻りは空でなくてお持ち帰り有り。


荷物は植生マットとのこと。


 鉄塔の建て替えが終了したら基礎部分周辺を芝生で覆う。
 原状回復という面もあるが土砂流出等の被害が出てしまうからだ。



次々行くよ~


下方確認して持ち上げる。


余った資材やゴミを引き上げ。


山桜を入れて。


 午前中は作業は続くとのこと。
 それじゃ違う場所で撮ってみるか。

 

山から煙が。と思ったらヒノキの花粉!


圧縮効果で距離感が分からなくなりそう。


戻りは早く。


 見ていてちょっと遠すぎる。
 他の鉄塔にも行くから落ち着いて撮影できない。
 やっぱり場外に戻ろう。



ただ、午前中だと逆光なのがね~。それをどう表現に生かすか。


もう少し降ろして…くれないか。


真下からは外れる場所からですがヘルメットは勿論装着しています。


小休止へ。


 時計を見るとそろそろ自分は離脱しなくちゃいけない。
 生コンは見ていて飽きるけど資材運搬は色々とあるから見ていて飽きない。
 重量に差があるからコースが変わったりするからね。



小休止終わり


OK!


順光側に移動するも荷物を入れてまでは撮り辛い。


上がりつつ右へと旋回。


荷下ろし場が近くなってきたので荷を置いた後の上昇が良く見える。


トラス構造の部材は…


クライミングクレーンの部材。この工区で一番高いのは80メートル以上あるとか。


 これにて撤収。
 カメラの調子が悪く…いや、これはレンズかな?
 絞りが解放状態になってしまう。
 メンテしなくちゃ。

 今日もお世話になりました。
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三半規管の差?(2023年4月3日)

2023年06月20日 07時14分39秒 | ドライブ
ナガシマ二日目。
いつもよりゆっくりと起床。
まだ眠たそうだが今日もあれの乗ろう、これ乗ろうと会話が弾む。
その前に腹ごしらえだよ。


今日もいい天気。しかし午後になるにつれ強風の予報。スチールドラゴンは午前中に行こう。


 部屋に戻ってチェックアウトの準備。
 荷物を片付け部屋を出る。
 エントランスにはそれなりに人がいる。
 チェックアウト時は混雑するからと早めに会計を済ませておいてよかった。

 自分は荷物を車へと置きに行き、子供とお母さんは先に配置についてもらう。
 子供二人はキッズタウンで遊んでいてもらい、その間にお父さんお母さんは白鯨に乗りに行く。
 開園は9時半。しかしそこはオフィシャルホテル。
 特典のアーリーチェックインで9時20分に入場。10分の差は大きい。
 


9:21 白鯨の待機列に並ぶ。自分の前には一桁しかいない。が…


 朝一点検を行っており人が乗っていない状態で運転が行われている。
 待ち始めて5分もしないうちに係員と整備士が小走りで操作室へと向かって行った。
 あ、なんか嫌な予感…
 その予感は的中し、アラームが出たため一旦運休となった。
 列に並んでいた人達は係員からあるチケットを受け取る。



へ~こんなチケットがあるんだ。でもこれはありがたい。


 すぐに妻と次の目的であるアクロバットへと向かう。
 一般客も並び始めたばかりなのですぐにプラットホームまで上がることができた。



9:51 さて、今日も乗るよ!


 妻も大好きなアクロバット。
 速度はそれほど早くないけどロール回転が気持ちいい。
 怖いよりも爽快感がある。

 ここで妻は子供達と合流するという。
 「お父さんはスチールドラゴンに乗っておいで」と送り出される。
 午後からの天気予報を考えると今のうちかな。
 お言葉に甘えて乗って来るね!



10:15 子供たちはちゃんと二人で行動して乗っていた。


 さて、自分はと言うとスチールドラゴンの待機列が3時間とのことで迷わず優先搭乗券を購入。
 子供達と合流したお母さんに実況する。



10:22 久しぶりに乗るな~。


 優先搭乗券はあくまでも乗るためだけなので席は選べない。
 本当なら最後尾に乗りたいが…
 巻き上げ中に子供たちが自分を探していないか見たがわからず。
 
 宙返りとか無いあっさりとした味付けのスチールドラゴン
 乗り終わって子供達と合流しなくちゃ、とスマホを見ると
 「乗ってるの見えていたよ~。今近くのJet ski」とメッセージ。



10:39 こちらもインサイト。これはどんなアトラクションかな?


 ライドは10台だがオペレーターは一人。
 チェックに時間がかかり思ったより進まない。
 これは二人で捌くものだよな~。



10:54 ここに乗ったら


グルグル回りつつ舵を切ると下のフィンが動き左右に動く。


子供達の記念撮影。みんなだからWEだね。


 ここからはお父さん+次女、お母さん+長女で行動する。
 次女はウェーブスィンガーに乗りまくる。



長女は余裕ができたか、ジャンボバイキングにはまる。こちらを見つけて手を振る余裕があるか。


再び合流。花びらを集めては花吹雪を再現する長女。


 さて、軽くお昼ご飯にしましょうか。
 朝ご飯遅かったししっかり食べていたからそんなにお腹空いてないはず。



ハンバーガーセットをぱくつく次女。食べ慣れていないのがよくわかる。


 さて、次は?と思ったら子供達二人はキッズタウンで遊んでいるという。
 それなら今のうちに妻と白鯨に乗ってきちゃおうか。

 2時間待ちの行列だったが朝渡されたチケットを出して優先搭乗列へと並ぶ。
 本当に朝の対応は嬉しかった。
 サクッと乗ってすぐに子供たちの元へと戻る。



二人でチームプレイ。上段担当の姉に下段担当の妹。ほぼ全目標撃破。


 再びお父さん+次女、お母さん+長女で行動する。
 次女は前回から楽しみにしていたゴーカートへ。



こちらは係員2名だが車両数を絞っており回転が悪い。1時間半くらい待った。


 その待っている間にずっと次女が見ていたのがほぼお隣のシャトルループ
 公式ページでは日本で運行している最後のカタパルトローンチ方式のコースターとか。
 あれ?ド・ドドンパはエアローンチ方式で改修されてからは空母並みのパワーになった。
 どっちもエアローンチ方式じゃないのかな?
 細かく分類すると違うのかな。
 次女が気になっているならそっと背中を押してあげよう。
 これはお姉ちゃんも乗った大丈夫なアトラクションだよ、と。



迫る恐怖を笑顔で返す。その心意気やよし!


いよいよ乗車。


 これは自分も痛い目にあった経験があるのでしっかりと説明。
 そして同じことを係員も説明。
 しっかりとベルトを締めて腰、頭を座席につける。
 そして「顎を引く」こと。
 でないとむち打ち症状になってしまい首を傷める。

 それではカウントダウン。3、2、1発進!
 ループを回り始めた頃くらいに次女を見ると真下、自分の足元をを向いていた。
 そして目を閉じてる。
 ループを回りきり、惰性でコースを登ってゆっくりとなったところでようやく顔を上げるがそこは高い場所。
 再び下を見たときには逆走が始まり再びループを回って反対側の高いところへ。
 最後の下りでようやく目を開けて…ブレーキング。
 どうだったかな?
「これって…絶叫マシンだよね?!(自分の名前)、これに乗ったんだよね!」
 お、なんだか自信がついたみたい。

 その後ウェーブスィンガーに乗って心を落ち着かせたところでお母さん達と合流。
 今日の最後に皆で乗ろうか。



〆はチルドレンコースター


17:01 のはずだったけどもう一つ乗って終了。


 二日間、これだけしっかりと遊んだのは自分の記憶にもない。
 子供二人も途中でバテることなくずっと遊んでいた。
 さあ、家に帰るよ。



帰りは屏風山PAではなまるうどん。


皆お腹もいっぱい。


楽しく過ごした二日間。
さて、次に行くときまでにどんな成長があるのか。
それまでに旅費も貯めないとね。

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身長制限解除(2023年4月2日)

2023年06月18日 21時46分18秒 | 家族
子供達に毎年せがまれるナガシマスパーランド。
日帰りなら毎年行けるけど子供達はどうしてもオフィシャルホテルである「オリーブ」に泊り、
食事や温泉を楽しみたいと言う。
その気持ちは十分わかるが先立つものが無くてはいけない。
長女はコツコツとお小遣いやお年玉を貯めて一人分の金額を貯めた。
そして「これだけあれば行けるよね?」と交渉して来た。
それは大事に取っておきなさい。お父さんとお母さんが頑張るから!

ということで頑張ったので春休み中に行くことにした。
会社は二日も休めないので日月で予約。
オフィシャルHPではいっぱいだったが他のところで空きがあったのでラッキーだった。

高速で1時間半。
新しい道も出来たことでアクセスするルートに選択の幅ができたのは有難い。
まずはチェックインを済ませて今日の入場券と割引券をもらわないと。


「オリーブ」玄関右にあるオブジェの前で一枚。


 園内に入る前におにぎりを食べてしっかりと体調を整える。
 空腹であんなのやこんなのに乗ったら気持ち悪くなっちゃうからね。



まずはリハビリでチルドレンコースター。


桜は満開から散り際。自分と同じことを考える人が多く結構混んでいる。


 ここからはお父さん+長女、お母さん+次女に分かれる。
 身長140センチを越えた長女はほぼ全部のアトラクションに乗れるようになった。
 さて、どこから攻めようか…



次女はゴーカートに乗りたかったが2時間待ちのため隣のSLへ。


その後もコーヒーカップとかキッズエリアのもので楽しむ。


 さて、分かれてすぐに長女はミニバイキングへ。
 これもリハビリだろう。



2回連続で乗って調子をつかんだか。


 さて、これに乗れるならアレに乗ってみよう。
 久しぶりに自分も乗りたいアトラクションだ。



ジャイアントフリスビー。 140センチから乗れる。

 左右に振れるのは240度とバイキングの比ではない。
 さらに座席部分は外を向いておりゆっくり回転する。
 振れる際に体がどの向きになっているかで感じられる感覚が変わる楽しい乗り物だ。
 しかしこれは長女にはちょっとハードだったようで、隣のウェーブスウィンガーへ。




ちょうどお母さんたちと一緒になる。


この二日間で一番乗った乗り物。次女は30回ほど乗ったとか。


 長女にはどうしても乗って欲しいアトラクションがある。
 それはコークスクリューというもの。
 自分達が子供の頃の憧れの代名詞でもあった。
 日本にはもうここともう1ヵ所くらいしかなかったはず。



ちょっと諦めの境地。でも実際に走っているのを見て行けそうと思ったようだ。


その頃次女はお母さんとのんびり映えスポットで葉っぱ拾いや


ウェーブスィンガーへ。


 さて、長女にとっては今回のメイン。
 アクロバットだ。
 前回来たときにすでに乗れるだけの身長はあったが覚悟が決まらず止めた。
 今回は車の中でも乗ってみると話していた。
 列は並んでいたが今回は時間を買って優先搭乗券にて前へ行く。



目の前にライドが到着。って瞳孔開いてるぞ…


 予想通りと言うか…ファーストドロップで目を閉じてしまっている。
 目を開けて景色を楽しんで~!と声をかけるが「むり~!!!」
 下を見て手を振るギャラリーに手を振り返す余裕は無いか。

 アクロバットを降りてどこへ向かうかと思ったらキッズエリアへ。
 激しかったので安心感が欲しいそうな。



ウォーターショットや


マジックバイク、そしてまたウェーブスィンガーへ。

 
 今度は次女を自分が連れて動く。
 ウェーブスィンガー連荘だった。



16:24 SQ8878 9V-SCS まさかの新造機フェリーフライト。大きいカメラ持ってこればよかった。


今度はお父さんの乗りたいものにつきあって。次女は背が足りないので見物。


 自分だけ乗って動き始めて下を見るとお母さんと長女の姿が見えた。
 こっちに気がつくかな?と思って見ていたら長女が自分の姿を見つける。
 お母さん曰く「乗客の中で一番ニコニコしていた」そうな。



あしかさんのサーカスや


カイトフライヤー。たまにチルドレンコースターを挟んで


17:20までしっかりと遊びました。


 すぐに部屋に戻って荷物を置いたら夕食会場へと向かう。
 時間が早いこともあり空いていてゆったりできた。



大人はバランスよく取って来るが…


子供はまあ…食べたいの取っておいで。でも野菜も食べてよ。


今日一日楽しかったね。


 夕食を食べ始めたところで従業員が声をかけてくる。
 事情を知っている自分は「お願いします」と一言。
 オリーブではメモリアルデーサービスというものがあるのでその条件に合えば記念撮影のサービスがある。
 写真はプリントしたものをオリジナルケースに入れて渡してくれる。
 今回は結婚記念日に絡めることができたからね。

 
 夕食でお腹いっぱい食べたら今度はお風呂。
 湯あみの島までオリーブからは遠いのが難点。



約1キロくらいを延々を歩く。外に出ることは無いから寒いとか濡れる心配はない。


 しっかりお風呂も楽しんだようで、お休みしたのは22時頃。
 自分は暑くて窓際で涼みブログ更新をしつつセントレアへアプローチする機体を眺める。
 さて、明日は開門ダッシュだぞ。
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新人訓練仕上げ(2023年3月18日)

2023年06月16日 07時03分06秒 | 航空機
取材を終わらせてダッシュで車に戻る。
目指すは岐阜防災の自隊訓練場の一つ。
今日はここからほど近いところでいつもより30分遅れで訓練を行うとのこと。
ここからは取材カメラマンではなく広報担当者。
事前にナビを設定しており、エンジンスタートと同時に誘導開始。
走り慣れないところだから渋滞等あっても抜け道はわからず。
30キロ程度の道のりを1時間ほどかけて到着する。
間に合うか本当にドキドキだったよ。


ここは初めての場所だから隊員の誘導に従って撮影。


機内へと収容。


地上受け入れよし。


高度を下げて


着陸よし。


 隊長にさらに誘導され、撮影場所を確定させる。
 今日もよろしくお願いします、と隊員の皆さんに挨拶する。



来年度入隊する隊員が乗り込み。


靴の裏を払ってから乗り込み。


準備よし。


上がれ~


ぐるっと回って場外へと進入。


降下員2名がスタンバイ。


ここだよ~


降下開始。


間もなく着地


要救助者の状態を確認。R1R2で手順を再確認。


縛着状態を再確認。


確認よし。


ヘリ進入よし!


要救助者をダウンウオッシュから守る。


ホイストを降ろして


フック把持


カラビナに装着して


巻いて~


巻き上げ中


なかなかこのアングルから撮影したことってないな。


機内へと収容。


ガイドロープを投擲。


高度を下げて


あと50センチ


着陸よし。


同期同士で装備の再確認。


 このような感じで訓練が進められる。
 隊長の話しでは明日の午前中に行う訓練を以て新人教育が終了するとのこと。
 じゃあ明日が最終試験ってわけだ。



15:29 離陸準備よし。


離陸!


JA119V Bell412EP 岐阜県防災航空隊「若鮎III」 今日もありがとうございました。



明日は行けないけど皆さん4月入隊前の訓練は無事に修了できるかと。
改めて令和5年度からよろしくお願いします。
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愛西市広域防災活動拠点開所式及び運用訓練(2023年3月18日)

2023年06月14日 07時00分27秒 | 航空機
ゼロメートル地帯広域防災活動拠点(木曽三川下流域Ⅰ・愛西市)
の供用を開始します

愛知県では、南海トラフ地震等の発生に備え、ゼロメートル地帯において、
堤防沈下や津波による浸水被害から県民の生命を守るため、浸水区域に残された人々をボートや
ヘリコプターにより迅速に救助し、浸水区域外へ救出する「広域防災活動拠点」(以下「防災拠点」という。)を
県内4か所に整備を進めています。
このうち、1か所目の木曽三川下流域Ⅰ・愛西市の「防災拠点」の供用を開始しますので
お知らせします。
併せて、下記のとおり開所式及び運用訓練を実施します。

1 防災拠点の概要
(1)供用開始日
2023 年3 月18 日(土)
(2)所在地
愛西市大井町浦田面268 番地
(旧永和荘跡地)
(3)施設概要
敷地面積 :約13,000 ㎡
上面部面積:約7,400 ㎡
盛土高 :約3m
設置施設 :ヘリコプター離発着場
救出・救助ボート船着場
防災倉庫
(4)整備費
約11 億円
(5)整備期間
2018 年4 月~2023 年3 月

2 開所式(関係者・メディア)
(1)日時
2023 年3 月18 日(土)午前10 時30 分から午前11 時30 分まで
(3)主催
愛知県
(4)主な出席者(予定)
愛知県知事、国会議員、県議会議員、関係市町村長、防災関係機関の長 約60 名
(5)次第
1)式典
2)防災倉庫内覧会
3)防災ヘリコプターによるデモンストレーション

3 運用訓練(一般公開)
(1) 日時
2023 年3 月18 日(土)午後1 時00 分から午後2 時40 分まで
※雨天時は3 月24 日(金)に延期
(2)場所
防災拠点内(会場案内図のとおり)
(3)参加機関(予定)
愛知県、県警察、愛西市、愛西市消防本部、愛西市消防団、愛西市自主防災会、陸上自衛隊、第四管区海上保安本部 等
(4)訓練項目
1)指揮所開設
2)要救助者受付等
3)ボートによる救出・救助
4)ヘリコプター(陸上自衛隊、県警察、第四管区海上保安本部)による救助者受入・搬送

以上、愛知県より公開されている情報より抜粋


前置きが長くなりました。
これだけヘリが集まる訓練はなかなかない。
メディア向け発表がされたらすぐにHJ編集部の許可というかむしろ指令で取材申請を行う。
後は天気が心配…。

前日から降った雨は朝まで残り、
2-(5)-3)防災ヘリコプターによるデモンストレーション
はやむなく中止。
まあこれは前日から無理、と思っていたから想定範囲。
午後からは回復する天候に賭け、午後からの実動訓練を期待する。

まずは午前中の開所式の取材を敢行。
相変わらずテレビ局の押しには負ける…。
本誌上でも使える写真も撮れたからいいけど。

テープカットも終わり、設備見学の最中に海上保安庁の方と少々お話する。
すると午後からの訓練は最終的には機長判断とのことで視界が厳しそうとのこと。
でも飛べると思う、とのこと。
フライトサービス運用を行う名古屋市消防局航空隊の方々も到着して、
「各機関準備中」
と聞いてちょっと安心。



午後からはここでヘリが離着陸する。


12:49 各機関ヘリに関係する方々がフライトサービス周辺に集まる。


 ここでようやく全機関フライト可能との情報。
 平日に休まなくても大丈夫、と安堵したのだった。



13:05 状況開始。まずは防災拠点倉庫の鍵を開けることから。


倉庫内にある仮設トイレキットの組み立てや


ゴムボートを展開。普段から8割くらい膨らませておき、有事の際にパンパンに空気を入れるとか。


 訓練は順調に進み、進行表よりやや早めな感じ。
 一般見学者の移動が開始される。



ここに一般見学者入れるよ。


地域の人もいるけど見慣れた顔が何人かいるのに笑う。


13:42 まずは1機目。海上保安庁より


避難に困っていた要救助者をピックアップして引き継いだ想定。


13:45 離陸。


ノーズダウンして


JA6795 Bell412EP 海上保安庁「はなみどり」  加速。セントレアよりお疲れさまでした。


 これにはちょっと興奮。
 この機体、普段は九州にいるはずじゃ?
 セントレアからだからAW139だとばかり思っていたよ。

 海保機が離脱したらすぐに次の機体の音が聞こえてくる。
 あれ?この音もヨンイチニ。



さて、来るよ~


13:50 フレアをかけて減速、着陸。


整備士に誘導されて要救助者が降機。


13:51 引継ぎが完了して機体へと戻る。地元消防は場外管理。


13:52 JA21AP Bell412EP 愛知県警「あけぼの」  お疲れさまでした。


 トリを務めるは陸上自衛隊。
 この防災拠点の運用としては拠点近辺で孤立した住民を防災ヘリ等でピックアップして拠点へと移動。
 ある程度まとまった人数になったところで自衛隊の大型ヘリで浸水影響外のところへと移動…
 という運用とのこと。
 であれば陸自は大型ヘリを持って来るかも?これは期待していいのだろうか?



隣接している老人ホームから移送者がスタンバイ。


13:59 来たのはおなじみのハンターでした。でもこれもBELLだ。


14:00 県の人の誘導から陸自隊員の誘導へと引継ぎ。


機体へと接近。


整備士が誘導する。


車いすに乗った人は手助けを借りて車いすを降りて機内へ。車いすは折り畳み陸自隊員が機内へと載せる。


14:06 JG-1885 UH-1J 陸上自衛隊第  近場の水の引いている場所へと移送。


これにて訓練終了。
関係者の皆様、お疲れ様でした。




ちなみに…とフライトサービスを運用している方に聞いてみた。
もし雨が降らなかったら午前中のデモは何を持って来るつもりだったのか
「ええ、愛知防災の機体ですよ。ベル412、JA23AR」
全部ベルでそろえるつもりだったのか~!
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自隊救助訓練(2023年3月16日後編)

2023年06月12日 07時06分12秒 | 航空機
前回か新の続きになります。

一人目のピックアップを終えて態勢を整えたところで二人目のピックアップへと移る。


9:58 ここだよ~


9:59 フックをキャッチして


自身と要救助者に装着。「必ずこのハンドルを握っていてください」


巻いて~


ちょっと浮いたところでホイスト止め。装着状態等を再確認して、OK


10:00 巻き上げ中…


これにて二人目のピックアップも終了。


10:01 場外に着陸して人員交代。


 機内から3人が降機して走る。
 配置が完了したところで機長がローターの回転速度を上げる。


10:03 機体側準備よし。


上がれ~


10:04 今度の想定は茂みの中。一人は疲労困憊って感じ。


10:06 JA21AR BK17C-2 岐阜県防災航空隊「若鮎I」  救助員2名が降下。


10:12 要救助者直近にホイスト降下後、斜面を登り要救助者と接触。


10:17 エバックハーネスを装着。フック装着、巻いて~


10:18 さらに巻き上げて斜面から離れるように機体が動く。


巻き上げ中…


エバックハーネスの首側ハンドルをしっかりと持って機内側へとホイストをスイングさせる。


 このように人知れず訓練が行われる。
 新年度になると新一年隊員の教育がしばらくメインとなる。
 その新一年隊員の入隊前教育もそろそろ佳境を迎えるはず。



10:22 準備よし!今回一番お気に入りの写真。


樹林帯へと降下中。


バーティカルストレッチャーを使わずにエバックでピックアップできた。


今日もありがとうございました。
コメント (2)
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自隊救助訓練(2023年3月16日前編)

2023年06月10日 21時30分57秒 | 航空機
久々に自分から最寄りの場所で自隊訓練が行われるタイミングで撮影に行けそう。
しかしこの訓練場、気がつけば1年以上間が空いていた。
年度末ということもあり、これで卒隊してしまう隊員と会うことができる最後のタイミングとなりそう。
まあ、明後日もタイミングさえ合えば会えそうだが…

訓練場に着いて鶯の鳴き声を聞きながらヘリの到着を待つ。
この時期は山林火災の多い時期。
実際にヘリが来るまではドキドキだ。
そして聞こえてくる独特のトラクターサウンド。


9:46 お待ちしておりました。


9:47 場外上空を時計回りで1周してから最終進入。ライトも付けてくれるオマケつき。


下方確認…


着陸。隊員一人がこちらへと走って来る。


 今日もよろしくお願いします。
 訓練内容を伝えられ、安全に気を付けてと添えられる。
 短時間での訓練とのことだが内容は濃いかも。



9:48 準備よし。


上がれ~


9:50 身動きが取れなくなった要救助者を発見。


9:51 ゆっくりと接近して…今!


降下員が2名が機外へ出てホイスト降下。


間もなく地上到着。着地姿勢を取る。


着地。


9:52 フックを外して要救助者へ。


9:53 エバックハーネスを取り出して


要救助者2名に装着。


9:54 ピックアップは1名ずつなので一人は離れて…


9:56 待機していたヘリが進入。


フック把持、ホイスト止め!


救助員、要救助者のカラビナをフックに装着。


9:57 ちょっと巻いて…止め。装着状態を確認。


巻いて~


回転しないようにダウンウオッシュを利用してバランスをとる。


ステップに足をかけて


機内収容へ。



続きます。
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