東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

結婚式準備(その3)

2009年09月27日 22時39分45秒 | Weblog
 外を見れば薄曇。グライダーは飛べるかな。恵那山を見ると結構雲がかかってきている。天気が崩れるかも。

 午前中は自分の小さい頃の写真を発掘する。披露宴で使うためだ。

 中学生から大学を卒業したころまでの写真は衣装ケース一杯に入っていたのだけど、4分の3は飛行機の写真。そして自分が写っているものなんてその中のさらに何分の1か…。


 小さい頃の写真はお袋が保管していたので何とか発見。でもヨメほどの量はなかったかな。これまでに3回ほど大きく顔が変わっているから自分で見ても誰だかわからないことも。
 使えそうな写真が何枚かあったのでそれらを使うかも。



 午後からはKsデンキとヤマダ電機へ行って、とあるものの値引き合戦を展開。この交渉に閉店1時間前まで費やすことになるとは…。


 そろそろ衣装の小物合わせとかにも行かないと。10月はいろいろとスケジュールが埋まっているな。本番まであと3ヶ月。がんばろう。
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職場の環境づくり

2009年09月20日 21時50分31秒 | Weblog
 日曜日の雲一つない青空の下、モンキーで会社に出てくる。


空を飛びたい!


 とはいってもやらなければいけないものはやらなくちゃいけない。



 機械に材料をセットしてからこの前から考えていたことを実行することに。これまで室内の窓枠に立てかけてあったモービル用2メートルアンテナを会社の屋根に取り付けることに。道具なら全部ここにあるし(爆


 10分もかからず終了。後はケーブルの引き回しをじっくり考えよう。


終業時間までの結果。かなり良くなった。


 午後2時15分頃、ケーブルを室内に引き込む関係上、窓を開けていたところチビが鳴いて呼んでいる。外に出てわしゃわしゃとかまっているときにふと見上げると飛行機が1機近付いてきている。大きさからしてセントレアへのアプローチの機体、エンジン4つって事はジャンボとか。
 こんな時間に来るのはないはずだし、ノースウエストなら銀色でエンジンにまで塗装はしてないはず・・・と思いついたのがドリームリフター、今日飛来予定だった!

 あわててデジカメを取りに室内に戻り、すぐに外へ出る。チビ、おどろかせてごめんね。



(レジ不明 B747LCF Boeing.co)

 チビが呼んでくれたから撮れたよ。ここの上を通過するのは知っていたけどちゃんとアプローチ中を見れたのは初めてだな。


 今日の日曜出勤は実りの多い出勤となりました。
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ウラジオチャーター

2009年09月19日 22時16分20秒 | Weblog
 松本空港のHPにだいぶ前からウラジオストク航空のチャーターが告知されていた。募集人員、ウラジオストク航空の保有機材から考えて使用機材はA320と予想。
 自分が住んでいる辺りだとウラジオの定期便があるのは富山空港。だけどあそこはYak-40が来る。新潟へ行くならA320が撮れる。でもここから新潟は遠い。それこそ飛行機に乗って行かなければいけなくなる(笑)
 ヨメは仕事ということなので遠慮なく行くことに。
 飛行機の来る時間から考えて、松本で写真を撮った後に霧ヶ峰に行けば方付けに間に合うだろうと。そして宿舎で一泊して、日曜日は朝から練習が出来ると考えていた。

 しかし特急の仕事が入ってしまい、金曜日の深夜(というか土曜日午前2時半)までやったものの、もう一日ないと加工できないと判断。泣く泣く日曜日に出勤することを決意する。


 朝8時過ぎに起きて床屋へ行き、その足で高速に乗って松本空港を目指す。シルバーウィーク初日ということで高速は混んでいたが、渋滞もなく12時ジャストに空港36エンドのアルウィン付近に到着。
 機材を持って車を降りるとちょうど県警のヘリが離陸したところだった。


(JA110E AS365N3 長野県警)

 アクチュアルのようで。気を付けていってらっしゃい。


 家から持ってきた弁当を食べながらターミナルビルの方を見る。


 外来機らしい外来機もないみたいだけど、ターミナルビルの送迎デッキにはかなりの見物人が来ているようだ。


 到着予定時刻の12時50分を過ぎても東京コントロールにすらコンタクトしない。こういうときは情報収集。バス芸人様に電話して何かわかったら連絡をもらうようにする。
 定刻より1時間20分が過ぎる頃、バス芸人様よりレーダーコンタクトの一報。その後、松本レディオとも交信が始まる。


 初めて就航する空港ということもあり、かなり慎重に着陸させる。以下専門用語
 たぶん新潟から松本DMEにダイレクトで来て、10000ftでハイステーション通過。その間にR/W18で降りるかR/W36で降りるか、風の強さで判断することに。この日は北からの風がMAXで18kntだった。
 空港通過後西へ旋回して、R/W36でのライトダウンウインドの確認。再度空港上空を通過してR/W18のDMEアプローチを5DMEから開始。R/W手前1マイルでレフトターンしてR/W36のライトダウンウインドに入る。


 空港手前でレフトターンして松本市内上空を通過中



 もう車輪出している。


 そして無事に着陸。客が乗っていないせいもありすぐに減速。スラストリバーサーも最低限って感じだった。着陸は14時40分…



(VP-BFX Airbus A320-214 ウラジオストク航空)


 スポットに入ったのはいいけど、次の定期便が来るまでにあと少ししかない。エプロン、ちゃんと空いているのかな、と思っていたらもう定期便も管制官とコンタクト。着陸できる、と言っているから大丈夫なんかな。

 定期便は時間通り到着。



(JA848C DHC8-Q400 JAC)

 ウラジオは客と荷物を載せたら準備よし。15時30分頃離陸して行った。

 定期便の離陸を撮ったら帰ることにする。あと少ししかないし。


 その前に離陸したのがこれ

(JA97NA B412EP 長野県防災航空隊)

 定期便の離陸後、霧ヶ峰方面を見るとすでに雲がかかっている。たぶん撤収済みだろうな。そんなわけで高速に乗って家に帰る。


 飛行機見れたのはいいけど全然飛びに行けない。来週も、再来週も予定はあるし…。 
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御山は快晴

2009年09月13日 22時04分41秒 | Weblog
 御嶽山へ登拝してきました。うちの夏の恒例行事。

 本当は7月末から8月中旬までの間に行くことが多いが、今年は天候不順ということで延び延びに。
 自分も仕事が休みで天気のいい日ということで今日になったのだが、気がかりなことが一つ。13日の夜から今朝のうちに寒冷前線が通過することから山頂付近では北もしくは西からの風が強く、雲がかかるんじゃないかということ。
 ヨメは家で留守番です。

 真夏の登山となるとなるべく日に当たりたくないことから夜明け1時間くらい前から開始して、午前中には下山することが多い。今年は完全に秋だからもっと遅く出ようということになり、家を5時頃出発する。
 雨が上がってまだそれほど時間も経っていない。しかし空を見ると雲が切れて青空が見えてくる。
 国道19号からはずれて御嶽山田の原登山口を目指す。途中には愛知県の水がめ、牧尾ダムがある。


 霧が立ちこめています。帰りに寄ってダムカードをもらっていくか。


 まず始めに寄るのが里宮さん。

 登山の安全を願う。


 清滝不動、十二権現はいつも帰りに寄る。

十二権現付近から御山を眺める。きれいに晴れたな。


 田の原駐車場に到着。山頂まで見えるけど風はかなり強い感じ。



 それでは一礼してから登りましょう。ここから先の行程表はこちらを参照してください。 
 今回はGPSを持ってログを取る。登山開始時間は7時30分、どれくらいのペースでいけるかな。



 本当にきれいに晴れた。それに日が当たっても寒くないくらいの気候がうれしい。間もなく大黒天さま。



 いきなり飛んで8合目付近、田の原駐車場が良く見える。



 王滝頂上付近。ガス(霧)がかかってきて視界が悪くなってくる。しかも風が強くなってきた。

 王滝頂上に到着したのはいいが風とガスがすごく、だんだん寒くなっていく。親父が到着してからすぐにお参りを済ませる。
 お袋も合流してからいつもどおり、自分と親父は覚明堂を経由して剣が峰を目指す。お袋はゆっくりと剣が峰を目指す。
 しかし、王滝頂上を出てすぐの吹きさらしで体が持っていかれそうなくらいの強風と、眼鏡のレンズで水滴となっていくガス。何度も登っているがここまで強い風は初めてだ。

 覚明堂へは本来のルートから外れて同じ標高を東に回っていく。今年は全体的に道が荒れている。

 覚明堂に到着後、参拝して剣が峰を目指す。そしてまた強風にあおられた。眼鏡が完全に曇ってしまい視界は3メートルくらいが見える程度。
 二の池との分岐を過ぎてすぐぐらいでカッパを着る。このときすでにウインドブレーカーを着ていたが役にたたず。
 親父が「雪も混じっているようだ」という。カッパを着るときに手袋をはずしたけどそれだけで手がかぢかんでしまった。

 それから15分後、やっと頂上の山小屋に到着。その間にバイク屋さんからモンキーの修理完了の連絡。修理費はしっかり聞こえたけど故障箇所がどこか良く聞き取れなかった。


 この石段の上が頂上である本宮。



 お袋とも合流して本宮に到着したのが10時45分、今年も3時間くらいで登れた。
 お参りを終えて下山の支度をしていると急に明るくなり、霧が晴れた。そして頂上まで来た者が見ることができる風景をみせてくれた。




ちょうど雲と空との境にいるみたい。



 山頂の山小屋の脇でお昼ごはんを食べて11時過ぎに下山開始。途中で振り返って撮ったもの。



 前を歩いているのは親父とお袋。正面は王滝頂上、右手側が噴火口。今年は噴気も少なかったな。

 ここから駐車場まではお参りする場所がないので先に下りていく。自分が駐車場に着いたのは12時40分頃。これまでの最速は中学のときで往復で3時間。今は無理だな。



 駐車場に着いてから着替えたりいろいろしてから改めて周りの山に目をやる。そして遠いところに蓼科山を発見。写真中央の少し雲がかかっている山がそう。その左のこぶみたいなのが車山、ようは霧ヶ峰だ。
 飛ぶにはクロスか背風気味だっただろうけど、飛んでるんだろうな~。



 御山はもう雲がだいぶかかってしまっている。山の天気は本当に変わりやすい。

 両親が下山して、お茶。コーヒーがおいしい。テントでお饅頭を売っていたのでそれとともに。

  十二権現、清滝不動をお参りして御嶽登拝は終わり。今年も無事に登れてよかった。それにしても中高年の登山客が異様なほど多かった。

 そして自分は寄るところがもう一箇所。


 牧尾ダム管理事務所に到着して管理棟のインターホンを押す。返事がないからおかしいな、と思ったら鍵が開いて職員の方が出てこられた。
 ご用はなんですか、と聞かれたので「ダムカードを…」と答えると「何枚いる?」と言う。職員の方の手を見ると20枚くらいのダムカードが握られていた。
同じ目的で来る人もいっぱいいるのね。
 今日はこれのために?と聞かれたので御嶽の帰りと話す。下から見ていても風が強かったのだろう。風とガスがすごかったでしょうと言われる。

 牧尾ダムを後にして今度は日野製薬本店に寄る。こちらもいつも寄るところ。薬とかヨメへのお土産を買って帰途に着く。

 家には16時40分頃到着。そして親父とモンキーを引き取りにバイク屋さんへ向かった。



 今回はGPSのバッテリーライフを試したかった。約4時間は稼動したみたいで、下山途中でポイントが止まっていた。
 上のは頂上到着後に保存したログをカシミールで見たもの。こんなふうに登っているんだな。


 今年はヨメは参加しなかったけど、来年は登って(山頂からの風景)を見たいと話していた。


 夕飯は近くの回転寿司で家族全員で行く。もうすぐ誕生日のヨメのお祝いと本日お疲れさんでした会。おいしくてたらふく食べてしまった。
 せっかく山に登って体重落としたのに絶対プラスになっただろうな。


 来週は霧ヶ峰に行くぞ!ちょっと寄り道してからだけど…。
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墜落事故

2009年09月11日 22時29分28秒 | Weblog
 まさかこんなことになるとは・・・



朝日新聞より

 11日午後3時25分ごろ、岐阜県高山市の北アルプス奥穂高岳(標高3190メートル)近くの山中で、遭難者の救助に向かった同県防災ヘリ「若鮎2」が墜落し、操縦士ら乗組員3人が死亡した。上空でホバリング(空中停止)しながら救助に向かう高山署員と航空隊員をロープで地上に降ろした直後で、後部のローター(回転翼)が急斜面の山肌に接触してバランスを崩したとみられる。機体は大破し、一部は炎上した。

 ヘリはベル412EP型で、国土交通省関係者は「後部ローターは機体の姿勢を維持する役割があり、壊れて機体がくるくると回転しはじめ、制御不能になったのではないか」とみている。運輸安全委員会は同日、事故原因を調査するため、調査員3人を現地に向かわせた。

 亡くなったのは県防災航空隊の操縦士朝倉仁さん(57)=同県各務原市東山4丁目=、整備士三好秀穂さん(47)=同市鵜沼川崎町=、副隊長後藤敦さん(34)=同県笠松町田代=で、3人の遺体は同県警のヘリが収容した。現場付近で登山中に心肺停止状態になったとして救助を求めていた冨沢薫さん(64)=宮城県山元町=も死亡が確認された。

 岐阜県警などによると、「ジャンダルム」(標高3163メートル)と呼ばれる岩峰付近にいた10人の登山グループから午後1時40分ごろに「1人が動かなくなった」との119番通報が入り、各務原市の航空自衛隊岐阜基地からヘリが現地に向かった。午後3時5分に副隊長の後藤さんから「地上に降りた隊員とこれから活動する」と県に無線連絡があってから約20分後、地上に降りた高山署員から墜落の一報が入ったという。

 機体は操縦席部分と後尾部分に破断され、約400メートル下のがけに落ちた操縦席部分は大破して燃え上がった。ちぎれた形の後尾部分は険しい岩壁部分にぶら下がった。

 同県によると、操縦士の朝倉さんは97年3月に航空自衛隊を退職し、同4月に県職員となった。空自に入隊した71年からの飛行時間は5740時間だったという。

以上


 8日に見たのが最後の雄姿となってしまった。
 若鮎Ⅰの方は飛騨方面、Ⅱは美濃方面的な運用が多かったことと、Ⅱは阿木川ダムでよく水難救助訓練や通常の救難訓練も行っており、大学生時代には阿木川ダム方面へ向かう若鮎Ⅱを見るとカメラかついで車で訓練場所まで行ったこともあった。
 事故発生の記事を見てからは仕事が手につかず定時とともにあがった。車に乗ってアイドリング中に「イッポウ(CBC)」を見るとちょうど現場の様子が映っていた。切れたテール、そこから約300メートル下方から黒煙と炎を上げて燃えるキャビン。絶句するしかなかった。
 ニュース映像では長野県警の「しんしゅう」と「やまびこ」、富山県防災航空隊の「とやま」が映っていた。別のところのニュースで見たら若鮎Ⅰと岐阜県警の「らいちょうⅡ」が映っていた。ほかのニュースソースでは愛知県からも出たとか。


 事故は本当にいやだ。でも起きてしまうのが現状。墜落原因はわかっているかもしれないが「どのような状態で墜落に至ったのか」が必要になってくるだろう。


 事故で亡くなられた3人のご冥福を祈ります。
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空撮(その2)

2009年09月11日 10時51分53秒 | Weblog
 昨日、ヨメが仕事から帰ってきて自分に「明日、航空写真撮るよ」と言う。それは聞き捨てならない。どういうことなのか聞いてみるとどうやら何箇所かを回って撮るうちの1箇所のようだ。
 空撮を頼めば結構高い。それを撮る場所(依頼主)を増やして代表が一括で払い、後は頭割りするってとこかな。


 ヨメの話では午前10時30分過ぎにあるようだ。今回はそれに合わせてカメラを準備。500ミリを装着して出社した。

 10時半過ぎにセスナのエンジン音がする。外を見るとちょうど現着したようだ。カメラを取り出して帰りに迎撃する準備。


 薄曇でピーカンではなかったけど写真は撮ったのかな?再びエンジン音がするのでカメラを構えて待つ。するとちょうど自分の正面からやって来た。


 写真はフィルムの方だから見れないけど、JA4103(セスナ172 中日本航空)でした。
 午後からは自衛隊でも来ないかな。
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リニア中央新幹線

2009年09月10日 18時32分11秒 | Weblog
 今日も晴れだよ!岐阜基地に行きたい…orz
 会社の隣の栗畑も収穫時期。今年の出来はどうなのかな。


栗畑と二ツ森山を望む



 このごろ、というか去年からよくJR東海のヘリコプターが飛んでくる。昨日もJA02CJが低空を低速で通過して行った。
 全部が全部リニア関係ではないだろうけど増えたことは間違いない。
 今日も昼前に低空を木曽方面に通過して行き、12時半頃に戻ってくる。


恵那山をバックに。


機首形状からしてJA03CJ(BK-117C-1)じゃないかと…。

 この後すぐに木曽方面に向かう中日本航空さんのAS350が通過。

 朝一で小牧のUH-60も飛んで来て今日はヘリ日和でした。
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今日も空色迷彩

2009年09月09日 22時45分49秒 | Weblog
 PKOの派遣も終わって通常の迷彩に戻すかと思えばそのまま飛んでいる小牧のC-130。

 今日も2機が撃墜可能距離で2回サークリングした後、木曽谷を低空で突っ込んで行きました。


コンデジの望遠じゃこれがめいっぱい。言うまでもなくトリミングしてます。


空が青いな~(泣
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ドクターヘリ想定運用?

2009年09月08日 17時59分19秒 | Weblog
 午後3時20分頃にヘリの音が聞こえてくる。どんどんと近づいてくるので見ると目の前に県防災ヘリの若鮎Ⅱがいるではないか


(JA96GF B412EP 岐阜県防災航空隊)

 中津川市民病院に対してアプローチしているみたい。少しホバリングした後、こっちに向かってひねってくる。



さらにひねって


お腹!しかもピント合ってない!


木曽川沿いに岐阜方面へ


 ドクヘリの岐阜県の配備はまだだったよな~と思いつつググってみるとこんなのがヒット。


歯科医科ニュースより

2009年6月29日 (月)

平成21年度ドクターヘリ関連事業に20億円を予算化

 厚生労働省は平成21年度ドクターヘリ促進事業に新規8ヵ所の拠点を配備することとし、20億6600万円の予算を計上した。
 ドクターヘリは平成20年度、新たに沖縄県・浦添総合病院、千葉県・君津中央病院、群馬県・前橋赤十字病院、青森県・八戸市立市民病院の4ヵ所に配備され、全国16道府県18ヵ所で運航されるようになった。
 平成21年度はさらに6ヵ所増加のもよう。
 これにより静岡県と千葉県は2ヵ所、北海道は3ヵ所となって、全国24ヵ所でドクターヘリが運航されることになる。
 平成21年度に予定されている拠点としては、北海道が釧路(市立釧路総合病院)と旭川(旭川赤十字病院)。ほかに栃木県(独協医科大学病院)、岐阜県(岐阜大学医学部附属病院)、山口県(山口大学医学部附属病院)、高知県、熊本県、鹿児島県、沖縄県などで導入が決定、または検討されている。
 なお、2008年度の出動は全国で計5635回。
 2001年度に比べて6倍超になった。
 1機当たり年間1億7000万円の運用を国と自体が補助。
 政府は009年度、新たに6機を加えた予算を確保。
 出動は交通事故や労災によるけがが約半分以上。
 心疾患や脳疾患は27%を占めた。
 日本医科大千葉北総病院663回。
 順天堂大静岡病院646回。
 聖隷三方原病院(静岡)582回。
 北海道、岡山、長崎の各病院は400回を超える出動。

以上



 昨年の予算で岐阜県はドクヘリ整備費として1442万を計上。今年度は1453万を計上してあるそうだ。

 今回のフライトは岐大病院から中津川市民病院までの所要時間、アプローチ方向の確認だろうと思う。この前市民病院に行ったときには何も掲示されてなかったけど。

 中津川市民病院では病院直近のヘリポートがない。いつも行くヘリポートしか近くになく、そこから救急車で搬送しているのが実状。もしそのまま搬送できるようになれば10分近くの時間短縮となる。
 そのうちへリポートの整備が始まらないかな。
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いろいろ修理

2009年09月07日 21時36分14秒 | Weblog
 8月の頭、帰りにバイクのエンジンが止まってしまい約8キロの道のりをバイクを押しながら歩いて帰った。
 それからしばらく乗ってはなかったが整備して(と言ってもプラグがすすで真っ黒だったから磨いただけ)なんとかエンジンは回るようになったのでまた通勤で乗って行くことにする。

 道中中程から軽くノッキングするような感触がある。前回エンジンが止まったときも同じような症状があったからなるべくふかさないように転がしていくが、会社まであと3キロの所でエンジンが止まってしまう。

 この時点で始業時間まであと10分。とりあえず遅れることを電話してエンジンを再始動するようがんばるがなんともならない。
 仕方がないので会社に再度連絡して回収してもらうことにする。汗だくで疲れた。


 そして会社で待っていたのがまた疲れること。小型マシニングセンタ(OKUMA MB-66VB)のツールチェンジの際のエアー圧が低くこのまま加工するには危険と判断。金曜日の夕方からいろいろやっても治らず月曜日に続きをやろうと言っていたのだ。

 とりあえずヘッドのカバーを外す。


ヘッドの裏側。真ん中の黒いのはモーター。その両サイドにレールがある。


さて、どのバルブが何なんだか。


このあたりのソレノイドバルブのどれかかな。


 バルブの分解清掃したけど症状は一向に改善せず。工場の外に出て気分転換。



 するとちょうどロシアン(社長命名)が草むらで涼んでいる。こちらも休憩しながらかまってやる。



ちょっと鈍くさい猫。猫じゃらしを使って遊んでも捕まえれない。


 結局機械は素人では何ともならなさそう。メーカーさんに来てもらうようお願いしました。


昼食後にバイクをショップに持って行く。大将いわく「もう寿命かもね。エンジンの換えがあったかもしれないから最悪交換しようか」とのことだった。
 30年も使っていればいよいよだったかもしれない。こちらの修理も本職にお願いしよう。
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