東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

2022年もお世話になりました

2022年12月31日 20時48分17秒 | 家族
気がついたらもう大晦日。
皆さんにとってこの一年はどのような年でしたでしょうか。

コロナ禍の中、色々と行動制限解除もされたこともあり取材であちこち行きました。
まだブログにアップしていないトピックもあるのでしばらくお待ちください。

仕事の方も思ったよりも忙しく年明けから6月くらいまではバタバタしそうです。
それでも息抜きにあとこち行くことになるでしょう(笑)


年の最後も場外でした(笑)

2022年を振り返り、ウクライナ情勢等もあり航空関連は色々と振り回されたような気がします。
そのあおりか、アカギヘリコプターのカモフが売りに出されているとか。
そして各防災航空隊、県警の機体が更新を迎えていること。
2023年に更新する機体は何機になるでしょう。
就航式の様子を取材できればいいな~。

ちなみに、2022年に場外で撮影した機体は延べ81機(小矢部を除く)。
今年は朝日さんの現場が近くにあったためほとんどのピューマを撮影できたのが僥倖でした。
一番多いのは岐阜防災で、これは変わらないです。

新年一発目のブログは2022年12月のまとめ記事を2回。
その後近畿ブロック訓練の様子になります。

それでは皆様、よいお年を!
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年末進行中につき

2022年12月28日 23時55分46秒 | 仕事
年の瀬迫ったこの時期、仕事で多忙を極めております。
と言っても以前のように徹夜とかは無いのですが、ブログ本文作成までの元気が持ちません(笑)


そんな中でも息抜きはしております

次回報告は年明けから、「緊急消防援助隊近畿ブロック訓練」になります。
その前に12月のまとめ記事が入ります。
それまでお待ちを!
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鉄塔建替物輸(2022年10月8日その3)

2022年12月24日 09時47分19秒 | 航空機
そろそろ帰らなくちゃいけない時間。
撮りながら場外を後にする。


離れて見ると違う視点も。


場外へと進入するルートは結構複雑。左へ


右に大きくターンしつつ


高度を落として


ファイナルアプローチ


 その後は立木が邪魔になり見えなくなる。
 後は音が頼りで上がってくるタイミングをとる。



お、見えた。


そのままレフトターン。


大きくフレアをかけて減速。


入るよ~


中身の入っているバケットを吊って現場へ。


 さて、帰り道は…と地図を見るとちょうど作業現場付近を通る。
 車でも10分以内かな。



お、ここっぽい。


お届け物でーす。


ホッパーの上にバケットを置いて蓋を開ける。中身の生コンはホッパーの中へ。


すぐに離脱して情がへと戻る。


バケットをホッパーの上に置く範囲は狭い。腕の見せ所だ。


既存鉄塔との距離は結構離れている。


ゆっくりと接近…


ホッパーから基礎部分までは小さい圧送機で送っているようだ。


こうして作業が行われる。他資材はモノレールで運べるようだ。


これにて撤収!
ずっと気になっていた現場の撮影ができてよかった。
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鉄塔建替物輸(2022年10月8日その2)

2022年12月22日 07時10分56秒 | 航空機
前回の続きになります。
と言っても生コン運搬だから絵面はあまり変わらない…


しかも逆光なので条件がきつい。


ゆっくり降ろして~。  薄曇りでカメラの露出合わせも苦労する。


OK!


切り離して隣のバケットへ。


フックにかけて、電極をつないだらゆっくり巻いて~


地切りして


OK~


機付整備長が下方確認。


 このままでは同じ構図で撮ることになってしまう。
 機体が離れている間だけ場外脇の道路を通ることができる。
 それじゃ反対側に行ってみよう。



え、これは…


ゆっくり降ろしてバケットを置いて


地切りよし。上がるよ~


行きはこっちまで来ないか。


戻りは真下のように見えるけど右旋回しているので真下ではない。


 ここからだと今度は地上の人たちの様子が見えない。
 仕事しているヘリを撮るには地上の人が不可欠。
 チームワークだからね。


OK~


 時計を見るとそろそろ戻らねばならない時間。
 じゃあ撮影しつつ撤収しよう。



生コンかかっても自己責任(笑)


こうやって見ると412はキャビンが大きく見える。


同じルートの繰り返しで機長は本当に大変。


なかなか見られないバケットの下。


入るよ~


小休止終了。上がれ~


前進してワイヤー装着。


テンション~


手前のパイプが無ければな~。


上昇中~


次行くよ~


続きます。
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スクランブルは1時間以内(2022年10月8日その1)

2022年12月20日 22時54分12秒 | 航空機
土曜日の休日出勤前に某所へ。
しかし今日はフェンスで出入口が閉められており来る様子は無し。
仕事するか…


御嶽山は見えないか…あっちでも仕事があるようだが行けないな。


 FR24を見ているととある機体が岐阜県の方へと接近。
 そして気になっているところで反応が消えた。
 これはあそこで作業があるかも…
 走れ!!



よっしゃ、間に合った。


 営業さんはいつものところで会ってる方。
 「よくわかりましたね~」と笑っていた。
 実はあっちに行ってましたよ。



準備は順調


さて、作業開始しますか。


機長が乗り込んで


NO.2エンジンスタート


OK~


機付長が確認して乗り込み。


生コンも準備よし。上がれ~


離陸して


前進。


ワイヤーをフックにかけてプラグも差し込む


OK!


いってらっしゃい。


おや、もう戻って来た。3分くらいか。


空バケットを置いて


準備しておいたバケットへ。


フック装着よし。テンション~


OK


 このような感じでどんどん作業が進む。
 今回は412なのでピューマ程の量は運べない。
 回数が多ければこちらとしては色々と試すことができる。



ちょい切り取り気味に


フック装着よし!


地切りして回頭


上昇~


現場へ。


 続きます。
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カレンダー撮影(2022年10月2日)

2022年12月18日 15時18分26秒 | 航空機
早いものでもう10月。
翌年のカレンダーは早いところではもう発売や配布が開始されている。
9月末には自分も2023年用のデータを送付済み。
でもその次の年、2024年のカレンダー用の撮影はこれからがスタート。
某所にK-MAXが投入されているので撮影へと行く。

土場を抜けてヘリポートへ。
今日はそんながっつり撮影の予定じゃないので遠巻きに。


離陸。


左旋回しながら


JA6184 KAMAN K-1200 K-MAX アカギヘリコプター


ながーい。


行ってらっしゃい。


 今日はこれで引上げ。
 土場へと向かい邪魔にならないところでちょっと撮影。



本当、この機体だと捗る。


 また山登りしたいところだが、葉っぱが多く視界も悪いから秋以降かな。
 次来たときは頑張ろう。



積み荷の真下にならないように素早く移動。


荷を降ろして切り出し場へ向かう。


この山の中に5人くらいの人がいる。


下を見つつフックを降ろす。無線でやり取りだ。


そしてずぼっと引っこ抜く。


土場へと向かう。


 さて今日はこれで撤収。
 またよろしくお願いします。
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令和4年度緊急消防援助隊岐阜大隊訓練(2022年9月26日後編)

2022年12月16日 07時02分26秒 | 航空機
恵那市防災センターを主会場にして行われた令和4年度緊急消防援助隊岐阜大隊訓練。
水難救助は防災ヘリが使われた。


10:52 二人目の要救助者がアピール。


10:53 進入~。ホイストを降ろして


まずは岸で待機していた救助員をピックアップ。


まずは機内へ。


10:54 離脱して仕切り直し。


ファイナルターン入って


10:55 フックを機内へ。救助員が装着して


ステップに立って


降下開始。


降ろして~


10:56 着水。要救助者と接触。


レスキュースリングを装着。


装着状態を確認。


巻いて~


その高さでストップ。


10:57 向こうへ、とハンドサイン。


見学中。


10:58 対岸に到達。


地上隊の海津消防署員に引き渡し。


救助員はヘリの待機している位置へ。


装着いい?


巻いて~。帰りを察した子が手を振る。


10:59 ステップに立って


機内へ。


11:00 お、サービスあるかな?


お疲れ様でした(^^)/~~~


JA21AR BK117C-2 岐阜県防災航空隊「若鮎I」


訓練終了したので移動~。


防災センターでは他の訓練の真っ最中。パワーショベルは中津川消防。


まだまだ訓練は続きそう。
ヘリパートは終わったから帰るか。

こうして全国訓練に向けて準備するのかな。
参加隊の皆様、お疲れさまでした。
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令和4年度緊急消防援助隊岐阜大隊訓練(2022年9月26日前編)

2022年12月14日 07時03分58秒 | 航空機
防災航空隊から恵那市防災センター辺りで水難救助訓練を行うという。
病院や色々のついでに撮影に行って見ましょう。

水難救助なら阿木川の中州からピックアップしてセンター駐車場のヘリポートに降ろすのかな。
そんなこと思いつつ到着したら…


え、何このお祭り騒ぎ…


 見るとテントがあり、そこで報道受付の看板があったので取材申請。
 受け取ったレジュメを見てようやくこの状況がわかる。
 何と、緊急消防援助隊岐阜県大隊訓練だった。
 その一環でヘリ訓練があるのね。



高層建築物からの要救助者捜索救助訓練や


倒壊家屋からの捜索救助訓練。


10:17 こちらが水難救助訓練の要救助者。すでにスタンバイ。


左から各務原東41、羽島東救助1、土岐南5 


水難の現場には瑞浪と海津消防がスタンバイ。


 要救助者のポジションや支援隊の位置からして阿木川左岸側で色々とやりそう。
 すぐに移動して撮影に臨む。
 そこには現場管理の瑞浪消防の方がおり誘導してくれた。

 10時半前にヘリ離陸の連絡が入る。
 問題無く訓練が行われるならよかった。



10:42 ヘリが現場上空に到着。


要救助者がアピール。


消防署近くの保育園から全員が見学。


何度か上空を旋回して


10:47 JA21AR BK117C-2 岐阜県防災航空隊「若鮎I」  進入開始。


ホバリングして状況を確認。


救助員一人が機外へ出て降下。


要救助者と接触。レスキュースリングを装着。


吊り上げて


岸へと移動


岸へと誘導。子供達の食いつきっぷりがいい。


この人数の引率も大変だ。


 少し先生と話をするとたまに散歩の際に防災センター駐車場にドクターヘリが来るのを見ると言う。
 地の利とはいえうらやましい…



フックを微調整
 

要救助者を地上隊へと引継ぎ。


救助員はもう一人の救助の為準備へ。


ヘリはぐるっと回って救助員の回収へと向かう。


続きます。
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鉄塔建替え物輸(2022年9月17日その3)

2022年12月12日 07時10分03秒 | 航空機
今日の物輸はヘリポートからと現場間移動。
そのため毎回ヘリポートへと戻って来るわけではない。


ホッパーを次の現場へ。


さらに小型ショベルも。


持ち帰りもあって


今度はカニクレーンも戻り。最後は一番重い物。


 カニクレーンを地上に置く寸前に再びカメラのあの症状。
 おかげで撮影できず…



下を確認して降下


着陸、エンジンカット。


 作業終了で一休み…かと思ったらもうすぐに次の現場へ行く準備開始。
 エンジンスタートができる温度になるまでの束の間の休憩だった。



すぐにカバー外して冷却。


お鼻。


 機材の搭載が終了して営業さんの車が機体から離れる。
 こちらも安全圏まで退避してお見送りしよう。



NO.2エンジンスタート。


OK


NO.1スタート


機長からサムアップ。エンジンスタート完了。


整備長が最終確認。


ありがとうございました。


離陸して


お疲れさまでした(^^)/~~~


ゆっくり上昇しつつ反転。このパターンは…


ノーズダウン!


ハイスピードローパスでさらに高度を稼ぐ。ありがとうございました。


今日も関係者の皆様、お世話になりました。
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鉄塔建替え物輸(2022年9月17日その2)

2022年12月10日 22時29分29秒 | 航空機
ピューマは大型機なので急な動きはできないが何せ重量が運べる。
1往復の時間が小型機より少し長くなるがそれを物量でカバーする。


ジブクレーンのアームがきた。


入るよ~


ゆっくりと降ろして…OK


今度は持って行くものをフックにかけて、テンション~


真下な感じのアングルが撮れるのはうれしい。


フック先を見つつ機体誘導。


お、今度は大物。しかしカメラの調子が…


 この頃起こる事象で絞りが解放になってしまい、カメラのディスプレイにもF00と出る。
 スイッチを切ったりレンズの角度を変えると治ったりすることもある。
 シャッターを切りたい瞬間に固まったりするから非常に焦る。



ええい、ままよ。撮影続行!


こういうのがさすがピューマと思う。


向きを変えて現場へ。


現場間移動でカニさんも。


場外に戻って来て…


着陸、小休止。


休憩終了。さあ、次行くよ~


フックにかけて


OK!


場所を変えて真横狙い。


色々な角度で撮影できる。


もう季節は秋か。


進入~


フレアをかけてブレーキ。


荷物を吊ってから旋回。下を見ながらの整備長、酔わないのかな。


理想の形になかなかならないけどこれも風情があるかな。


続きます。
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