東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

仮設シェルターの設置(24日)

2015年07月30日 10時54分26秒 | 航空機
長野県(危機管理部)プレスリリース平成27年7月22日

御嶽山噴火災害による行方不明者の再捜索に向け、捜索隊の安全を確保するため、
明日23日に予定していた仮設シェルターの設置は、天候不順のため翌24日に延期します。

1延期日時
平成27年7月24日(金曜日)6時頃から自衛隊ヘリコプターにより搬送開始

2搭載場所
おんたけ2240スキー場駐車場(臨時ヘリポート)

3設置場所及び設置数
一ノ池西側3基




 仕事の都合でどうしても行けないと思っていたシェルター設置の現場に行けそうとホッとする。
 そんなわけで23日は力いっぱい仕事して日付変わってしばらくしてから帰宅。
 ヨメがたまたま起きており少々焦ったが風呂に入ってから場外へ向けて出発。

 ウェザーニューズでは9時頃から晴れる予報。
 早めに行って仮眠しようと言う魂胆。

 19号をトラックに追われながら北上する。
 田の原へ向かう道に入ると何となく道路が砂っぽい。
 火山灰の影響が無きにしも非ず。

 清滝を過ぎ、十二権現あたりで前を走る車両に追いつくが岐阜ナンバーの管機マイクロバス。
 さらにその前は木曽広域消防の指揮車が走っていた。

 関係者は専用の駐車場へ。
 自分は八海山神社にお参りしてから近場に駐車。
 


5:00  鋼製の約4.5トンの仮設シェルターとのことだがこれかな?何だかばらばらなんだが。


ここが6月26日まで規制されていたライン。現在は田の原の遥拝所まで行けれるようになった。


5:06 自衛隊、警察、消防等各機関は集結済み。


自衛隊はレーダー車両まで持ってきたようだ。手前の車列はマスコミ。


 この霧の状況では6時に作業開始なんて到底無理。
 車に戻り仮眠を取ることにする。

 どれくらい寝たのか、外の光がまぶしく感じ目を開ける。
 外を見るとだいぶ霧が晴れてきた。



8:25 とはいえまだ飛べる状況じゃないなぁ。


 関係機関も焦っているのか、自衛隊の運航管理担当者(?)に何度も聞いている。
 担当官も気にしているのだろう。10分おきくらいに空を眺めていた。

 10時過ぎになると木曽界隈がにぎやかになる。
 いっそそっちの方へ行こうかと考えていると急に青空が見えてくる。
 そうしているうちに自衛隊の方々が待機場所から出て各々の持ち場に付き始める。
 これは作業が行われるということか?

 マスコミはA-2駐車場からヘリポートであるA-4駐車場を見下ろす形で撮影。
 それなら自分は隊員目線に近いところから撮影。

 交通整理担当の伊那管機の隊員さんと話していると自衛隊の通信担当がやって来て10時半に離陸した旨を伝える。
 ただし、天候が変われば引き返す可能性はある、と言う。



長野管機の隊員が搭乗場所へ。


 まだヘリが来るには時間がある。
 交通整理担当のしばらく話しをする。
 この隊員さんは噴火2日目から捜索に入っており、6日ほど捜索に携わったそうだ。
 ヘリの移動は楽だが、気圧の「慣らし」がないため大変だった人もいたとか。


県内消防による編成と岐阜県警機動隊も到着。


 しばらくしてチヌーク特有の重低音が聞こえ始める。
 松本駐屯地からなら20分くらいで来るかと思ったが結構時間がかかった。



10:57 やって来たチヌークはスキー付き。火山灰のこと考えればそうか。


ここだよ~。その後ろは自衛隊の広報担当か。


ゆっくりと場外に近付く。


JG-2977 CH-47JA 第104飛行隊


10:58 着陸よし!


 この1機でピストン輸送するんだ、なんて思っていたら先ほどの交通整理の隊員に「もう1機来ますよ」と声をかけられる。



10:59 JG-2978 CH-47JA 第105飛行隊


 すると2機ともエンジンカット。
 聞いたところ、シェルターは組み立て式でバラバラな状態だとか。



機体の簡単な整備と同時に資材積み込みの準備。


ヘリの隊員から全隊員への説明が行われる。


上空を偵察中?のUH-60JA。これも降りるのかな?


 これにてこちらは離脱。
 できることなら離陸まで見送りたいが仕事はそこまで待ってはくれない。
 
 慌ててダウンヒルしていると先ほどのUH-60JAがヘリポートにアプローチ。
 これだけのために戻ることはできないので先を急ぐ。



山頂が見え隠れするがはっきりとは晴れない。作業は無理か。


 会社に着き仕事を開始。
 帰り際に長野県のプレスリリースを見ると、思ったとおり天候不良で作業は出来なかったようでさらに次の日に順延された。
 その様子は某鳩さんが駐屯地前から撮影してくれたようだ。

 捜索は10日程度、とのことだがなかなか天候は味方してくれない。
 31日の予想は晴れ。
 一人でも多くの不明者が発見され、家族の元に帰れることを祈る。
 それと同時に全隊員が安全に作業が行えることを願う。


AX
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会社バンか、自家用車か(21日~26日)

2015年07月26日 23時20分38秒 | 仕事
 ここのところの暑さで色々と参っています。
 冬生まれの自分にとって夏はいつも大変。


21日
この日も田原へ。
その前日、会社のバンで行くか、自分の車で行くか聞かれる。
会社的にはバンで行ったほうがいいだろうが、あえて自分の車で行くことに。
バンはタバコ臭いんだよ。

今回は遅刻せず会社を出発。
高速を降りてしばらく走っていると無線が賑やかに。
どうやら「定期便」がこちらに向かっているようだ。

着陸するのを目で追いつつ、バイパスを降りて海岸線へ向かう。
こういう小回りが利くから自家用車を選んだのだ。



8:18 T社の田原場外から離陸して東へ。


JA6788 S-76C+ 朝日航洋


 重役クラスはヘリやビジネスジェットで移動。
 やっぱり大きい会社はちがうなぁ。

 トライ開始時間を尋ねると11時頃とのこと。
 車内待機となるが、こういうときはバンの方が広くていいかな。



風もそれなりにあり発電用風車が勢いよく回る。


9:20 NH603 JA824A FL400


10:16 JA977A AW139 海上保安庁   セントレアへ。


 トライも終わり帰社。
 ここから通常業務で仕事を片付けて行くので自然と帰りは遅くなる。
 遅くなったので夕飯はいつものお店に行くとして、たまには肉以外のものを頼んでみるか。



すき家のマグロ丼特盛。失敗した~。




24日
23日の仕事が遅くなり午前2時半頃に終わる。
天気予報を見ると9時過ぎから晴れるような予報。
午後から出勤にしてもらい、とある場所へ。


こちらはまた別トピックで。


 午後から出勤といえどほとんど寝て無いような状態。
 適当なところで帰宅する。



今日は土用の丑の日。うな丼おいしかった。




25日
ここのところすっかり暑くなった。
これだけ暑いなら長女もプールで遊びたい。


今シーズン初プール。しっかり楽しんでいた。



26日
家の周りを高圧洗浄機で掃除。太陽電池パネルも掃除する。
その後、会社へ休日出勤…。


8:38 CH-47J 日曜日にフライトとは珍しい。


14:03 JA3933 PA-28-181  


 この日は疲れて子供たちと一緒に寝てしまったのでした。
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サボタージュ(14日~19日)

2015年07月24日 22時17分46秒 | 家族
 暑くなって色々と大変な自分です。
 皆様も体調管理には十分気をつけてください。


14日
前日、長女と訓練を見てから帰宅したときのこと。
ジャガイモの収穫がしたいがじいちゃんが他の事で忙しくやれないため手伝って欲しいとばあちゃんから要請が。
ヨメも仕事を休んで欲しいと言う。

そして朝、ヨメが会社に電話してくれて自分が休むことを伝えてもらう。
ここのところ休日出勤が多くて大変だったからな。

そんなわけで、軽トラで前の家の近くにある畑へばあちゃんと出発。
ヨメと子供達は別便で来るようにしてもらう。

国道を走っていると後からサイレンを鳴らし、赤色灯をつけて走ってくる車両をミラー越しにインサイト。
左に避けて車線を譲るが、通過したのは消防の指揮車。
これが出張るってことはCPA事案か、ヘリ事案か。
行き先を見ていたがヘリポートのある方へ行かなかったので前者かな。
そんなことを考えているうちに畑に到着。
早速始めるか。



9:30 S-76 朝日航洋  北の方へ向かって行った。蓼科かな~。


 一列を掘ったところでドクターヘリが飛来。
 それとほぼ同時に別便のヨメと子供達が到着。
 ヨメに助手席へ乗ってもらい自分は運転席へ。ヘリポートへ向かう。

 ヘリポートに到着して長女を抱えてダッシュ。
 ヘリのローターよりちょっと下が見えたところで長女が
 「ドクターヘリがいる!」と言う。



10:06 ちょうど患者を機内へ収容したときだった。


10:07 エンジンスタート


10:09 離陸。いつもと向きが違うのは新病院建設で大きいクレーンがいるせいかな。


JA6923 BK117C-2 岐阜大学医学部付属病院/CHS  多治見方面へ。お疲れ様でした。


 急いで畑に戻り収穫再開。
 今年は腐っているものはほとんどなく大きさも大きいものばかり。



まだ3列目の途中だけどこんなに。


コンテナに入れてくれる長女。彼女もイモ好きだ。


 収穫できたのはコンテナ3杯強。
 植えたもの以外に昨年のこぼれイモから発芽したもの結構あり、それも含めると4杯になりそう。
 これでしばらくイモには困らないな。



10:56 空自チヌークは訓練か。スラロームしながら小牧へ。


 軽トラにコンテナを載せ帰宅。
 イモは砂を落とすためにちょっと乾かす。



12:58 JA44MT R44II  いつものお店に行くのかな?


 昼食後は子供たちと一緒にお昼寝。
 しばらくして飛行機の音で目が覚める。



14:49 一番機が通過。


14:50 #77 C-130H  二番機も通過。




15日
畑仕事がこたえたのか、日頃の疲れが出たのかアトピー症状が悪化。
今日もヨメに会社へ電話してもらい休む。
航空機が何機か通過するがそれを確認する元気もなかった。



12:28 UH-60  恵那山方面へ。


14:20 木曽方面へ。




18日
何とか16日、17日は出勤したが結局休日出勤。
台風の影響はそれほどなかった。

仕事はほぼ半日で終わりそうな状態。
昼休憩無しでやっちゃおうかとも考えたが上司から昼飯に誘われたのでそっちへ。
いつもの中華料理屋へ。

餃子定食なるものがあり、写真にはミニ炒飯がついているように見えたので大盛に変えてもらう。
しかし、運ばれてきたものを見て皆爆笑。



一人前が二玉分…ちなみに、餃子は揚げ、焼き、蒸しの3種類。


味はいいが油がきつい。
摂取カロリーのことは考えずとりあえず完食。

これだけ食べた後で仕事と言っても30分もせず終わってしまう。
ちょっと腹ごなしに行くか。



山口ダムは全ゲートから放水。結構雨降ったんだ。


腹ごなしで歩いた先には滅多に見られない状態のカマンの姿が。


 台風避難でいないかと思いきや場外にいた。
 飛ばされないように重石代わりの荷物満載の3トン車とハイエース。
 風に正対してしまうローターは外されていた。
 ここまでしてでも空輸するより安いということかな。




19日
まともに休みが取れたこの日。
昨日から長女は「ドライブへ行こう!」と何度も言う。
それじゃジムニーでどこかに出かけるか。
ウエザーニューズでは北の方へ行けば天気がいいということなので北上して行く。



着いた先は自分の所属する協会のハンガー。


 今日は機体整備でハンガーが開いている。
 中では会員の人達による対策会議中。
 なんとか再開にこぎつけたいです。

 長女を紹介できるような状況ではなかったのでお弁当を持って丘の上へ。
 鐘の音に長女が反応したので霧鐘楼へ。

 

鐘までは鳴らさなかったがこれで満足したようだ。


 ここでヨメが作ってくれたおにぎりをほお張る。
 自分も長女もペロッと平らげ付近を散策。

 この時期はニッコウキスゲがピーク。
 それに伴い観光客もピークで渋滞が発生していた。

 西の方を見ると雨雲が近付いてくる。
 このパターンは降られるかな。



車山の山頂は5分もしないうちに雲の中へ。


 慌ててハンガーへ戻る。
 しばらくしてハンガートークが終わったようなので皆のところへ。
 今度は飛行再開した時に行こうね。

 帰りは下道。
 権兵衛トンネルを抜けて木曽へ。

 16時から車のオイル交換を予約していたのでそのまま日産のお店へ。
 オイル交換とエレメントを交換して帰宅。

 どこに行ってきたの?とお母さんに聞かれた長女は
 「ぎふにっさん!」と元気に答えたのであった。
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付知川合同水難救助訓練(7月13日後編)

2015年07月22日 23時59分06秒 | 航空機
前回からの続きです


 要救助者を機内へ引き上げた「若鮎I」は救急隊に引き継ぐべく場外へ向かう。


着陸進入しまーす。


着陸良し!


救急隊がストレッチャーを運んできて要救助者を載せる。これにて引継ぎ終了。


 さて、ここからが自分的本番と言ってもいい。
 機体の公開準備が行われる。



エンジンカットし、機長はヘルメットから帽子へ。


 長女が「もういいか~い!」と航空隊員に向かって声を上げる。
 思わず焦るが、見に行きたいのは長女も同じようだ。

 準備が整ったようで、消防の人からアナウンスがかかる。



10:52 機体に向かって走り出した!と思いきや、ちょっと遠回りで近付く。


 本日の機長はNさん、メカニックもNさんのコンビ。
 機長から「子供さん、大きくなったね~」と言われる。



近くの保育園の団体さんが来るのを待つ。


 まずは保育園の団体さんの記念撮影。
 その後機体の外周見学をさせてもらう。
 まだ新しい機体はピカピカに光っていた。



しまった、銘板があんな場所にあったとは気がつかなかった。


 機長に長女と一緒に写真を撮ってもらってグラウンドを後にする。
 晴れてきて蒸し暑くなってきた中を、長女は「滑り台で遊ぶ!」と言い出す。



近くの公園遊具でしばらく遊ぶ。



 「若鮎I」がそろそろ帰る頃。
 長女にお茶を飲ませ、「ヘリコプターにバイバイする?」と聞くとうなずきながら先ほど着陸を見た場所へ走る。



11:18 NO.2エンジンスタート


航空隊員の点呼確認後搭乗。


最後にメカニックのNさんが機体外周を確認。


11:20 上がれ~


バイバイをして見送る長女。


一旦東へ進むがターンして岐阜基地へRTB。お疲れ様でした。



 こちらもこれで帰宅…と思ったが長女のお茶がなくなってしまう。
 自分も喉が渇いていたので急いで近くのスーパーで麦茶を買って水分補給。
 蒸し暑く、汗をいっぱいかいたのだろう。
 熱中症に注意だね。

 帰宅後、お昼ご飯を一緒に食べて自分は会社へ。
 長女は次女とヨメと一緒にお昼寝へ。


 この日の夜、帰宅が遅かった自分。
 お昼寝から起きた長女の様子をヨメから聞く。
 目を覚ました直後、「おとうさん!おとうさんはどこ?」と大きな声で探していたようだ。
 あちこちへ連れて行ってくれるのがうれしいようだ。

 さて、今度はどこに行こうね。
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付知川合同水難救助訓練(7月13日前編)

2015年07月19日 23時54分39秒 | 航空機
防災ヘリと合同水難救助訓練を実施します

付知川での渓流シーズンの到来に伴い、関係機関との連携強化を図り、
水難事故発生時の人命救助活動を迅速に行うことを目的として、岐阜県防災航空隊との訓練を実施します。

■日 時
平成27年7月13日(月) 9時30分~11時00分
※荒天、増水時は中止(予備日なし)

■場 所
中津川市田瀬 付知川(北消防署前)、田瀬北グラウンド

■訓練内容
•想定:中津川市田瀬地内、付知川において渓流釣りの男性1人が急流に足を取られ流された。付近にいた釣り人1人が助けに行き、付近の中州へ救助したが、流された釣り人は負傷、救助した1人は疲労で動けないと、119番要請があったもの。
•岐阜県防災航空隊と連携し、人命救助活動を安全かつ迅速に行う。

■訓練参加・協力機関
•中津川市消防本部
•岐阜県防災航空隊
•恵那漁業協同組合





 毎年行われているこの訓練。
 今年も機体見学があるということで長女を連れて会場へ向かう。
 仕事?そんなもん、あと後。

 朝ミーティングを済ませ、週一朝礼に出た後、加工段取を終えて一旦家へ。
 長女を車に乗せて訓練会場へ向かう。
 強いエコーが通った後で、訓練が行われているか不安になった。

 グラウンド到着時にヘリポート管理の車が見えて一安心。
 駐車場に車を止めて、長女を車から降ろしているとヘリの音が聞こえてくる。
 


10:15 機体をインサイト。


地上隊も受け入れ準備よし。


着陸進入中~


10:17 着陸。地上支援で1名が降機。


食いつき中(笑)


10:19 再び離陸。


JA21AR BK117C-2 岐阜県防災航空隊/CHS 


 一旦高度を取り状況を再確認。
 その間に自分と長女は訓練会場へ急ぐ。



10:24 要救助者を確認。


ホイスト降下で隊員2名と資機材を下ろす。


水難事故は消防署の横で発生していたのでした。


長女もしっかり見学中。


10:30 SVで要救の一人は川岸へ移動。もう一人はバーティカルストレッチャーでの救出となるため一旦現場離脱。


10:35 これからヘリで運ばれてくる要救を引き継ぐ救急隊が現場本部より出発。


10:36 地上隊からOKの連絡が来たため現場へ再進入。


動けない要救助者を吊り上げ中。


10:39 要救助者を機内へ。後は救急隊への引継ぎだ。




後半へ続きます。
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富山県ドクターヘリ共同運航協定締結式(7月10日後編)

2015年07月17日 22時37分43秒 | 航空機
 ようやく自分的主役のヘリが来てホッとしたのも束の間。
 今度は報道カメラの写線(笑)をくぐり抜け機体への接近を試みる。



向かって左より古田岐阜県知事と石井富山県知事。がっしり握手しているんだけど見えない…。


気が付いたら一般公開状態。知事達は次なる会場へ。


 報道陣の撮影が一段落したところでこちらも撮影開始。
 


患者の搬入出はこちらから。後からではないためテールローターのことを考慮することはない。


座席は機長・エンジニア+フライトドクター・ナース+患者+付き添いの6人。


グラス化が進んだコクピット。本格稼動する際にはA109SPになるのでさらにすっきりするのだろう。


 機体諸元だけで見ると機体サイズはBK117C-2とほぼ変わらない。
 しかし、エンジンの大きさが違うことでその性能は大きく変わった。
 個人的にはAir Ambulance Technologyの内装が好き。
 しかし、これだけ積もうと思うとA109では小さいか。



中部日本放送からのインタビューを受けている機長。


 報道陣もほぼ引き上げ、地元の人へのサービスも終わったところで帰り支度。
 機長がフライトプランの確認を始める。



JA02KG A109E 鹿児島国際航空


12:00 NO.1エンジンスタート


機体外周を確認して、整備士が一礼して機体に乗り込む。


12:02 離陸!


ゆっくり上昇中。う~ん、これだけ近いけど静かだね。


前進開始。


富山中央病院へRTB…ではなく、富山空港へ。


 これにてこちらも撤収。
 どこにも寄らず、真っ直ぐ家に帰る。



ドクターヘリ共同運航の協定結ぶ 富山県と来月下旬から  2015.7.11中日新聞

 飛騨地域の重篤患者の救急搬送で、富山県のドクターヘリを共同運航する協定の締結式が十日、高山市国府町の国府福祉センターであった。富山県のドクターヘリ導入に伴い、八月下旬から運航する。
 共同運航は昨年七月の知事会談で、富山側が正式提案した。式には古田肇知事、石井隆一富山県知事のほか、飛騨地域でカバーの対象になる高山、飛騨市、白川村の首長らが出席した。
 両知事が協定書に署名し握手を交わした。石井知事は「新たに導入するヘリが、両県民の安全安心と救命の向上につながることを願う」と抱負。古田知事は「岐阜は広く、重複要請があった場合などは時間との闘い。ありがたい提案で、地域の医療体制が格段に良くなる」と、謝意を示した。この日は訓練の一環で、拠点の富山県立中央病院(富山市)から、同センター広場にヘリが飛来した。
 四年前に導入された岐阜県のドクターヘリの出動件数は、昨年度で四百五十一件。うち下呂市を除く、対象の飛騨地域の出動は16%の七十四件。拠点の岐阜大病院(岐阜市)から飛騨地域まで最長四十分かかるが、富山から向かえば飛騨市は十分、高山市南部も二十分で到着できる。県は出動実績に応じて富山県に負担金を払う。

以上引用終了。



 石井知事も話していたが、南北に長い岐阜県。
 今回の協定で特に恩恵があるのが飛騨市。
 生活圏は富山県と言っても過言ではない。

 今後の活躍に期待したい。


 また、今回も地上支援してくれたバス芸人様に感謝!

AX
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富山県ドクターヘリ共同運航協定締結式(7月10日前編)

2015年07月16日 22時40分55秒 | 航空機
富山県との「ドクターヘリの運航に係る協定」締結式を開催します

 岐阜県ドクターヘリの基地病院(岐阜大学医学部附属病院)から遠方となる飛騨地域(高山市、飛騨市、白川村)の救急医療提供体制強化のため、富山県知事から提案のあった富山県ドクターヘリの共同運航に関して、このたび富山県と協議が整いましたので、下記のとおり、協定書締結式を開催します。

概要
開催日 平成27年7月10日(金)
開催時間 10:40から11:20
開催場所 福祉の里 国府福祉センター及び芝生広場




 富山県側でUPされた報道資料を4日にバス芸人様より連絡をもらう。
 当初、8日に行われる高山市でのシミュレーションを見に行こうと思っていたが仕事が入り行けなかった。
 神出鬼没といえど、仕事が優先になることも多々あります。

 19日にキックオフイベントが予定されているがそれは富山県での話し。
 こちらは某鳩氏が行く予定なのと、自分は家の用事があり遠くへは行けない。
 もうこの締結式の日を逃すといつ撮影できるかわからない。

 通常業務をこなしているといつの間にか夜が明けていた。
 さて、シャワー浴びて少し仮眠したら行くか。


 ヨメに行き先を告げ、お茶までには帰ると約束。
 下道を転がしていくとgoogle先生の予定時間通り到着。
 

10:15  国府福祉センター芝生広場に到着。


岐阜県の車や富山テレビ、北日本放送等マスコミ各社も到着。


10:23  最寄の国府分署から救急車とポンプ車も到着。


 消防関係者からの話しでは10時20分にヘリが飛ぶか飛ばないかの判断をするとのことだった。
 しかし、時間になってもどちらとも返事が無いらしい。
 エアバンを聞きながら仕事をしているバス芸人様に聞くと未だ富山空港から離陸していないようだ。
 こちらはこんなに晴れているが、富山空港周辺は雲が多いのだ。



10:52 Fuji204B-2 中日本航空  富山方面へ。


ちびっ子ギャラリーも増えてきた。


出番待ちの消防さん。暑いので日陰で待機中。


 11時過ぎにバス芸人様から「飛ぶわ!」とメール。
 しばらくして消防にも連絡が来て待機していた隊員が動き始める。



11:12 芝生広場周辺にいる見学者に対し消防隊からアナウンス。まあ109だからゴミとか飛んできても知れてる。


締結式を撮影していたマスコミ各社も芝生広場へ部隊移動。


 岐阜ドクターヘリの場合、ここまで来るのに約35分かかる。
 さて、富山からだと何分か…。



11:23 機体をインサイト!


一旦上空を通過して…


高度処理しつつ左回りで場外にアプローチ。


11:27 JA02KG AW109E 鹿児島国際航空  着陸。


メカニックが降機してローターストップまで確認。


機長のOKが出て機体へ集まる人々。スーツ姿が多いので何だか黒い(笑)



 さて、報道のカメラがどちらを向くかわからない。
 カメラの向きを気にしながらの撮影が始まった。


後半へ続きます。

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川遊び(7月7日~12日)

2015年07月12日 23時01分55秒 | 家族
 今週も色々とあった1週間でした。

 会社で「○○さん、何か副業やってるんですか?」と聞かれ一瞬焦る。
 会社にいる時間が長い自分に何が出来ると思う?と逆に聞いたら「それもそうですね」と納得していた。
 自分の腕では"生業"にまではできないだろうな。


7日
朝会議の際、左腕を机に置いたときに違和感を感じる。
夏長袖の作業着の袖をめくると中から出てきたのは次女の前掛け。


運転中全然気が付かなかった。


 一瞬、場は和んだが会議内容はとても重く胃が痛い内容ばかり…。
 社内納期等にも追われ、一段落したのは22時過ぎ。
 明日はトライで、一番の早出にもかかわらず、一番最後に帰る自分。
 飯食って帰ろ。



この辺りは22時過ぎに開いている店は限られてくる。



8日
ヨメにたたき起こされて急いで会社へ。
結局寝坊して一緒に行く後輩をずいぶんと待たせてしまった。
今日、行くのは田原というとても遠いところ。
通勤ラッシュを考慮すると3時間半はかかる場所だ。
しかし、渋滞等もなく目的地付近に到着。
ちょっと時間調整…。



たはらソーラー・ウインド発電所。風もなく、雨が降っていたら発電量ほぼゼロ。


 当初10時からと言われていたのが11時になり、11時半になり最終的には13時からとなった。
 待機していたトラック運転手と共に昼飯の買出しへ向かったがこれが誤算。
 初めに寄ろうとしたコンビニのちょっと先に安くておいしいお弁当屋さんがあると言う。
 しかし行けども見当たらない。
 彼の「ちょっとの距離」の感覚がおかしく、距離を問いだすと500メートルほど先というがすでに2キロ近く走る。
 3キロほど来たところにようやくその店があったがすでに売り切れ。
 すぐに近場の弁当チェーンで弁当を買って戻る。


日替わり弁当のしょうが焼きを選んだのだが、出てきたのはしょうが焼き&鶏カツ弁当。おいしかったからいいけど。


 結局終わったのは15時過ぎ。
 帰社したのは19時近くでそのまま家に帰ったのだった。



9日
昨日のしわ寄せが来るため午前様決定。
さらに翌日休もうと画策していたため徹夜状態に。


12:42 JA05CP BK117C-2 中日新聞  阿木川ダム経由で松本方面、その帰り道。



11日
朝、会社から電話がかかってきて何時に来れるかと聞かれる。
出かける用事があったので14時過ぎとこたえる。
午前中、義父のところへ夏の挨拶へ。
しかし、仕事があったようで留守だった。

帰り道、当初予定では道の駅でおにぎりでも買って食べようなんて話していた。
しかし、付知川の清流を見てヨメの血が騒ぎ出す。
最寄のコンビニに寄って付知川へ行く。

川遊びは初めての長女、ひたすら石を投げまくる。



人のいないほうへ手当たり次第に投げる長女。


 おにぎり等を食べて早速川へ。
 靴や靴下を脱いで恐る恐る川へ入る。



流れる水の中へ入るのは初めての長女。


だいぶ慣れてきたところでヨメと次女も参加。自分はこの後のことを考え体力温存。


 全身ずぶ濡れになり、全部着替える長女。
 よっぽど楽しかったようだが、水が冷たいため長くは遊べない。
 すぐに着替えて家路を急ぐ。
 車の中では3人がグーグーに寝ていた。


12日
前日の仕事が片付かず、上司とともに作業する。
午前中で終わらせたかったが多少伸びる事が判明。
まずは昼食に行こうとなり、会社を出る。


お昼は王将。日本ラーメンと極王炒飯、餃子でちょうどいい感じのお腹具合。


 休憩してから作業再開。
 しかし、作業そのものは30分足らずで終了。
 その後、ゴソゴソやってから会社を出る。
 ついでだから1箇所だけ偵察へ行く。



重機もパイプも無くなったけど、燃料は増えた(笑)


 アカギさんの現場まで行く余裕はなかったのでこれでRTB。
 偵察道中にちょっと珍しい光景を見つけた。



KATOのKA2200の団体さん。


ばらして運ばな無理な代物で。


 調べてみるとこれ以上にも大きいのがあるようだけど、普通、移動は夜だと思っていた。
 これくらいなら昼でも交通規制かけなくても行けれるのかな。
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上高地へ(6月29日~7月5日)

2015年07月11日 23時54分57秒 | 家族
 週末に互助会で行くバスツアーをまた申し込んでおいた。
 出発日4日前までならキャンセル料は無料なので週間天気予報とにらめっこ。
 晴れることは無いが、雨も降ることは無さそうなのでそのままGO。


6月29日
当日になってからトライ(試し打ち)に行くよう言われる。
それによってどれだけ他の仕事が遅くなることやら…。


17:01 JA21AP Bell412EP 愛知県警「あけぼの」 ヘリテレでどこを見てるのかな?


6月30日
この日は朝から打ち合わせということで自分の車で親会社へ。
ナビに従って行ったらとんでもないところから回された感じ。

10時半頃に打ち合わせが終了し、会社に報告。
総務のお姉様から「お昼御飯、どこかで食べて来てね。領収書忘れないように(笑)」とのお言葉をいただく。
それでは前々から気になっていたところへ…。 


11:16 JA6788 S-76C+ 朝日航洋  親会社であるT社のハンガーへアプローチ中。


カレーのチャンピオン豊田久保店へ突撃。 


そして頼むのはLジャン。マヨネーズはお好みで無料。


 ようやくこれでカツ力を入れる事が出来た。
 しばらくは持つことだろう。


7月3日
日曜日は絶対に出れないから…ということで土曜日に休日出勤。
他にも数名出勤者がいたが、人数が少なかったこともあり近くの飲食店で昼食となる。


この店のNo.1メニュー、ということだが…。


 確かに量はある。
 唐揚に餃子、ミニサイズの台湾ラーメンとライス(これは大盛)でお腹はいっぱい。
 しかし味はなぁ~。

 ほぼ一日仕事して帰宅。
 お腹がまだ減ってないが夕飯時となる。
 今日のメニュー、朝のうちに聞いていたのに忘れていた(汗)



今日はとんかつでした。一枚は食べ、残りは明日の朝御飯に。




4日
待ちに待ったこの日が来た。
天気予報では曇り。ただ、山の天気だからどうなるかわからない。
今回の目的の一つは長女をバスの長旅を体験させること。
使用バスは中部観光のエアロのショートタイプ。
3号車までいる中では一番新しい車両だった。



自分が乗る2号車。道の駅大桑にて休憩中。


 さすがに次女にはまだ早いのと、ヨメが山道で酔ってしまう恐れがあったことからお留守番。
 お母さんはいないがジジババがいるので安心する長女。
 バス車内でもマイペースを崩さない。
 歌い始めたときは焦ったが、車内が和んだようでよかった。



気が付けばバスは奈川渡ダムを通過中。


 オペレーションスムースで予定時間より30分以上早く到着。
 マイカー規制されている上高地はバス好きにはいい場所だ。



さわんど行き(だったと思う)のシャトルバス。セレガも新型のハイブリッド車。


バス駐車場には色とりどり、各地からバスが来ている。


 さて、今回自分が申し込んだ理由に料金の安さもある。 
 互助会の関係もあるが、昼食込みで2200円だった。
 ちなみに、さわんどから上高地までの往復バスの料金が2050円。
 これなら利用しようという客も多いが、時期が時期だけにハズレるときつい。
 昨年はバス到着と同時に大雨でどこにも行けなかったという。



昼食のお弁当もしっかりある。長女の残した分が半分以上あり、それを食べたのでお腹がはちきれそう。


 ここから自分は別行動。
 沢ずたいに歩いて行くと開けた場所に着く。 



残念、はずれたか。


 昨年はやっているのが見れたそうだが今年はハズレ。
 また来年も狙ってみるか?

 ルートを変更して待ち合せ場所へ向かう。
 意外と長女の足は速く、すでに目的地に着いているとのことだった。



というわけで河童橋に到着。


 一休みした後、バスターミナルへ戻る。
 たったか進む長女の早いこと。
 早く戻りすぎたのでビジターセンターで出発時間まで時間をつぶす。



ばあちゃんが持ってきてくれていたパズルに挑戦。まだ早いかな。


 お土産屋さんを見て回り、お母さんへのお土産を決める長女。
 河童シリーズからなかなか抜け出せずにいたがなんとかお菓子にすることができた。



上高地と各都市間を結ぶ直行便。ドアが閉じた状態が撮りたかった。


 集合時間になり、再びバスに乗車。
 長女はしばらくしたら夢の中へ。
 帰りの道中に放映された映画は「ハッピーフライト」
 ANA全面協力で製作されたものだが…あのシナリオで墜としていたらコパイにもなれないのでは?
 他にもツッコミどころ満載でヒマにならなかった。

 帰りも道の駅に寄って帰ったが渋滞等もなくあっさり帰着。
 子供二人を風呂に入れ、夕飯時に今日の長女の様子を話す。



デザートはお土産のプリンケーキ。


 来年は家族全員で行けれるかな~。

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大山ケーブルカー車両更新工事(6月25日後編)

2015年07月10日 23時54分47秒 | 航空機
 確認飛行から戻って来たJA6955はすぐに搬入の準備にかかる。


7:56 機体フックにワイヤーを装着。電磁フックの状態を確認。


フックの装着を確認後、急いで新車両の方へ行くI田さん達。


7:58 再び離陸。


報道機もぐるぐる回りながら撮影中。


フックにロープを装着しテンション~


 しかしここで問題発生。
 ロープと搬送冶具を繋ぐ部分が絡んでしまい下から振り回してもほどけない。



8:02 テンションかけるのをやめて降下。


一旦着陸して待機。


その間にN松さんが絡んでいる部分を解消する。


 ロープの状態も悪かったようでこちらも一工夫。
 その状態を確認してから再びミッションスタート。



8:10 再び離陸。


ロープをフックにかける。


テンションかけて…


8:11 ゆっくりだけど確実に。その重量はこの工事では一番重い約3.8t。


そのまま前進しながら高度をとる。雲が出てきたためだ。


 そしてあっという間に見えなくなる。
 しばらくして集まっていた関係者から歓声と拍手が聞こえる。
 無事に大山駅に新車両の搬入が終わったようだ。

 24日の搬出と25日のエンジンスタート、搬入の様子を動画にしました。
 撮影はCONTOUR+2とEOS7D。
 CONTOUR+2はヘルメット付けのためどうしても揺れたり斜めになったりします。



作業部分はノーカット。音量がちょっと小さいです。



8:19 仕事を終えて戻って来た。


場外にアプローチ。何となくホッとした感じがする。


8:21 着陸。エンジンカット。お疲れ様でした。


機体に近付く関係者達。皆笑顔だ。


TBSの取材に応えるN機長。ここからが大変だった。


機体は大きいがコクピット周りは特に何か付いてるわけでもなさそう。


 まずは給油。
 この後、奈良までダイレクトに飛ぶつもりで満タンにする。
 その量、ドラム缶10本…。
 本当にスッカラカンで飛んでいたんだ。

 給油も終わったところで報道のカメラがOKとなる。
 待ってましたとカメラマンやディレクター(?)が近寄る。



N機長はマイクを装着して本格的に取材に応じるようだ。


取材開始。実際に使われた尺は短かったけどね。


 TBSの取材が思ったよりも長い。
 I田さん達と小声で話しながら終わるのを待つ。



もう一人の主役、大阪車両からヘリポートまで搬送したトラック。この道をよく来たもんだよ。


9:30 取材はまだまだ続く…。


 取材が終わり、ようやく解放されたN機長。
 これだけ長い取材を受けても使われる尺は1分も無いかも。
 Nスタ 動画 で検索すると6月29日付のものが見つかります。108分頃だったかな。

 「今日中に奈良に戻りたかったけど…」と天を仰ぐ機長達。
 いつの間にか上空は雲に閉ざされつつある。
 奈良に向かう間に雨雲がある可能性も高いので今日は機体を置いて帰るかも、と話す。

 それではこちらも夕方のスケジュールがあるのでこれにて離脱。
 お礼と、また山の中でお会いしましょうと話してヘリポートを後にしたのだった。

 さて、帰り道がまた大変。
 ナビもグーグル先生も相模湖ICから高速に乗るよう誘導されるが険道で結構細い道。
 インターに出るまでに1時間以上かかったのでした。


 
 最後に
 今回、このような機会と写真の使用を許可してくれたアカギヘリコプター株式会社にこの場を借りてお礼申し上げます。
 次回、7月末の新1号車搬入も安全作業で頑張ってください。

コメント (7)
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