AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

信頼レイヤーの被写体深度(2)

2017-06-19 13:07:06 | インタラクティブのattractive(魅惑)

各テーブルで各1団体の今の取り組みと課題に関して説明があり、それをどう実行していくのか?
短い時間でしたが参加者が前向きですから、各々のスキルでブラッシュアップできると思います。
在職中のプレゼン研修を思い出しました。スタンフォード大学白熱教室のティナ・シーリング先生(起業家育成コースのクリエーティビティ)も推奨するデボノ博士の絵「6の思考の帽子」あたりを使うとさらに奥深い提案にもなるでしょう。懇親会でいろいろな議論も飛び出してきました。谷崎テトラ先生の「信頼のレイヤー」これも面白い思考です。事実 我々は初めてあった方の印象 ウィキペディア、経歴などで判断してしまいますが、実情は解らない?このオレオレ詐欺が横行する世の中ですから、日本の文化は「疑いから入る」でもSNSのfacebookもtwitterも性善説で運営されております。facebook にしてもtwitterにしてもストーカーによって殺害された女性もおります。
グーグルグラスの氾濫では巷に迷惑をかけますが、医療向けのグルコースを図れるコンタクトレンズは医療メーカーで開発されております。谷崎先生の信頼のレイヤーを重ねていく。この事は自分を高めていく考え方の新しい捉え方だと思います。
実際 初めて会う方の長所や短所 職歴などが可視化で認識出来たら面白いですし、フェイクニュースの発信者 トランプ絵大統領の吹き出しが見えたら選挙で当選しなかったかもしれません。
ロンドン大学の建築工学を学び映像参加であるMatsuda Kenichさんが以前YouTubeでアップしていた映像を思い出しました。










はじめて会う方の吹き出しが、ウィキペディアの様にリアルタイムに良いことも悪いことも
瞬時に書き換えられたら怖いことですが、そういうバーチャルとリアリティの狭間がわからなくなっている時代ですが、信頼のレイヤーを深めていく育自が一番大切な事だと思う今日この頃でした。