AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

嵌ったら辞められない(1)

2017-06-02 12:56:58 | アイディアのIdentity










昨年は長編アニメーション映画の当たり年でした。「君の名は」の海外市場を目論んだ背景の詳細さ。描かれたキャラクターとの奥行きの深さと舞台となった巡礼場所は?海外で話題になるのも理解出来ます。



それとは違う逆の流れだったのが「この世界の片隅に」戦争目線ではなく、戦時下に暮らす主人公の日々の生活からの目線で描いた事と一般の方々が参加できる新しい映画の形です。 クラウドファウンディングで凡そ4000万円が集まりました。今の時代を映す「ソーシャル エコノミー」のお金のシェアです。
数年前 アニメーターの月岡貞夫さんから「道徳のテキストを漫画やアニメにしたい」と言う書籍やアニメーションの依頼が多いそうです。事実、日本の歴史とか世界の歴史も漫画化されており、この方が子供達にもわかり易く歴史年号も記憶しやすいとも聞きます。







数年前にカンヌを受賞したAnim'est Join &Miracle
このアニメーション表現に嵌ってしまいます。嵌って抜けられないのがアニメーションの世界です。