AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

Radialのradical度(1)

2017-06-12 16:08:30 | 世界標準の消費価値







1908年 フォードが自動車の大量生産を起こしてから凡そ110年今も電気自動車から自動運転に向けて各メーカーが凌ぎを削っております。米国をこう言い表す言葉があります。「Nation on the wheel」はMark S. Fosterの著書ですが、車がないと暮らしていけない、いや車=ライフラインと言っても過言ではないでしょう。ロスやニューヨークでさえ車を持っていないと生活出来ません。アメリカン ドリームを牽引してきたのは自動車産業であり、それに付随するタイヤめーかーでもあります。同じように日本も地方に行けば車がライフラインとなっているのです。自動車の進化とともに両輪となっていたのがタイヤメーカーです。








今では料理屋レストランの各ずけとして有名な「ミュシュラン」この戦略も車でいろいろなところに出かけて貰い「タイヤをすり減らし、新しいタイヤを購入して貰う為の無料情報誌」でした。パリ万博が行われた1900年、創設者のミシュラン兄弟がいち早くモータリゼーションの時代が到来することを確信、35,000部を無料配布したのが始まりです。
ミシュランのタイヤの企業理念は、(1)グリップ(2)ハンドリング(3)快適性と静謐性(4)省燃費性(5)耐久性(6)ロングライフ、といった全ての性能を追求するとしています。
ミシュランガイドの評価基準は(1)素材の質(2)調理技術の高さと味付けの完成度(3)独創性(4)コストパフォーマンス(5)常に安定した料理全体の一貫性、

ミシュランの「ガイドはタイヤの為にある。」この理念がミュシュランガイドブックにも伺われます。(https://hbol.jp/95252/2 ハーバービジネス オンラインから一部引用させて頂きました。)