AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

嵌ったら辞められない(2)

2017-06-03 14:37:25 | アイディアのIdentity










アニメCMといえばサントリーに「ペンギンズ メモリー」と明治のカールおじさんです。共にCMランド制作でした。企業CMをアニメーションで表現する事で差別化する企業も多くなりました。
アニメの映像実験を繰り返し、多くの作品を作ったのが、カナダの映像作家 ノーマン・マクラレーン監督です。モントリオール万博をマルチスクリーン技法で製作し、ネガフィルムに直接傷をつけてアニメーションを作っていきました。National Film Board of CANDA( カナダ映画庁)には多くの名作があります。

隣人




Pas de deux



Blinkity Blank

<- Blinkity Blank -->


CANON




NHKEテレ「映像の時間 ネクト」はノーマン・マクラレーン監督の実験映像辺りも学んで、作っていると思います。
デジタル時代のアニメーションとは?逆にアナログから学べる事が多いのです。
アニメーションに嵌るまで学ぶ事。滅茶苦茶批判される事。其れを糧としない限り、自己のクリエーティビティー(創造性)の成長はないのですが、、、。

アニメーターもコピーにデザイナーに声優など「なれる様なまやかし」を抱かないことです。「成りたいと思ってもなれないし、思わなくてもなってしまう。」
自分の立ち位置も含めて「嵌っていく」ことです。