諺は世界共通な語句も多いですが、「牛に引かれて善光寺参り 」を訳すと「This is a case of being led to do good by some accidental event.」要は昔々 信仰心のない老婆がさらしていた布を角にかけて走っていく牛を追いかけて行ったら、善光寺に辿り着き、その後信仰心があつくなったそうです。
「信仰心があついと良い事が巡ってくる」と言う事らしいです。
牛といえば頭に浮かぶのはMeril rinchです。
Commercial: Merrill Lynch
そしてウオールストリートの象徴的像が、今にも突進してくるような雄牛 イタリアの彫刻家 Arturo Di Modica の作品です。チャージング ブルと呼ばれ、観光客も多く訪れております。
「商いは牛の涎(よだれ)」と言われておりますが、英語だと「In business, you should be patient.」でしょうか、、、。
牛=経済 世界共通なのかも知れません。
「商売をするには、せっかちであってはならず、気長に辛抱強く続けるべきであるということらしいです。」
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この牛に真向勝負をかけたのが、Fearless Girl(勇敢な少女)の像です。3月8日の国際女性デーを記念して建てられたものです。ウオール街で働く女性達の地位向上のシンボルとして話題となりました。
このFearless Girl(勇敢な少女)が、カンヌライオン PR部門でグランプリを受賞しました。
東京都議選もはじまりました。共謀罪や加計学園と民を無視して多数決の論理で決めていく今の政権に対抗できるFearless Girl(勇敢な少女)は何処にもいないのでしょうか?