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コロナ共存の広告表現の近未来観

iButterflyからPokemon Goへの進化論(5)

2016-07-25 11:57:57 | 今そこにあるメディアのリスク











Pokemon Goが日本にも上陸、偽物アプリが出てくる。歩きスマホでぶつかる。夢中になっている若い女性がひったくりに会う。とこれからもっと凄い事故や犯罪も出てくる事でしょう。
ゲームといえばまだ インベーダーゲームの頃、自作で作った事がありますが、歳は関係なく「やりません。」世界がここまで人気になるとは、、、。電通のiButterflyが早すぎたのかも知れませんし、先に他国で販売開始させて、スマホゲームシェア40%の日本で公開したのでしょう。
意味ある事は、外に出ないとプレイ出来ない。この外に出る事は、鬱病や精神疾患をお持ちの方には意義ある事だと思いますし、知らない方とコミュニケーションが取れる。これは治療には良い事ですが、あとはまあこんなもんでしょう。

ウオールストリートジャーナルの記事が興味を引きます。



「12 Signs You’re Playing Too Much ‘Pokémon Go’」
Is your ‘Pokémon Go’ addiction dragging you down? Here’s when to seek help.
By KEVIN SINTUMUANG


ウオールストリートジャーナルが、「Pokemon Go12の危ない中毒症状」とKEVIN SINTUMUANG氏が書いています。
スマートフォンを見つめている人とぶつかることが多くなったとしたら、新しいモバイルゲーム「ポケモンGO(ゴー)」のせいだ。この拡張現実(AR)を活用したアプリが、プレーヤーに通りや公園などの公共の場をうろつかせている。彼らはスマホのカメラを使い、小さなスクリーンを通して実世界をのぞいているのだ。

 アプリの中で現実の画像に仮想のポケモンが重ねて表示され、プレーヤーは「ポケストップ」で入手した「モンスターボール」を使ってそれを捕獲する。控え目に言っても、まさにセンセーションだ。ゲームのダウンロード数は700万を超え、任天堂の株価は急騰している。しかし、気をつける必要がある。以下の12項目に心当たりがあるなら、それはポケモンGOをプレーしすぎている動かぬ証拠だ。

1. 47本目の街灯柱にぶつかっても、もはや足に痛みを感じない。

2. 「イシツブテ」「フシギダネ」「ニドラン」といった単語が口をついて出てくる。

3. マイルではなくキロメートルで距離を計算し始める。(訳注:米国では距離の単位にはマイルが使用されているが、ポケモンGOではキロが使用されている)

4. こんなに多くの時間を外で過ごしたのはサマーキャンプ以来だ。

5. 最近グーグル検索したのは「レアなポケモンはどこでみつかるか」だ。

6. 「アスレジャー(アスレチックとレジャーを組み合わせた造語)」というトレンドが急に魅力的に感じ始めている。

7. 10代の子から「ストライク」を捕まえる唯一の方法はカーブをつけてモンスターボールを投げることだと聞き、カーブの投げ方を教わるためだけに別の10代の子と友達になった。

8. スマホの電池がすぐに切れるため新たに購入した予備のバッテリーはスマホの3倍の大きさだ。

9. 全ての会議をポケストップ近くの社外の場所に変更するようアシスタントに依頼した。

10. 運転中、ルアーモジュール(ポケモンを集めることができるアイテム)が使用されたたくさんのポケストップがある通りを見つけたため、カーナビが提案したルートを無視した。

11. 妻や夫になぜ全く電話に出ないのかとあきれられている。最後に受け取ったメッセージは「くだらないポケモンゲームをプレーしているなら、もう帰ってこなくていいから」だ。

12. チーム「ミスティック」が所属するポケモンジムの向かいに住んでいている友人に頼んで家に泊まらせてもらっている。なぜなら、ジムの「地位」を維持するためCP1468に進化させたニドランを配置していて、72時間ぶっ通しでポケモンをトレーニングした揚げ句、チーム「インスティンクト」にジムが乗っ取られたら、ものすごくいやだからだ。
(http://www.wsj.com/articles/12-signs-youre-playing-too-much-pokemon-go-1468516484)
これからどんどんと凄い事が起こるでしょうが、出来れば「楽しむ」方ではなく「楽しませる」開発をしていきたいものです。