まわりで起こっていること

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それぞれの智慧はハンパない

2019年05月10日 | Weblog

ひと頃、大迫、ハンパない、のフレーズが流行ったけど。

コアなサッカーファンから少し広がった領域で、W杯の頃だったか。

なんて気分の、昨日の会議。

わが社の取締役会での感想で。

それぞれがそれぞれの立ち位置で、どんなストーリーを生み出すか、

とでも言えるか。

まさに、熊野は、某神社で祈った、天才性の発露、ってわけだ。

それは、わが社での会議が特段に云々、ということではなく、どこでも。

いつでもドラえもんのポケットみたいなもので、場さえ整えば、自ずから向こうから訪れる。

そんな仕儀だな。

ここんとこ、テストに出るな、でも、どんな先生が試験問題を創作できるのか。

to be or not to be、そこが問題だ、ってマクベスだっけ、あの御仁を気取りたくなっちまうね。

夕べの会合では、経済産業省が今までの学校教育のあり方に疑義を呈し、みたいなフレーズがあったな。

社会へ出ても、会社、すぐ辞めちゃうでしょ、っていうことらしい。

だから、この先、10年をかけて改変、改善、改革をしていきますよ、くらいの話かね。

方向性としては、まさしく、そうだよ、ともうなづけるけど、失礼を顧みずに言えば、お前がいうなよ!

とも言えるかね。

というか、すべてのものが人知れずに関連しているので、学校教育がダメよ、とかの話は。

わかりやすいけど、そこはそれ、いかにも上から目線、たかピーな発想だな。

ちょうど、昨日だったか、その前日だったか、MOMOYOという女史のYoutube、面白いよ。

なんて教えていただき、少し、のぞいたんだけど、彼女。

思考を落としてスピリットだけになる、とか、スピリットを通して世界を見る。

みたいなこと、言っていたな。

もちろん、数え切れないくらいの覚者たちが、そんなこと、言っているんだけど。

思考過多、思考に擬似筋肉をつけて歩いてる、みたいな風情でしょ。

そこなんだろうけどね、言いたいこと。

面白かったけどね。

くだんの学校教育が、なんてフレーズも、そんな類でもあるかな。

今、巴川上空を、しら鳥が海に向かって飛翔。

背景の青に映えるんだな。

そんな歌、なかったっけ、啄木かな。

ググってみたら、これだった、「白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ」。

若山牧水だ。

いけねぇいけねぇ、俺は若山牧水じゃないんだっけ。

夢になるといけねぇ、って飲もうとしたお酒を、卓に収めた、落語「芝浜」の主人公の心境だ。

さて、夢にも牧水にもならず、わが骨ストレッチ・ストーリーに向かうとするか。

 

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