珍しく、ブレンドにしてみた。
悪くない。
今朝の珈琲ね。
アジアと中南米の混ぜ合わせ、あの大陸にはわが列島からも、8000年だったか、かけて渡った。
なんて話もあったな、たしか。
その列島人にしても、インドネシアあたりからもやってきた人々もいただろうし、どちらが先か、みたいな。
そんな時の流れでもあったんだろうな。
なにせ、わが駿河、するがね、古代マレー語で、天国だ、なんて逸話も残されているというからね。
古来、何を求めてだったのか、人の往来は驚くばかりだ。
イスラエル大使が、ある時、伊勢の修養館を訪ね、五芒星やら伊勢神宮の習俗を目にし。
いつかの時代に、ここまでユダヤの地からやってきたんですね。
なんて、当時の中山館長に話しかけたら、館長、すかさず、来たというのは来方がわかっていたから。
とも言えますね、つまり、もともと、こちらの出だった、と応じた。
なんて逸話を聞いたことがあり、小さなバチバチがあったわけだ。
どちらが先、なんて言っても、大きな宇宙規模で考えれば、微々たるものではあるけれど。
いずれにしても、今朝の珈琲からそんなところに運ばれ、ってことなんだけど。
夕べは、中上健次の「補陀落」という短編を堪能。
句読点はあるけれど、段落のない、主語が突然変わるような、そんな短編だったけれど。
かの地、補陀落渡海に出た海、半島との、なんとも言えない関係の仕方、とか、被差別と言われた。
そんな街を、彼は、路地、と言っていたんだった。
暴力と血縁と、そんなもののないまぜになった一つの物語。
船瀬俊介さんという作家?ジャーナリスト?舞台監督?医療の闇への突破者?断食者?
そのかたの、毒舌医者の内海さんとかとのYouTube、何気なく見ていたら、大統領選の筋書き、起こっていること。
クラーケンの話とかね、小説、映画としても、とんでもなく面白く、なんて言ってたな。
なんて物語と、中上健次の路地の物語、似てないけどどこか遠く奥の方では、つながるのかもしれないな。
なんて、今、思いながら書いているんだよね。
いきなりですが、やっぱり、今年、2021年のお正月は、四半期遅れの春すぎなのかもな。
なんてわけわかんない御託宣と共に、本日のブログ、終了します。
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