初春の満月、とでも言えばいいのか。
出がけに、ちょっと凍りついた車窓から、おっと言うような月だったので。
今朝は、ルーティンの順序変えて、まず、屋上にてのウォーキング。
ムーンウォークと洒落込んだ。
これが、また、たまらなくよくて、思わず笑みがこぼれる、ってやつだ。
こいつは春から縁起がいいわい、ってわけだ。
昨日、元旦の空は、まさに、抜けるような青空、と言う形容通りで。
今年の天気占い、なんてのがあるとしたら、これほどの吉兆はない。
なので、今朝はいつもの鳥たちとの遭遇はなかったのだけど、彼らは彼らで。
どこぞの空の下で、初春を言祝いでくれているのでしょう。
昨日届いた年賀状の中に、簡単に!オチも入れて!と言う文言があって。
遠く、日本海から届いた賀状だったんだけど、早々の賀状への感謝を申し上げつつ。
わかった、そうします、なんて返信をしたんだけど。
ありがたいコメントではあって、彼、ツイッターと書いていたけど、このブログ。
ツイッターと連動させているので、と言うことなんだけど。
何れにしても、なんや、この小難しい物言いは、なんて言いながら、晩酌のお供にでもなってるとしたら。
なんとか冥利につきる、ってやつだ。
夕べは、次男坊の、日本海土産、のどぐろを炭火焼。
もちろん、焼き手は、彼で、僕よりうまいからね、で、ご賞味とあいなり。
うまい。
脂が乗っていて、しかし、爽やかで、こりゃ、高級魚と言われるわけだ。
なんて書きつつ、日本海在住の、くだんの賀状の主からしたら、幼子を眺めるような心持ちかもね。
それはともかく、白山の水になる「天狗の舞」、次男坊が奮発して、純米大吟醸なんだけど。
それを呑みながらののどぐろの味は、一つの事件だ。
このお酒、白山由来、ってのもナイスなセレクトで、見てないようで親父の所業を眺めているのかも。
と言う気にもなるね。
何せ、二年前になるか、白山信仰の三馬場(さんばんば)、つまり、白山を仰ぎ見るための参詣道。
美濃、越前、あと一つ、加賀か。
そこを、歴史の旅と銘打って訪ね歩いた親父だったわけで、それを聞くともなしに聞いていての。
この「天狗の舞」ってわけだ、by 親父の独り言。
ところで、ムーンウォークなんて書いちゃったけど、当方、マイケルジャクソンじゃないので。
あんな小器用なこと、したわけじゃなく、念のために、って、誰もそんなこと、思ってないか。
なんだけど、歩きながらの月、あるいは、月に照らされながらの、文字通り、月影を感じながらの。
ウォークは、殊の外、楽しく、かつ、なんとも言えない神聖な面持ちにもなり。
ちょっとの間、瞑想状態を体感し、街の明かりが瞬間、この世のものとも思えぬ、静かな美しさとなり。
なんてこともあったのでした。
これ、続けたら、縄文人のお月見、つまり、同じ月を見る、文字通り、同じ月、各々の月じゃなく。
ってことが可能かも、と言う気もしながらのウォーキング。
初春から華やぐ気持ちもわかるでしょ。
と言うわけで、昨日のセレッソ大阪のタイトル獲得に続き、今日は、果たして青学大の連覇なるでしょうか。
の、箱根駅伝だ。
漁師町出身の、わが社員さんの、応援行脚は、今年もあるのでしょうか、なんてこと思いつつ。
三が日、二日目に突入です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます