まわりで起こっていること

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月がとっても青いから

2018年01月07日 | Weblog

遠回りして帰ろ、なんて歌、昭和の歌があったよね。

今朝は、そんな気分で、ルーティンを変更し、まず、屋上でのウォーキングから始めた。

だって、月がとっても青いから、じゃなく、月を取り囲むように雲が、まさに。

月の輪みたいだったので、好奇心にかられ、もっとよく見てみよう。

というわけだ。

だったんだけど、それは、下から眺めた勘違いで、実際には、単に、たなびく雲の真ん中に月が。

という風情で。

おかげで、月影、というものを味わいながらの歩きではあった。

屋上の防水屋根面に映る月、それを左見右見(とみこうみ)ってね。

太陽が昇る42分前に、動物たちは目覚める、植物たちもか。

植物たちが光合成を始め、二酸化炭素を取り込み酸素を吐き出すと同時に、活動を始める。

そんな気分で、わが方も、ウォーキングを、骨ストレッチを、というわけだけど。

今朝は、早すぎ、だ。

おかげで、いつものお茶目な川鵜は、到来せず。

お茶目ってね、彼ら、個人的な感想だけど、飛ぶの、つまり、翼使いが、そんなに上手くないのかな。

翼全体を使わず、半分くらいを、バタバタと、という感じなんだ。

トンビなんかと比べると、一目瞭然で、なんだけど、僕の上空にやってきて。

中の一羽が、その時だけ、トンビのように翼をまっすぐして、かっこよく飛ぶ、滑空する。

それを眺めて、思わず微笑みを返し、よ、大統領、ってなもんでね。

という川鵜には、今朝は、お目にかかれなかった。

なんて、こんな小さな出来事に、ストーリーを持たせ、楽しむ、というのが、楽しさの自給自足。

その実践編、ってことにもなりそうで。

今朝の車外温度、1度。

やってきました、本格的な冬、ってことだけど。

この冬、という語感、ふゆ、ね。

増える、ということなんだよね。

目の前には見えないけれど、この時期、地下で草木が春に向かい増え続けている、というイメージ。

この時代の、成果出せ!的な物言いの、まったく真逆にある。

割と、この言葉、好きでね、ふゆ、という古語の語感ね、しかも、それに含まれた意味。

そうだ、昨日の午後は、ゴッドファーザー2を観ていたんだった。

シチリアのコルレオーネ村からやってきた父親の姿と、現在のドン、マイケルの対比。

かの村は、ファミリーの意識、強かったんだよね。

ファミリー、ま、家族と訳していいのか、それを大事にする父親の姿を回想シーンとして使いながら。

現在のファミリーの統治への苦悩、とでも書けるか。

もっとも、当方も、家族、という言葉はよく使うし、今だと母親を基点とした集まりに。

おばばちゃん米寿祝い、と名付けもして。

だから、マフィアの理不尽な、暴力を使った統治に対して、単純に、馬鹿野郎、それ、ちがうだろ〜。

なんて吐き捨てられないような、そんな気分でもあるんだけど。

中国の華僑なんかもそうなんだろうしね、同郷の、というね。

わが社にこの間まで在籍した御仁も、薩摩出身だったから、当地で出会う人が。

九州人かどうか、なんてので、随分とその親しみ方、違ってたしね。

そういうものかもしれないね、異郷の民からしたら。

移民の地、人種の坩堝というアメリカで、あんな映画、作られるのも宜なるかな。

しかし、かの地、アメリカの寒波、凄まじいね。

テレビのニュース番組なんかでも、取り上げられているのかな。

空の便も1000便くらい、欠航しているというから、新年早々の暮らしへの影響、大変だろうな、と。

なんにせよ、かの大陸のスケール、ちがうね。

さて、ふゆ突入の予感のする朝、そろそろ、骨ストレッチに入るとするか。

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