まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

東か西か、はたまた山か

2017年04月02日 | Weblog

と言うのが、今朝の思案どころ、で。

たぶん、東ないし山、と言う気分だけどね。

それにしても、東京では今日、二日が、桜の満開、なんてニュースがあって。

おいおい、と眺めていたら、東京在住の妹によれば。

護国神社だったか、その桜は、いつでも早咲きなようで、じゃ、参考にならないじゃん。

なんだけど、なんでも早いのがいい、くらいの話かね。

と言うわけで、今日は、おじおば会。

昨夜も、すぐ下のおばから、電話が入り、空模様がちょっと、心配で、雨なら仕方ないね。

中止だね、と言う気分が伝わってきたので、雨でも行きましょう、と。

小さな心配を打ち消し、だって、小学生、いや、幼稚園の遠足なんだから、もちろん。

このあいだの、ラッセル事故のようになっちゃいけないんで、慎重な判断は必要ではあるにしても。

雨か晴れか、なんてのは、行き先の選択一つだからね。

一つ、いいことをしたんだよね、おばの行くのか行かないのか、の心配を吹き飛ばした。

わけで、それこそ、中国の古典、なんだったかは忘れたけど、いいことをしたら。

一つ、お手玉のような赤い玉だっけ、袋に入れる。

それがたくさんたまると福が来る、みたいなの。

あのデンでいけば、プラス1、ってことなんだな。

しかし、中国の古典も、よくよく注意深く受け止めないと、とても不自由を強いられる。

孔子の「論語」にしてもね。

金科玉条みたいな、なんとか原理主義みたいな、だから、注意召されよ、ってことだけどね。

昨夜の羽生結弦、よかったね。

涙を目尻に溜めながら、と言うか、美しい気迫が伝わってきてね。

素晴らしかった。

会場で声援を送る人たちが、なんて言うのか、彼の演技にすっかり飲み込まれていた。

そんな時間を創り出した彼、よかったね。

稀勢の里の、ほんわりと決定戦の相撲といい、やっぱり、アスリートは何か、を我々に。

伝えてくれるね。

昨夜は、鯛のアラを買ってきて、潮汁にチャレンジしてみた。

iPhone片手に、つまり、レジピを眺めながら、と言うわけだ。

とても淡い味付けで、母親が美味しい美味しい、と食べてくれてね。

その言葉が料理人を育てる、ってことで、タモリを真似て、使ったそばから片付けていく。

ってのね。

それも実践しつつ、わだは料理人になる、by なんだっけ、あの版画の、彼みたいに。

なんとかしこう、棟方志功だ。

海ツボも買ってきて、食べたんだけど、茹でたのしか、知らなかったので。

生を食べちゃったんだね、あれ、これ、どうも違うな、って。

結果、茹でたんだけど、なんでも、初心者になろう、今年こそ!ってことで。

知らないことを体験していく楽しさ、ね。

人生の瞬間瞬間に新人でいる、と言うのが、たぶん、この時代の最高の豊かさの表現でもあり。

ずっと前から予言していた、一気呵成に世界が変わる、経済の軛からの解放、とかも含め。

ここだな、たぶん、テストにでるところは。

さて、おじおば会に出かけるとするか。

幼な子のようなおば達とともに、ね。

誠に誠に汝らに告ぐ、幼な子のようにならなければ天国への門は開かない by イエスキリスト。

と言う箴言を残しつつ。

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