そう、誰が大統領になるのか、というツイートが流れている。
固唾を飲んで、という風情でもある。
どちらになっても、ディストピアへの道は避けられない、なんて言説もあったり。
トランプ、負けそうだね、いい気味だ、とか。
トランプ負けたら、CCPとかDSの意のままの世界になっちゃう、とか。
片や、マスのメディアでは、バイデン、バイデン、バイデン、って具合だし。
なんてことが、チョット遠くのまわりで起こっていること、なんだな。
いずれにしても、知らなかったことを知ることになる、まさに、i knowの時代到来、ってわけだ。
そもそも、知る、ってのは、どんなことかね、という問いも沸いても来て。
昨日、たまたま、テレビをつけたら、シルクロード、なんとかアーカイブと銘打って、あれは、1983年と出ていたか。
30年近く前の番組が流れていた。
チベットの麓なのか、ある村で、そこでは、一人のお嫁さんを兄弟で共有する、なんて言ってたな。
それも、今では廃止され、と30年前、なので、次男たちは街へ出る、とね。
食べるための資産を兄弟で分けることができず、なので、共有、なんてことだったか。
いつか行った白山郷だったか、大きな農家小屋に一族郎党が住み、結婚できるのは長男だけ。
次男、三男とかは、部屋住と言って、家僕、家の奴隷みたいな文字だけど、そんなこと、説明してくれてたな。
僕の住む、昔風にいえば、高橋村、というところ。
そこでも、赤堀、という家の人たちが、3軒、西の方からやってきて。
その3軒が、分家できるようになったのは、移住して100年も経った頃、元禄から数えて何時代か。
それから300年近くたって、今では、何十軒?100を超えているか、なんてこと。
土地の、いわゆる古老にお聞きしたことがある。
日々のしのぎでいっぱいいっぱいだった時代、それなりに知恵を出し合い、生き抜いてきたホモ・サピエンス。
という絵柄だな。
そんなところへ現れる、スーパーヒーロー、時の統治者願望、みたいな。
そんな風情も感じられる、上記、大統領選でもあるんだけど。
今日は、いろいろと予定が詰まっていて、粛々と時の流れのままに、ってことになります。
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