お寺の鐘がなり生活の音がし始めた

境内で、いつものご神木にご挨拶を。

と見やると、おや、昨日も見かけた御仁が。

まるで、ホームレスみたいな感じで、いらっしゃって。

ひとたび、ホームレス、という言葉で認識をはじめると。

だだだーっと、それ関連の想念がね、湧いてくるわけだ。

おはようございます、と挨拶をかわし。

ご神木をあとにしたのだけれど。

不思議なものだね。

同じ人間なのにね。

こんな具合に、ウクライナでも、お互いが、親ロ派だ、親欧派だ、というわけで。

彼の地では、銃弾がとびかっているんで。

のんびり、瞑想どころの騒ぎじゃなく。

そういえば、今朝は、東京が震度５弱だということで、ちょうど。

さて、瞑想を始めようか、という時間帯で。

妻は、テレビのスイッチを遠慮がちにいれ、僕は、そのまま、瞑想にはいった。

のだけれど。

ことなきをえて、よかったのでありますが。

10人に一人が住む、花の都、大東京の地震なので。

ニュースは素早く駆け巡るね。

昨日の日経の特集、関東大震災の風評というか、流言による朝鮮人の虐殺が。

というやつが掲載されていたけれど。

情報が少ないと、こわいはこわいわけです。

風評といえば、「美味しんぼ」の雁屋哲さんが、逆襲に出たね。

福島の鼻血が云々、という漫画に、風評被害をあおる、というウタイで。

SNS上では、いわゆる、炎上状態、だったんだけど。

あと二週、続きがあるから、それがすんだら、正面からうけてたつ。

みたいなコメントを出したそうで。

ことのいきさつはともかく、表現者としては、いい立ち位置だな。

ところで、夕べは、夢の中で、知り合いに意見されたんで。

その後の、まどろみのなかでも、別件で、なにやら、ご意見をたまわり。

なにせ、目にうつるものすべて、メッセージ。

というね、ユーミンの歌にはまっているので。

そんなことも、慎重に、スルーしないでいるのです。

わがiPhoneに入っている曲を、車に乗るたび、聴くんだけど。

あれ、ハタチでつくれちゃうんだね、すごいもんだ。

そうそう、ドイツのベルリンは、いい街らしいね。

たしか、ツイッターで、なんとかアーティストのご夫婦が。

短期間、滞在してみようか、と出かけ、長期になった、なんて記事があって。

ごく普通にフレンドリーな街のようで、精神的なきしみが、飛んでいった。

というんだね。

ドイツといえば、ナチス的な、ごりごりな、というイメージがなかなかぬぐえず。

なんだけど。

エネルギーシフト、なんていうことで、大きな変化が起きているような記事も目にし。

それは、たんに経済だけでなく、暮らし方、働き方にまで及ぶ、何事かの変化、ということかな。

以前にも、ちょこっと書いたけれど、ドイツには興味が向いていたのだけど。

なんていっても、少子高齢化の先進国、日本のこれからにとっては。

創造性が必要なんでね。

そんな向きからも、ドイツってのは、興味深いんだけど。

じゃ、現場へ行ってきなよ、ってなもんですが、そこはそれ。

それほどまでの情熱は持ち合わせておらず、なんだけどね。

さて、今日は、こどもの日ですね。

こどもにかえって楽しみましょうか。