なんてウタイもこめた歩きを明日の日曜日、予定していたのだけれど。
台風が来るそうで、順延。
梅雨が来たのか来ないのか、なんて話題の中、おいおい、台風かい、ってなもんだけど。
こちらはこちらで、鬼の居ぬ間のなんとやらで、走ってきた。
いつもの朝に見かける女史の真似をして、spmを増やそう、なんて魂胆とともに。
だったんだけどね。
気持ちよかったな。
恋人同士なのか、二人づれの釣り人がちらほら、目についた。
今朝は、エチオピアからのモカ、ディンギネッシュ。
湿気混じりの朝にはお似合いか、って、エチオピアの気候、知らないけれど。
そう、知らないけれど、語感から想像したら、はい、エチオピア、ってわけだ。
ことほど左様に、大きな世界を捉まえるときには、知らないことを知った気になって、という次第で。
知らないことを知らないもの同士が、それぞれに違ったように解釈しての、会話、なんてね。
だから、オタク、と言われる種族、民族、なんて書くといかにも大仰だけど。
今まであなた、とか、君、とか言ってたのが、わかるわかる、で、オタクさぁ、これね、みたいな。
瞬間に入れ替わる会話の質。
おたがいにほんとに知ってることを確認した時の嬉しさかな。
それも。
わかるね、オタクさぁ、この機微ね、というわけだ。
流れない巴川を眺めながら、さて、次なる展開へ、だ。
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