メキシコから移民してきた、たとえばブランコという人。
家と土地を、アメリカで買う、とする。
たとえば、2000万円、金利何パーセントで、何年間はらいます、というようなローンの契約をする。
ローンブローカーといわれる会社と。
この会社は、ここで手数料を手にする。
それを回収するのは、サービサーといわれる会社。
お金を出すのは、たとえば、シティーバンク。
お金をだした銀行は、ローンを証券にして、自分の子会社に売る。
ここで、銀行は多額の手数料を手にする。
この子会社は、この証券を、他のローン、つまり、車のローンなんかとごちゃまぜにして、違う証券をつくる。
で、これを投資銀行へ売る。
投資銀行へ売るにあたって、格付け会社が、やはり、手数料をもらって、この証券はトリプルAですよ、なんて、格付けするわけだ。
この格付け会社が、幇間、たいこもちだね、みたいな存在なんだよね。
もともと、投資家がお金を払って、今から投資する案件を格付けしてくれ、ということだったらしいんだけどね。
そうすれば、格付けがあたっているかどうか、お金を出した人にとっては、大事なことだから、投資家が、格付け会社を格付けするわけだ。
だから、格付け会社もうかうか、いい加減なことは出来なかった。
ところが、それが、この証券を売りたいんだけど、格付けしてよ、手数料払うから、ってわけで、売りたい人は、売れればいいんで、もともとの仕組みとはちがうんだよね。
ドライブのかかりかたが。
いやいや、書いてて、わけわからなくなっちゃったよ。
もっと、わかりやすく書きたいんだけど、なんせ、専門外だから、ややこしい。
早い話が、土地が上がり続けている限り、だれも責任をとらなくてもいい、リスクはみんな、先送り、みたいなビジネスモデルなんだよね。
ま、その間に、手数料収入だけは、たくさん、もらっときますよ、と。
メキシコ移民のブランコも、家をもてるわけだから、みんな、ハッピーなんだね。
土地があがりつづける、ってのが、幻想なわけだけどさ。
市場には、神の見えざる手があるんだ、って、だれが言ってたっけ。
こまったもんだ。
家と土地を、アメリカで買う、とする。
たとえば、2000万円、金利何パーセントで、何年間はらいます、というようなローンの契約をする。
ローンブローカーといわれる会社と。
この会社は、ここで手数料を手にする。
それを回収するのは、サービサーといわれる会社。
お金を出すのは、たとえば、シティーバンク。
お金をだした銀行は、ローンを証券にして、自分の子会社に売る。
ここで、銀行は多額の手数料を手にする。
この子会社は、この証券を、他のローン、つまり、車のローンなんかとごちゃまぜにして、違う証券をつくる。
で、これを投資銀行へ売る。
投資銀行へ売るにあたって、格付け会社が、やはり、手数料をもらって、この証券はトリプルAですよ、なんて、格付けするわけだ。
この格付け会社が、幇間、たいこもちだね、みたいな存在なんだよね。
もともと、投資家がお金を払って、今から投資する案件を格付けしてくれ、ということだったらしいんだけどね。
そうすれば、格付けがあたっているかどうか、お金を出した人にとっては、大事なことだから、投資家が、格付け会社を格付けするわけだ。
だから、格付け会社もうかうか、いい加減なことは出来なかった。
ところが、それが、この証券を売りたいんだけど、格付けしてよ、手数料払うから、ってわけで、売りたい人は、売れればいいんで、もともとの仕組みとはちがうんだよね。
ドライブのかかりかたが。
いやいや、書いてて、わけわからなくなっちゃったよ。
もっと、わかりやすく書きたいんだけど、なんせ、専門外だから、ややこしい。
早い話が、土地が上がり続けている限り、だれも責任をとらなくてもいい、リスクはみんな、先送り、みたいなビジネスモデルなんだよね。
ま、その間に、手数料収入だけは、たくさん、もらっときますよ、と。
メキシコ移民のブランコも、家をもてるわけだから、みんな、ハッピーなんだね。
土地があがりつづける、ってのが、幻想なわけだけどさ。
市場には、神の見えざる手があるんだ、って、だれが言ってたっけ。
こまったもんだ。
複雑で難しいですよね
来週から、NY、デトロイト、ベガスと
商業物件の視察に行きま。
向こうでは、不動産エージェント、弁護士などの
ミーティングがセットされていますので、
面白い話があれば、ご報告します。
現地では、差し押さえした物件を一山○○ドルでと、
ハゲタカが暗躍しているそうです。
100万$の物件は、20~30万$と聞いています。
儲けに行ってきますか。
ソニーの仇を取ってきてくださいね。
なんたって、あれほど、日本の金融業界をいじめぬいた、時価会計をちょっと、待った、なんて言ってるくらいだから、気をつけてね。
いずれにしても、今のアメリカの生の報告、待ってます。