ワールドカップの年につき。
恒例の同窓会なのです。
卒業生300人弱のうち、2割強の人々が、集まった。
65個のドラマが、テルサの8階にひしめき合った。
次は、62歳のとき、会いましょうね、という言葉で、幕を閉じたんだけどね。
グリコのキャラメルは、一粒で二度美味しい、と言ったものだけど。
1組から7組までを対象にした会は、日韓開催ワールドカップから数えて、3回目になる。
その都度、いろいろな発見、出会いがあるんだよね。
二度どころか、何度も、おいしいわけです。
この時期、甲子園では、高校球児のドラマが、各人各様に、繰り広げられるしね。
テレビでは、終戦記念、ということで、これまた、各地各業界の方々が、それぞれのドラマを、語り続けている。
ところが、どっこい、オイラたちも、45年前からの、ドラマを、大笑の中で、くりひろげていたわけだ。
これね、一度やったら、やめられない。
クセになりそう、なのです。
社会的に見てね、そもそも、この社会的なんていう言葉が、クセモノではあるんだけど。
成功してるやつも失敗してるやつも、どうでもよくてさ。
ユーミンは、あの日に帰りたい、なんて歌ってたけどね。
大丈夫、一瞬で、あの日に帰ってますから、ってやつだな。
ある女の子がいまして。
子どもの頃、とても貧しい家庭で育ち。
掘っ立て小屋なんだけどね。
あの頃は、そんな家、けっこう、あってさ。
家のことが、いろいろあったのか、学校も、休みがちだったり。
その子が、中学を出て、薬屋さんを営むご主人と一緒になり、そう、社長夫人になった。
セドリックかなんかのって、一度、小さな同窓会に来たことがあったね。
よかったな、貧しさに打ち勝ったね、なんて、思ったものだ。
ところが、そのご主人が、なくなり、いろいろあったらしく、その後は、行方知れず。
みんなで、あの手この手で、さがしたけど、見つからず仕舞い。
今回、たまたま、幹事やってる大工の大将が、そういえば、以前、あの子の兄貴を、釣り仲間のところで、見かけたことがあるから、探してみるわ。
というところから始まり、ビンゴ。
彼女へたどり着き、当日の出席と相成った。
今回の同窓会は、彼女ひとりが、出席しただけで、大成功。
と言えるくらい、みんなが喜び。
というような輪が、各人各様の表現で、あちらでもこちらでも、という次第で。
中には、8年前には、なんとかいう新興宗教のようなものに、どっぷり浸かり。
なんていう子が、ようやく、洗脳から溶けました、なんて、昔の笑顔のまんまで、再度、出席したりね。
もうね、書き出したら、きりがありませんね。
当日、参加できなかった人々にも、これまた、あたりまえだけど、さまざまなドラマがありね。
このお盆の時期は、そんな具合で、ご先祖様にまでつらなる過去へ、なんやかんや言いつつ、さかのぼっていくようで。
とにかく、ますます、元気になってしまった一日でした。
というか、実は、翌日も、プチ同窓会が、あったんだけど、それは、また、ということで。
恒例の同窓会なのです。
卒業生300人弱のうち、2割強の人々が、集まった。
65個のドラマが、テルサの8階にひしめき合った。
次は、62歳のとき、会いましょうね、という言葉で、幕を閉じたんだけどね。
グリコのキャラメルは、一粒で二度美味しい、と言ったものだけど。
1組から7組までを対象にした会は、日韓開催ワールドカップから数えて、3回目になる。
その都度、いろいろな発見、出会いがあるんだよね。
二度どころか、何度も、おいしいわけです。
この時期、甲子園では、高校球児のドラマが、各人各様に、繰り広げられるしね。
テレビでは、終戦記念、ということで、これまた、各地各業界の方々が、それぞれのドラマを、語り続けている。
ところが、どっこい、オイラたちも、45年前からの、ドラマを、大笑の中で、くりひろげていたわけだ。
これね、一度やったら、やめられない。
クセになりそう、なのです。
社会的に見てね、そもそも、この社会的なんていう言葉が、クセモノではあるんだけど。
成功してるやつも失敗してるやつも、どうでもよくてさ。
ユーミンは、あの日に帰りたい、なんて歌ってたけどね。
大丈夫、一瞬で、あの日に帰ってますから、ってやつだな。
ある女の子がいまして。
子どもの頃、とても貧しい家庭で育ち。
掘っ立て小屋なんだけどね。
あの頃は、そんな家、けっこう、あってさ。
家のことが、いろいろあったのか、学校も、休みがちだったり。
その子が、中学を出て、薬屋さんを営むご主人と一緒になり、そう、社長夫人になった。
セドリックかなんかのって、一度、小さな同窓会に来たことがあったね。
よかったな、貧しさに打ち勝ったね、なんて、思ったものだ。
ところが、そのご主人が、なくなり、いろいろあったらしく、その後は、行方知れず。
みんなで、あの手この手で、さがしたけど、見つからず仕舞い。
今回、たまたま、幹事やってる大工の大将が、そういえば、以前、あの子の兄貴を、釣り仲間のところで、見かけたことがあるから、探してみるわ。
というところから始まり、ビンゴ。
彼女へたどり着き、当日の出席と相成った。
今回の同窓会は、彼女ひとりが、出席しただけで、大成功。
と言えるくらい、みんなが喜び。
というような輪が、各人各様の表現で、あちらでもこちらでも、という次第で。
中には、8年前には、なんとかいう新興宗教のようなものに、どっぷり浸かり。
なんていう子が、ようやく、洗脳から溶けました、なんて、昔の笑顔のまんまで、再度、出席したりね。
もうね、書き出したら、きりがありませんね。
当日、参加できなかった人々にも、これまた、あたりまえだけど、さまざまなドラマがありね。
このお盆の時期は、そんな具合で、ご先祖様にまでつらなる過去へ、なんやかんや言いつつ、さかのぼっていくようで。
とにかく、ますます、元気になってしまった一日でした。
というか、実は、翌日も、プチ同窓会が、あったんだけど、それは、また、ということで。
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