母親を自宅に連れ戻すのを葬祭会社さんがやってくださり。
の朝。
施設の玄関には、20人以上の職員さんたちが並び、まさに葬送の隊列。
ジーンときた。
涙が出た。
彼、彼女たちは静かに惜しんでくださり、合掌をいただいた。
心からありがたさが湧いてきた。
その感動、感謝を携え、いつもの喫煙スペースへ行くと、80歳と88歳の面々。
入居者たる母親がところを変え、ということは薄々もわかっている中。
こちらはこちらで、別れを惜しむ儀式だ。
そんな後、自宅では、菩提寺の住職による枕経。
悦寿真慈大姉という戒名を授かる。
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