まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

鳩だと思ったらカラスだった

2018年08月22日 | Weblog

って、いきなり、随分とアバウトな間違いだけど。

わがトーテム、カラス君が、鳴いている。

カラスは山に、可愛い七つの子があるからよ、ってんだから。

その昔、文部省唱歌なんて言ってた頃のカラス君は、みんなから。

そんな目で眺められてもいたわけだ。

それが今では、カラス、えー、って具合なんだから、彼らのDNAも笑ってるんだろうな。

おいおい、あんたちご先祖様がたは、俺たちを、こんな歌にしていたぜ。

とか、そのずっと昔には、あんたらの国を建てた、ということになっている。

神武さんを、俺たちのご先祖が先導したおかげで、都に入れたんだから、なんてね。

それにしても、カラス君たち、今朝は元気だ。

このところ、社労士さんと、労働時間、ま、残業などの時間外の労働について、話し合っているんだけど。

なかなか、腑に落ちるところまで行かず。

彼の計算する表を見ていると、おいおい、残業するかしないかの表だよね、くらいのもので。

時間の管理なんだよね、って、当たり前なのかも、だけど。

一体全体、働く、ってのは、どういうことか、なんて、本質的なところから説きおこさないと。

なんて思い、アプリのメモに、書き始めても見たんだけど。

大手さんなんかでは、当たり前に、システム化されていて、ごく日常の姿なんだろうけど。

こちとら、中小零細企業なんてウタイにかこつけて、怠けていたわけだ。

現状のまま、例えば、外国からの研修生を受け入れたら、残業代も払ってもらえず、なんてネタになり。

やっぱり日本は、なんてことにもなりかねない、ということも考えられ。

とまあ、生きてると、あるいは、仕事していると、いろいろと課題が浮かび上がってくる。

当たり前だけど。

そこを何かのイデオロギーで糊塗せず、フラットに、見つめる、という作業が、昨日も書いたけど。

ハラリ教授の、帝国論とでもいうか、そんなところにも繋がるのかも。

外は、雨で始まり、カラスの鳴き声が引き継ぎ、だったけど、明るくなってきた。

こりゃ、屋上での骨ストレッチ、できそうだな。

この季節には、気持ちのいい大気の中でのストレッチが、なんとも言えず、至福の時で。

ご近所の誰それは、また、僕の仕草を眺めているのか、なんて妄想にも囚われながら、です。

涼気がやってきた。

慌ただしく若手の社員さんたちが出かけた後、この時間。

さて、僕も出かけるとするか。

コメント
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