まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

白菜漬け

2011年12月17日 | Weblog
このブログのサブタイトル、糠漬け初心者にふさわしい表題ですが。

ふと、帰宅して。

昼食をとったわけだ。

母親がいそいそと、漬かってるかもしれないから、と。

外から白菜の漬物を出してきてくれて。

その漬物と夕べの残りの、ごぼうのきんぴら。

それから、シジミの味噌汁です。

これ、もう理想的な、日本の昼食だね。

世間では、ランチタイムは、有閑マダム?のような女性でごった返しているんだけど。

さすがに、この三品の昼食、なんていうランチメニューはありませんね。

ちょうどその日。

午前中に、文房具屋のなべちゃんが来社して。

彼、ぼくより、5つくらい若いようだけど。

腸が活発に動きすぎて、お腹がぐるぐると大音響がして。

ということで、何回か、検査をしたそうだけど、結果、どこも悪い所がない、と。

腸といえば、一時、何冊か本を読んで、研究とまではいかないけど、勉強したんだけどね。

なので、その時の知識を、ふんだんにご披露しようとしたんだけど。

それもできず、せいぜい、腸内細菌というのは、70兆個も生きているそうで。

くらいの話がやっとできた程度だった。

腸と脳とは、神経組織が直結しているみたいで、などと話すと。

そのことについては、彼も、自分の腸の不調だから、勉強していたみたいで。

そうなんですね、ストレスが腸へくるんだそうですね。

と言うんだね。

その意味では、ぼくの祖母、母方のすえさん、というんだけど。

彼女も、神経質だったようで、外出しようとすると、お腹が痛くなる。

というような症状ね。

かくいうワタシメも、幼い頃は苦しんだものです。

そういう苦しみというのは、自分だけだと思いがちなので。

なんて、この世は味気ないものよ。

くらいの気持ちになってはいたのです。

そんなわけで、白菜漬けときんぴらとしじみの味噌汁でした。
コメント
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